2012年10月30日

起き上がれない。あんまり悲しい夢を見て。
ばかげている
 
仕事おわりに、引越し先の見学いっこ行った。
そう、引越しをします。今年じゅうには。
 
もともと、間取り図とか色々見るのが趣味みたいな時期があったので 自分の気に入る条件での家探しは 慣れてるほうやと思います。交渉とかはだめっぽいけど。
 
あまりにも職場に近いところを見つけて、それも面白いかもなあと思って一回みにいったのだけど、
やっぱり このオフィス街のなかで、そんな私が探してるぐらいの安い条件のところは滅多に無いので、
なんか不動産屋さんが色々と条件がつくんですようとか、家賃が上がる可能性もあるんですようと言うのでやめた。
 
でもそれって先にわかってることで、見学する前に教えてもらうことができることですよね。
と言うて、帰った。その答えはもらえなかった。答える気がないからだなあ。
と私は 思うのだけど なにか理由があるのかなあ
 
こういう当たり前の嘘が社会にはごろごろ転がっているのが当たり前で、私はなんだか とても それに疲れてしまう。
でも、私もそういう うまい言い方や 言わずにそのまますめばいいなーみたいなやり方をしているのだろう。
な。
 
で、そのまま別の土地に一人で、とりあえず、行ってみることにした。
歩かないととわからないのでねえ。
 
電車にゆられて、
冷えきらない、窓の外。
オレンジ色の街灯り。
 
知らない世界に一人。
ひとり。ひとり。ひとり。
夜遅くまで、歩いた。
いろいろなことを 想像しようとした。
 
でもどれもリアルには想像できなかった。
 
きみの隣にいる自分を
うまく思い描けない

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