おれはね

ライブのできないバンド
スタジオにすら入れないバンド
やりたいことが全然やれない
つらい

かといって、今、そのためにやれることがゼロというわけではない
他人のことは変えられないから
自分が変わるしかない
 
ただ腹が立っている、
前日、当日になってスタジオ入れないって連絡が来る虚しさといったらない、
しかも反応が私からするとまあ、ありえない
ありえないことなど世の中にはないがなんというか心情的に使うけど、ありえない
 
まあ誰かを責めたいわけではないし
誰かを言い負かして偉そうにしたいわけでもないし
たいせつなチーム内で もめたいわけでも、ないです。
 
言ってむりならもう言わないし
 
僕は別に自分のためにやってることだから
あんたらのためにではない
だが誰のためにでもない
 
色々書こうとしたけど端折った
 
 
僕はバンドが、やりたい。
 
やれることを、やりましょう。
そしてそれを続けるつもりでいきます。
おれはね。
 
 
 
・・・

2013/01/27 おのとぐ やいばをみがく
朝からあたまの中がDoギル。斧をとぐ
 
梅田へくりだしてヨドバシカメラで集合し、
居酒屋で音楽とバンドのはなしをして、
そのままスタジオでセッションした。
 
バンドがやれそうかもしれない。
とてもうれしい。
続けてきたぶんだけは 意味があるのだと思いつづけてきたけど 思った。
 
じんわりかいた汗と、タバコの匂いが いつだって、私の生きとるあかし、やった。
生きてる
それをかんじた
 
 
危ない、京阪へ乗り継ぎしてたら終電なくなるところやった。
 
今日にちようなんかー
あー がんばるー あー たのしいー
あー
 
 
今日もスタジオ後のピンクフラッグ・エクササイズして寝ますわな。

全てがさらわれるのはそのために

多くは望んでない
って色んな人がいうけれど
生きてるだけで多いんだよ、
気付いているかい、
 
ALL OR OAR,
 
ながされないよう漕ぎなされや。
それでも全てがさらわれるのはそのために。
 
 
 
・・・

2013/01/26 ぼくの道
みえない しらない さわれない。
誰も教えちゃくれないし、本にものってない。
掘るしかないのか。
どこにあるんだ、ぼくの道。

かなしみのないまち

友達からでんわ
どしたの?ときいたら 別にどーもしてないんだって。
とてもうれしかった。
いろんな話をした
 
前に口論もなんどかしたことある友達で
私のことを、おまえメンヘラやもんな!っていう
そういうくくりとかすごい嫌いなのだけど、なぜだかその人に言われるのはそんなにむかつかない
 
牧野酒道場 のはなしをした
大学のこと、
私は ずっとあの場所にいたかったんだよっていった
 
友達は むりだよ、と いつもの調子で少しおちゃらけて 皮肉っぽく 笑った、
息がきれちゃうもん。新しいこと、新しいこと、新しいこと…、
そうやってさあ、やっていかなきゃさあ、息継ぎできなくなっちゃうもんね。
って、とうとうと喋った。
 
私はこぼれてくる涙がとめられなかったんだ、
 
私のようにあの場所を大切に、思ってくれているように思えて、本当にうれしかった。
いまの場所から、あのころ、を、友達はみつめてしゃべっているようだった。
 
私にとって、あれは生きる場所だった。あれが、居たい、場所だった。
でも、それは当たり前ではないものだった。
どんなに守ろうと守ろうとしたところで、自分ひとりの望みだけではどうにもなるものではなかった。
 
私が最近考えてることと、同じようにシンクロすることを友達がどんどん話したので、わたしは、なんだか、ああ、おないどし、なのだなあ。って思った。
 
そういうことすら とても難しいと思った。
 
うれしいな。
 
 
エンペラーめだかでしょ?知ってるよ?
お前はバンドやれてよかったんやな、
お前は、歌うといいよ。もっともっと、歌ったらいいよ。
 
私はその言葉を信じたいと思った。
 
ぼくはいま死んでもいいんだ。
いま生きているから。
心臓が動くだけでも、呼吸ができるだけでも、だめなのだ。
ぼくが生きるのは、君のような、わたしを大切にしてくれる人間がいてくれるからだよ。
 
 
 
・・・

2013/01/25 残すほどでもない
あ、桃色のゲロ。
 
咳がほんまにきつく記憶があまりない。
こんなんで生きててもしゃあないわって、死ぬ間際に病院でいってたおばーちゃんの言葉を思い出した。 その通り、健康で、希望もって、やりたいことやってわろてる間が人間やわ。
 
つらいことというのはリンクして続いたりもする
 
まだやれるのか、
まだ耐えられるのか、
 
でも、新しいみちを試そうとおもう。
ぼくにはもう、それをやらずにはゆかれないと思う。
 
これが最後のちからでもいい。
やらずに、生きたとはいえないと思った。
 
うごくよ。