苦に咲く草になりたい

全部ぶったぎって、鴨川に浮かんだら
どんな気持ちだろうかなとか何とか考える。
 
怖いときに、怖いって言えることは素晴らしいことだと思う。
どんなに後悔しても、私はやっぱり真実しか、いらん。
怖いって言えよ。
 
何倍かわすれた な 辛さの
LEEっていうレトルトカレー食べる。
辛くておいしい。けど、高いわりに具がないー
 
もぐもぐしてたら、ひらめいた。
あ、そうか。
これで合ってるんだ。
正解なんだ。
 
幸せな時間ってあっという間に終わってしまって
相変わらず私はこうやって、くらげのよーに
波間をただよう ただのマゾなのです。
 
季節もののようです。
限りなく黒に近いお色となっております。
豆をさいきんよく食べる。
 
あ、そうか。
誰もいない。どうしていっつも忘れてしまえるんだろう。
血がぜんぶなくなる。これだけで
そう私は、苦に咲く草になりたい。

たなこころおしてしぬる

頭がバカになっています。
この夏の猛暑で溶けたんだろうなー
もとにもどるまで何年かかるのだか 細胞が死ぬほうが早そうだ。
 
あれから私と私の周りは、たくさん変わったと思う。
無駄に色々なことが起きた。この一年は本当に、暑かったし、寒かった。
しかし結局のところ実際に動いたのは何なのだろうかとか考えると、わからなくなる。
それは誰かの認識の中で、私が変わったということだろうか。
それとも、私の認識の中で、誰かが変わったということだろうか?
 
いつもいつも、過去の自分のことが一番わからない。
日記を読んでも、自分の考えていたこと、未来である「わたし」に伝えたいこと、伝えようとしていることの意味がまったく理解しかねる。
真意なんてまったくなしに書きなぐってる場合もあるし、
赤裸々に詳細を綴られていたとしてもそれは、浮かんでくる風景さえ、理解できない他人の目ん玉の中の景色なんだ。
何年かごとにふと思いだしたように書く、分厚い日記帳は、何年経っても、何回読んでも、どこを読んでも、他人の日記帳のよう。
 
だから、変わったんじゃない。
私の当たり前を、また当たり前にやるだけ。スタンダードにもどるだけ。
 
私の名前は森本明日美。
私のうたは、孤独と、恋と、憎しみのうたです。
 
それでも人間と一緒にいたいなー
 
やっぱり

てくてく三昧

久しぶりにテレビを見た。
そしてもつラーメンは食べられなかった。
ぎゃん
でも、でもでも、久しぶりの大阪の街はたまらなく 他人ごとで たまらなく きれいやった。
きれいや この世界!
 
見とれていたら二回つまづいた。
でも、つまづくのは慣れているから 私はこけない。
それがたまに残念
 
赤いマウンテンパーカーのポッケに両手をつっこんで
毛をなびかせて歩く
ズボンあんまし履かない私は、上着ポッケに手つっこめるから冬は好き。
趣味は憧れること。自分なんてどこにもないし忘れた。
多分きっとそう
 
一人ぼっちの見知らぬ他人に声をかけたい
触れて気が触れてしまいたい
違っていたい、違ってしまいたい。
ほらこんなに!って。
多分いつか わらえるよ。
 
昼も夜もなんだかんだ友達と一緒にご飯を食べたんだ。
一日は三食だから、誰かとメシを食うチャンスは実は限られているのかなとか何とか。
めしを食べたい 一緒に。
さむい。私はさみしい。
それでも私は自分をいっつも我慢しているんだって気がついた。
そして、どんなに私が我慢していても、私と一緒にいる人もみんな、いっつも我慢してくれている。
それがとても悲しいことに思えた。
 
あの川にいきたい
あの公園で野垂れ死にたい
多分きっと わらえるよ。
 
欲しいものはわかっている
でももうそれは無理だから、
なるように できるように ただ自然でいようと思った。
 
笑いたくないけど笑いたい と思う気持ちが勝ったら笑えばいい
コップからあふれた分だけ、表に出る。
 
ただ、もう怖いのね。
きみはだいじょうぶ。
きみは 幸せになれるよ。
みんな 幸せになれるよ。
それでいいよ。
私はそれを、ずっと、嫌いでいようと思う。
理由なんてない。
ぜんぶの理不尽を許して、
ぜんぶを理不尽に憎んでいようと思う。
 
 
べつにくらくない、普通。
 
 
 
靴下をやたら買った。
買いすぎた。
でも買わざるをえない状況だった。
 
テンションは上がったけど、何も新しくはならない。
幸せ。