歩く肉

あなたがそう言うのなら騙されてあげてもいいかな、って
思えるかどうか なんでしょうか?
真実なんて全て知ることはできないのだから、
夢 見させてもらえればいいってことですか?
 
楽しいかもしれないけど、それって、うわべだけの付き合いってやつと、どう違うの?
私はもっと人間くさいところを、知りたい、よ。
お互いに求めている役割を埋めあうだけの関係がいいとは思えない
私は本当のキタナイ私をもっと見てもらいたい
もっと知っていてほしい
 
ああでも、それも全部の人に見せてるわけじゃない ってことを考えると
私も、誰かを、そういう役割ってやつに当てはめてしまっているんだろうか
 
愛するって何? こういうことじゃないとは思う。
そうは言うものの、答えが今すぐ欲しいんじゃない。
答えを探しに、私は歩く。自分の足で感じて、歩く。
踏み間違えても、人とぶつかっても、そうやって知ったことは全部、
ミ になるよね。リアルに みつしり詰まった 肉ってやつに。
そういうナカミがもっともっと欲しい、私はぺらっっぺらです。
 
ねえ、どうなの!
もっと教えて!私の話をきいて!名前だけでも覚えて帰って!(ちがう
 
あなたがやりたいのはエンターテイメントかもしれないけれど、
あなたが本来もってる日常が好きだ。そこにもっと触れたい、関わりたい。
いや、ぜんぶ欲しい。 くれ! 私のやるし! だめか! そうか! むずかしいな!

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