No.121

自分の、きれいなようでいて実は最悪でどす黒くて汚い部分と、
他人の持つ、おそろしく、ぶあつく、重たい、嘘の壁を、
見ました。
信じたくなかった、知りたくなかった。
この一ヶ月を、地獄と言わずとして何が地獄でしょう。
人間の世界は、地獄です。
信じるものなど何もないような気さえする、
自分ですら。その仲間なのです。
そのことが、耐え難く、痛く、重く、苦しく、心臓を圧迫し続けました。
みにくい。嘘つき。
でも、嘘でもいい、愛されるのなら。そう思ってしまったことも、事実です。
今更私はどうしようもなく、人間の仲間で、人間を愛してしまっているのでした。
ともに生きることを諦めるくらいなら、何もいらないと思ってさえしまうほどに、
それは私の全てになっていました。
私は、もどりません。もとよりこの世界には、前しかないのだから。
選択の余地など、どこにもなかったのかもしれません。
殺せ、殺せ、殺せ、殺してみせる。
それが私のここにいる理由になるのなら。
やらない限り、もう人間といられないというのなら。
私は喜んで、やらせて頂きます。

すいとうよ

私の好きなあの子が、私のあげたCD(せーでー)を流してくれるのよ。
くすぐったいうれしはずかしウフフウフになります
そして別のあの子が好きらしい、ミドリを聴いてみた
へー、ミドリはじめてきいた。想像とちがった。ピアノこんな入ってるものなのね。
他人の影響。いいですね。
 
今日のラブソング:大迷惑/UNICORN
 
愛しかない!
しかし私は黙ってなんていられない。ひとりじゃいられない。どうかわかってほちい。
刺激のないぬるま湯に浸からないと、息苦しくてたまらないときもあるの。
違ってしまっている自分を愛するよ。
 
今日まみたんに会いました!!まみたーんやっほー
久しぶりに会う人はドキリとします。特に私は街中とかでボーッとしてることが多いので急に声かけられてびっくり。むっふー
バイト先でのあだ名はミラクルでした

ちょろ

ぎ。
 
激情 自分で自分の体がいうことを聞かないってやつ。ん?もともとか。
人はあんまり知らないだろうけど!ね。
バンドでドラムをやってるなんてすごいギャップ、ってよく言われます。
おとなしくしていれば普通なのにねぇともよくよく、言われます。
あなた私を知らないだけなのよ。どす汚いですわよ。好きな人に嫌われただけで三日間お風呂に入らないなんて、ザラですわよ。(何か方向が間違っているのでしょうか)
 
激情、だった。ただ思うがままだった。何に振り回されていたのか自分でもわからないけど。耐えられなかった。色々と。
でも今は落ち着いている。心身ともに置かれた距離はどうにも、落ち着かざるをえない。
私は嫌なことはあんまり覚えていないほうなので、いいことを沢山思い出す。都合よく出来てるのです。
まあそれは、うまくいってない時は毒にしかならないけれどね。過去は、過去。今じゃない。
 
ぶりかえせば、また我を失ってしまうのでしょうか。
背中をかき集めてもかき集めても足りない。「これ、自分だけのものにならないかな?」「ものじゃねえだろ」「…ものじゃあないね」
そんな問答を頭で何度繰り返しても、足りない。正論なんて納得いかない。ただ欲しいのです。たまらないのです。
 
いやどうだろう、案外、すうっと冷えて落ち着いてしまっているのかもしれない。べっこあめみたいに甘いおもいで。
いつ終わるかわからないんだ、だから、すっごいのよね。考えてやるもんじゃないっていうのはなんか、感じたよ。
いや、私は考えが足りなすぎるんだけどね。
 
最近、深夜になってもあまり眠れない。でも何もしてないわけじゃない。
こうやっておっかなびっくり、少しは夜を舐めたり、できるでしょうか?そうしたら、少しは同じものを共有して愛せている気になれるのかしらね。
でもそんな証明は、関係ない。たぶん。たぶんね。私が舐めていたいだけよ。
 
私はひよこ。ピヨッピヨのちよっちよ。
あなたを好いとうよ!
 
真似真似ばかりですんません

手で梳かしてからめとる闇色

むさぼるように夜を食らう
いや、私は夜をしのいでいるだけだ。食うなんてとんでもない。少しでも吸い込めば、そこからむしろ食われてしまうくらいの弱さしかない。ただ染まりゆく。無抵抗は罪なりや?
私にかまわず、頭上を通りすぎてくれるのをただ震えて待つのみ。
ああ、それでも。
愛さずにいられない、自分におおよそ似つかわしくない、闇色に染まった、まったくべつの生き物たちを。
美しい。羨ましい。見ていたい。欲しい。食べたい。私もそれを、食べたいよ。

うーん

やっぱりテレビは、いつの間にか時間が経ってしまっているというのと、一人じゃないみたいな安心感を気づかず与えられてしまっているのがよくない!
消したくなくなってしまう時間の浪費、消した瞬間の寂しさ!
はうあー
いや、自制ができないってだけなんですけど。私が
 
色んな人の人生はドラマ。事実は小説より奇なり、ありえない話も世の中にはたくさん転がっているのだけれど、
あっけなくリタイアするっていう話もよくあること。
しかし私は思う、私の人生は、きっとドラマであると。
それ以上にドキドキするリアルも無いし、生きてるという実感もない。これ以上のエンターテイメントは無い。
楽しいドラマだけじゃなくって苦しみもあるけどね…苦しみ真っ只中
生きていてよかった、そんな夜を探してる
 
明日の自分はもはや今日の自分ではない、明るい気持ちも、今まであったいいことも、思い出せなくなる。
それでも望んで生きていたい。欲しいものを欲しいと思いながら、他人にすがりつきながら、もがくよ。
 
気づかず夢中になっていたテレビを消せば、部屋のどこかでiPodが鳴っている。

頻尿痛

酒で流し込む痛み止め、片足引き摺ってベランダに出る。
黒いミラーに滲んでマシに補正されて映る自分の顔にだけ、安心を覚えて、
騙し騙し日々をやりすごそうだとか考えて、この
数分を耐える。
 
不具者、かたわ者、半端者、出来損ない。
なにせしっくりくる。なにせ私によく似合う。
 
終わらない保証などどこにもないということを
いつしか私が忘れてしまっていたというのならば
今が思い出す、その時だ。それだけのことを。それだけのことを。

箒星が見たくて

箒星が見たくて、すべり台の上でずっと仰向けになって待っていた、ああ、大阪の淀んだ空気を肺に吸い込んで私は、待つ、待つ。いつもは一日のうちで30分も眺めていられないであろう空を、ただじっと眺める贅沢。そして孤独。
 
という妄想。
明日何もなければ散歩して、朝まで一人カラオケしてもよかったけどな!Syrup16gとSTAnがいっぱい入ってるすんばらしいカラオケ・UGAがある、のだよ。前、始発待ってたときに一人ハッスルしたね。眠気とあいまって最高の夢見ごこちだったね。
一人カラオケの抵抗が、一回行ってからは全くゼロになっちゃいました。案外ふつうのことでした。しっくり

「人間」というもの

昨日から、外へ出るたびに人の顔をよく観察してみることにした。顔だけじゃないけど。顔メインで。
まだ何もわからない、でも皆生きているね。
そんなときも私は自分のことが中心である。見つめる私とちらっと目が合うあなた、ねえ、あなたには私は、どう見えるのですか??

しぶた

今日も朝がきた。よかった。
私には朝が来なかったことは一度もなかったよ。
だからわからないね
でも何となく想像するよ。
ずっと手鏡で自分の顔をのぞき込みながら夜を過ごしました、すると眠っていた、ねむい。
はちきれんばかりの不安と焦燥
そしてそれと同時に襲ってくるこの、この、高まり
色々ないいことを想像する。想像力が私は嫌いだった。
すぐ、どうせだめだとか思ってしまうから。私には自信がたらない。いつまでいつまでたってもそれは得られない

どこや

いつ終わってもおかしくないのが恋愛。かけがえのない誰かが愛おしいのは、その関係に永続の保証がないから。
床屋(髪切ったり染めたりするところはこう言いたい)の雑誌でそう読んだ。
 
私には、ずっと悩んで考えてるようでいて考えがちっともまとまってないところがある
悩んでるポーズに酔っている自分がいるんだな。いいけど。
 
まあ私の話はいつも逸れるものなのですが、
 
この言葉、まさに私の心の中の考えきってないぶぶんに、それじゃん!っておもわせてくれたような
言われてみればそうよねえ?
 
限定品に弱いことをそろそろ認めている私がいる、なんだっていいんだ。
なんだっていいって思えてる間はそれでいいんだ。