雨がつづいている。
電車に乗る片道1時間の通勤の中で、気づいたことがある。
帰りの谷町線は谷川さんちのにおいがするということと
雨の京阪電車では様々な再体験が私を遠くへやってしまうということだ。
この2つについて、詳しくを述べようかと思って、文章も既に用意してあったのだけれど
なんかねむいので
またこんどでいいかなー…
いな!ちょっとまった!ちょっとだけ言わせて!
谷川さんちの件はおいといて(たぶん酒のにおいだから)
においというものはね
普段から強烈にわれわれに意識的な強い知覚をもたらす 視覚とかよりも
過去のきおくや しまいこまれていた感情と 結びつきやすいものなのだよ。
だから枚方市を通りすぎるときに する
あの 前住んでた家の トイレのにおいが
にぎゃあああああ!!あかん!つらい!なんかつらい!なんでかつらい!
でもこんだけありふれた場所からする匂いということは
一体あれは何のにおいなのかなー
何か、もとがあるはずだよなー
引っ越してから一切しない 私の持ち物じゃない あのにおい。
んーーー
今はね だいじょぶよ。
今はね。
いい感じなのよ。