きちんと

ピンクフラッグを 聴き出したらどうしようもなくなった。
 

ピンクフラッグ from エンペラーめだか on Myspace.

 
ぼくの人生でこの曲に出会えたことはとても幸運だと思う。
しかも演奏までさせてもらっとうのだ。
これ以上のことがあるだろうか、うれしい。
 
ぼくはいつもそんな気持ちで挑んでいるけれど
前にも言われたこともあるのだけど
そういうのって いけないのかもしれないね。
僕の音楽的センスも技術も頑張ってはいるものの 人より優れてはいないだろうし。
 
でも わかってくれとは言わないとも思う。
ぼくのこの喜びや 感情や 情熱は
だれにもわからないでもいいのだと思う。
わかるものか、とさえ、
思う。
 
いつも浮かぶは 4月と5月。
大阪城公園 すみっこの 教育塔のまえ、
ピンクフラッグの歌詞を 必死に書きとめながら
イヤホンいっぱいに このうたを吸い込んで
あしをぷらぷらさせて石段の上に座って
うたっていた
わたしがいた。
 
誰にもわかるものか、
それでいい。
わからなくっていい。
 
でも、聴いて。
何かを感じるのは、それぞれだから。
 
いつか身体も、物質も、朽ち果てて、
たましいだけになって去っていくときにも、
ぼくはこのうたを、持って行くよ。
きっと持って行くよ。
 
 
悲しいわけじゃないのに
どうしてこんなに涙がでるのかわからない、
うれしい、このうたは、優しいのだ。
僕は不完全だ、
なんといったらわからない。
この音楽は、すごいのだ。
 
 
 
・・・

2013/01/11 か かれた自由
これといって嫌いなものもなく、
掲げるべき主義主張もなく。
 
与うられること、
なす事、
去ること、
足ること。
 
与うられること、
なす事、
去ること、
足ること。

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