謀計防止

ぼけ防止に謀計防止とはこれはいかに
 
昨日はAM1時に寝た。最近、睡眠不足で、風邪をひきかけているので体調がよろしくない。
というわけで、すーごく眠かったけど、なんだか、眠りたくなかった。
 
ベッドに向かうのを先延ばし先延ばしにして、片付けやら洗濯やら(部屋干しスペースが超足りない)したのち、お香をたいた。
ユーカリプタスって名前の ずいぶん前、まだ枚方に住んでいた頃に、
イズミヤで20個100円で買ってきたお香で(今も100円である可能性は高い、オススメ)、
ドレひとつ火をつけたあと、ベッドにもぐりこんだ。
 
なんだか 何かが燃えてる感 のにおいが部屋に充満。
けむ… けぶたい… なんかあんまりイイ匂いはしない…洗濯物がそまるうー
 
でも、なんだか落ち着く匂いだった。
けむり。何かが燃えているにおい。するするのぼって部屋を満たす灰色の空気。
たぶん、火は大昔からの人間のパワーだから、燃えるのはうれしいことなのだろう。
 
IHクッキングヒーターを使って肉や野菜を炒め、炊飯器でお米を炊いて、
オーブンレンジでパンを焼く私にとって、それは、なんだかとても遠くて古臭くて、なつかしいもののような。
なんだろう。
どこへ来てしまったのだろうなあ。
ねむいので、適当な頭はそんなふうに考えた。
なにか大事なことを忘れているような気がする 気がした。
 
ロンT二枚重ねして、その上にどてらを着込んで、
毛布二枚重ねして、その上に羽毛布団かぶせたベッドに
潜り込んで、丸まって、何かが燃えてる感の けぶたい匂いのなか、目をとじた。
 
起きている状態と眠っている状態の境目はどこなのか、眠りに落ちるとはどういうことなのか、一度考え出すとそのタイミングばかり見計らってしまって眠れなかった、中学校〜高校の頃のことを思うと不思議なくらい
一瞬で

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