活字活動

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活字が読みたいと思う。
 
ある日、たまたま通りがかったダイビング用品店?の店の表に、なぜか本棚が置いてあって、古そうな本がいっぱい並んでいた。一冊50円で売られていたので、一冊、ぱらぱらめくってみてから購入した。
 
「彼と彼女」という、短編ばかりの文庫本。
至るところに、鮮やかに浮かぶ情景と懐かしい気持ちがあった。
ただし、私の中に湧き上がるそれらは、小説のストーリーに関係しない超個人的なもので、
要するに「あてられて」いるというか。
 
ふう。
 
何か狙っている、というか、インテリぶってる?ような感じがたまに見え隠れする文章は私の好みではない気はしたけど(そういうものを一切感じさせないくらい熱中させてくれる、でも時に噛み付かれるような衝撃をみせてくれる活字が、この世にはある)、
「ぶってる」ものをつくる、感じ、というのはすごく私の中にあるものだから、文体に対して親近感は覚えた。
 
いや、私の受け取り方が何かこう…卑屈なのかもしれんけど…ハァハァ
 
色々私にとってタイミングよい出会いだったな、と思う。のも面白いな。
たぶん二度は読まないだろうと思うけど、何か久しぶりに活字というものを読んだから、脳みそに印象が強く残っている。
輪郭はぼやけているのに、確かにそこにあることをいやでも意識させられる。
 
今回のこの日記?はけっこうどうでもいい感じに書いております。
あんまり読んでもらわなくてもいい感じに仕上がっております。
実際あんまり読んでもらわなくてもいいなーとも思っております。
 
テクテク……ウベッ(転んだ音)
 
でもだからといって、伝えたいことはゼロではないと思うた
しじゅう しゅん じゅん しゅじゅう じゅんしゅ しゅんじゅう むじゅん!
 
BGM: 吐く血/Syrup16g
http://youtu.be/XkMh7JdjM6E

共感症

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朝、か昼かよくわからないが
「ワールドイズマイン」を全巻?読んで、表に出る。
 
わかったことは。
私は、私の尊重されない世界には居られないし居たくないなってこと。
わかっていることは。
怒っているのなら、隠さず、もっと瞬発力もって相手にぶつけてみせるか、
それとも私が感じているこの怒りの原因じたい、いつもの私の…勘違い、から生じているものかもしれないから、そういう感情任せのことは、あと一歩、いや三歩ぐらい 引いて考えなおしてみるべきか、
とか。
 
口に出そう
言葉が足りない
 
殴って、蹴り飛ばせ。
でも…泣いてしまうだろうなあ
 
モンちゃん!
 
コンビニのパンの味つけがやたら塩っ辛い。
レジで店員さんに「ありがとう」って言おうとしたとき、ガラガラに枯れてる自分の声に気がついた。
 
携帯電話の充電が切れているので 誰からも連絡がこないし誰とも連絡をつけられない。
私は携帯電話を時計代わりに使っているので、時間もすぐにはわからなくなる。
iPodでなんか聴くか、と思ったがこちらも電池切れだし。
なるほど、今日はそれが当たり前の日にしよう、と思った
 
シンプルに吸って吐くこと。
あるく。うたう。
 
かわりに僕が君の名前を 呼んであげよう
 
正しくなりたい。
少なくとも、自分が嫌悪するものには ならないようにしたい
痛みのなかで耐えてでも、自分の力で立つことを選んだあの人は、言った、
「人の痛みがわからない人には ならないで?」
それは私に対しての、「お願い」ではなく、確かに疑問符の付いた、「問いかけ」だった。
 
私のことを知ってくれている人が、いる。
そのことが不思議で、うれしくって、私はその人にもっと興味を持った。
 
B5サイズのノート片手に、思ったことをボールペンで書きながら歩く。
いつもは携帯電話のメモに書くんだけれど その代わりで。っていうそれだけなんだけど、
いざノート書きながら歩くと、やたら人の目が刺さってきてびっくりした。
携帯電話を打ちながら歩くのはけっこうよく見るけど ノートを書きながら歩くのはあんまり見ないからかなー
携帯電話でカチカチやってるだけで確かに何かのポーズにはなりやすいんだろうなーって。
知ってたけど、なんか怖なった。 悪いことしてないよカリカリ。
 
土曜日、大阪市街地、交差点にお年寄りの集団がいくつか出没。
なんだこれ!お花見ってやつっ!
 
吉野家で鮭定食ってやつっ!500円。
鮭、おいしかった。塩あじ。お弁当の鮭がすんっごい好きになったのは、「アナザヘヴン」っていう小説を読んだときからだった。塩鮭を食べるといつも思い出す。
店員さんがすごい素敵な笑顔で、それだけで嬉しかって、ほんとに、それだけで、ちょっとだけ報われた気がした。これはすごい。
どこもかしこも、スピード仕事はできても コナレた、つくろい・疲れ笑顔 いっぱい見るけど、その人のは違う気がした。すごいよかった。
 
あなたのなかの ワン・オブ・ゼム、 あなたのなかの ワン・オブ・ゼム。
(ジョギング中のかけ声的な)