2012年8月7日

久しぶりに泣いてしまったな。
私の話を聞いてくれるのか。
興味がおありか。
 
それも時間の問題かしら。
 
そんな展開に、何度期待して、怖くなって、でも受け入れようとして、
最終的にやっぱりかーってガックリしたことだろうな。
 
どうでもいいよそんなこたあ。どーせ私はその程度の人ですよね。 ね?
でもその程度の人でも、ドラマチックに生きてるぜ。 いっちょうまえだな!
うはは。
 
いつも一緒にいてくれてありがとう。
 
 
今日も人間をみつめる。
そして反射投影されてくる自分をみる。
 
やっぱり、まだ何も終わっちゃいなかったな。
 
呪いは解かなきゃだめなんだ、いずれにせよ。
そう君は言うた。
私はそれを望むべきだろうけど、
教科書読み上げるみたいに、正しいこと口で宣言することならできるけど。
それ以上は、
 
強い力に引っ張られたら? だなんて、
私はもう、一度体験してしまっているんだ。
そんなこと去年の私だって思ってたさ。心から信じていたさ。
 
誰かを傷つけること、傷つけられること。
深く関われば関わるほど、心を預ければ預けるほど、
痛みが大きくなるなんてわかっていることじゃあないか。
まるごと、全然違うんだから。
 
じゃあ、どうすればいいか。
それには勇気と自信と体力が必要だな。もっといるかな。魅力とか?
もう少し、あと少し。
きみが垂れ流してふれまわーてる意味がすこし、わかってきたよ。
やっぱりどんどん先へいくのね。
流れ星みたいなかがやき またたき
素敵なあ。
 
 
運命の日。
誰かにとってはどうでもいい一日。
それでも、私にとっては全てを変えてしまった、運命の一日。
そして、当事者であるあなたにとっても、それが、記憶にも残らないようなただの
繰り返しの垂れ流しの一日だった、ことに、
私は勝手に気付くだろう。
私は勝手に傷つくだろう。
 
どんなに時間が経って、傷がふさがっても、
あの日々はやっぱり、地獄だったよ。
 
何のためにかわからないけれど、
なかったことには、したくありませんでした。
 
 

2011年10月13日 「そんな経ってない」
 
一年。
 
何かすっごい体調崩した以外は、何事もなく一日を終えることができました。
おかげ様で。
 
起こったことも、記録を読み返さないかぎり思い出さないようになりつつあり、
全ては思った以上か以下であることを思い知らされます。
 
はて。
 
思った以上に涙もろいものだし
思った以上に笑けてくるものだし
思った以上に打たれ弱いもので
思った以上に過去をひきずるもので
思った以上に早く それを忘れてしまえるもので
思った以上に残酷な現実と
思った以上に強い自分とに出会う
 
人間は面白い
浅はかで、深い。
 
目の前にいたあなたが今、目の前にはいないということ。
それだけ。
自分であるしかない この視点とこの価値観のなかで、
すべてが思った以上か思った以下であるそのなかで、
ここにある「今」だけは、それ以上でもそれ以下でもないんだと思う。
 
だから、君の言ってたことが今は少し わかる気がするんです。

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