あえないよ、

理解しあえないことが興味深いだとか、
弱さがイトオシイだとか
妬み、憎しみ、侮蔑の感情すらも人間くさくて好きだとか、
世界じゅうの矛盾が そこにあるだけで美しいだとか、
 
どれもこれも、私にとってそれら全部が、他人事でしかないからこそ存在しえる価値観だったなと
本日、気づいてしまいました。
 
ようするに結局、外側から眺めて面白がってただけでした。
 
他人の気持ち?思いやり?
なんだろうなあ
 
ここ毎日の吐き気がおさまらない原因が心的要因にあるとしたら、これだなあ、多分
うすうす気づいていたのかなあって
 
駅のホームで涙が止められなかった。
その涙は、私の心の中にある、凝固した血液の塊のような 粘つきのある質感の、
痛み?悲しみ?、いずれにせよ私の主観のなかしか存在できない モノを、
一滴、また一滴あふれるごとに、ぽたり、ぽたり、その上から酸を垂らしていくように、
少しずつ、やさしく、溶かしていってくれる。
腐ったような甘いにおいがたちこめる。
 
胸の奥です
 
朝6時台の電車にいい思い出がないのは、
その時間帯には往々にして、寝ないーズ ハイの後の、寝ないーズ ウツが来ているからやと思う。
きっとただそれだけのことなんだけど。
そこに何かの関係性や、意味を、見出したいと思うのは、
なぜ
 
しかし いまも変わらず、夜が明けた空に輝きはじめる太陽は、救い。
これは間違いないこと。
生まれてからの今日まで、一日たりとも、私の前に朝がやって来なかったことはなかった。

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