幸福な仕事ということ

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絶妙なにぽんご
 
新卒で就職活動していたときに、
面接で、バンドやってること、やっていきたいことをいい続けてました。
 
まあなぜかっていうと、大学時代に最も頑張ってやってきたことがバンドしかなかったっぽいからその流れでなのですが
 
色々受けたけど私はそんなに上手にお喋りしたりできるほうではなかったし、ビジネスというものにはもう全然縁が遠いひとだので(今もそー思う)あんまし受からず、
第一希望の会社で、二次面接で「なんで正社員で働きたいんですか?アルバイトではだめなのですか?」って質問に、なんでか本気でわかんなくて答えられずに落ちたことあったな。
 
まあ就職活動中に今のWebの仕事をやりたいっと思ってしまったがために、スキルもセンスもいっさいないくせに途中から全然違うジャンルいっちゃったのもあるだろうけどー
 
一社だけ受かったとこがあった。
そこは、仕事もバンドもどっちも何とかしてやりますって言う私に、
「二足の草鞋を履くのは難しいぞ?」
って問うた。
 
私はその時、はっきり答えた。
「それでも、やります」って。
 
いまもたまに思い出す。
いい会社だったんだろうなー
 
自信をもって答えられたことが、誰かの心にひびいて、
理解してもらえるというのは、とってもすごいことだと
思います。
 
 
おべんと作ったんね。そしたあね、フタのほうにね、具をぎゅうぎゅうに詰めてからにね、
ラップでつつんで傾かないように持ってきただわね。
 
うじうじ ぐちぐち なよなよ、よくなーい
ぼくはスタジオにいきたい、ギターもひきたい、ピアニカふきたい、うたいたい、
 
だのに、生活する、というだけが既に、むずい。。
 
帰ったらおべんと箱洗って明日のおべんと作ろーほんでかんがえよ、、
 
あなたなら大丈夫。って、退職したせんぱい言うてたなあ
 
まあ、たぶんだいたい大丈夫!
十分ではないけども、何とか音楽やれているし、何とか一人で生活もできてはいる。
そんだけで、そんだけで全然前よりいいのだ、、いいのだ、、
 
他人のことは変えられないよ、自分が、変わるのだよ。
太陽いっこーっ!!
 
夜は長いよ とあの人がいうた、
ぼくはあさをすっかり、食われてしまった、
 
 
さて、遅くに帰宅してから、ご飯まだ食べ終わってない、そんな状態のとき、
クライアントから朝まで待てない、すぐに修正対応してくれ、て電話がきた。個人の携帯まで
終電ないから会社へ行くのも帰るのもタクシーレベルの時間、
作業できても明日の朝いちになります、って言うたけどきいてもらえない、
なあ、ぼくはいかなきゃならないのか??この案件のそういうところでひと一人死んでるんだけどな、わかってくれないんだなー、これでも、必然努力、っていうのだろうか??それは仕事か??
 
あーーもう!なんかなんかもう、
どうしよう!全然わかんない。
 
結局ぼくは行かずにすんだけど、上司にはけっこーズタボロに言われた。
確認はそりゃあ先方もこちらもやったうえでの間違いだけど、
間違えたのはこっちだろ。
対応するのは当然だろ。
 
いや、当然です。わかってます。修正します。謝罪もします。
が、もう業務時間は終わっています。
それが一刻を争う間違いだったなら、わかりますが、むしろ一刻を争うほどの重大な間違いだったなら、なぜ確認時に、もっともっと念入りに全てのクライアント関係に確認したあとの公開にしなかったんでしょうか。そしてそのための余裕をもったスケジュールにしなかったんでしょうか。
明日の朝いちでいいと思います。
タクシー代を出されてもぼくはいやです。交通費だけでおぎなえるものじゃないです、睡眠時間とか食事時間とか自分の時間というものは。
 
AM1:30、ご飯たべて片付けおわり。
おふろに入る。
 
 
他人のことは変えられない、
自分が、
変わるしかないのだ。

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