軽きゅれいた

やせた脇腹に
つめたい空気に
横目で流す合図
果たしてそれは
始まりなの
終わりなの。
 
痺れていた
絡まっていた
ぜんぶ忘れてるあいだ、
あなたが持っているウソから、
あなたが持っているほんとーを、引き算する。
 
嘘つきのわがままさんよう
計算して計算して結果があわないなら、
磨り減っていくしかないこの掛け・引きを
左右どちらも照らし合わせて
イコールにはどうしても ならないだろう。
 
<cal-curiorator>

“軽きゅれいた” への1件の返信

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