hit me


おれを殴れよ!と思う。
バチボコに殴られたい、気分
殴るというと結構、憎しみ感あるのでちょっと思ってるニュアンスと違うかも。
シバく、ぐらいで、
 
たまにこういう時はある。
めちゃくそに貶されてみたい時とか。
けなす って読むのむずいな。
 
いいから!!おれを殴れよ!!
 

僕の中で誰かが泣いてる
君の顔に何か書いてあるよ
僕の小さな 忘れたいこと 壊したいこと
誰かが泣いてる
 
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僕の口を塞いで 夜を失くして
「アタラシイヒト」
僕は今日から君になっていく
 
誰かが僕に合図して
君の好きなように歌うから
僕の本当を忘れたいから
「アタラシイヒト」
僕は今日から君になっていく
 
見られないように塗り重ねてしまった
ギリギリのrhythm faceを
魅せるシャンディ
僕は今日から君になっていく
 
(シャンディ/凛として時雨)

 
音楽を聴きたい
聴きたくて仕方なくなって昨日からずっとiPodを再生している。久しぶりにイヤホンミュージック。
歴史とか ジャンルとか 思想とか 趣味嗜好とか 本当にどうでもいい、曲だけ、音だけ寄越せ
 

誰もがそれぞれの切符を買ってきたのだろう
今までの物語をかばんに詰めてきたのだろう
荷物の置き場所を必死に守ってきたのだろう
これからの物語を夢に見てきたのだろう

(銀河鉄道/BUMP OF CHICKEN)

 
まえ多分書いたのだけど、音楽は自分の世界を、視界をぜんぶ変えてしまう。
自分のもってる自分がぜんぶ塗りつぶされるくらいの威力をもってる。
イヤホンミュージックは、ジャックを耳から挿して、自分の脳みそに音を直接注ぐみたいなものになる。
だからちょっと怖い。
街を歩いていても、急に走り出したり、急に飛び跳ねたり、そのへんにあるものをリズムにあわせて叩きたくなる。
聴覚をぜんぶ持って行かれるから、ふつうに危なくもある。
だからあんまり最近はしていない。ゆっくり時間を使って歩くことも少ないからだろうな。
 

何かの足しにもなれずに生きて
何にもなれずに消えていく
僕がいることを喜ぶ人が
どこかにいてほしい
 
石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ
僕と生きてくれ
 
くり返すあやまちを照らす灯をかざせ
君にも僕にもすべての人にも
 
命につく名前を“心”と呼ぶ
名もなき君にも 名もなき僕にも
 
(命の別名/中島みゆき)

 
でも、今の衝動は、それを望んでいる。
ぜんぶぶっ飛ばして、自分の意識を塗りつぶしてほしい。
爆音で、音を耳から流し込む。
自分をやっつけたい。吹き飛ばしてくれ。
 
大きな声で、うたわせてくれ、
喜びもかなしみも染み込ませて大気を震えさせてくれ、
この感情が何であるか教えてくれ、
そうして生きているって
いつだってぼくの隣を歩いてくれ、
 

赤く染まったあの夕日を浴びて
俺は育った、この渋き精神の国で
俺は何なんだ、一体何者なんだ?
そうさ俺は、そう一体何者なんだ!?
 
ハロー人生!!
俺この場所に立って
身体のすみずみに強き光放て
ハロー人生!!
この身体ひとつ
バカバカしい俺の人生に俺は火をともすぜ
 
(ハロー人生!!/エレファントカシマシ)

 
こんな感情、感情、感情が久しぶりに戻ってきたようで、
生きてるってかんじには近いのかもしれないんだけれど、だめなんだ。
落ち着かない。
 
情けない話だな。
自分は修行が足りないなあと思う。
 
大きな揺れに惑わされてるみたいだ。
ざわざわするのは苦手だ。感情的なのも、ステージ上だけでいい。
自分は元々があまりに感情的な人間だから、ぜんぶ、生き方もぜんぶ、話半分ぐらいがちょうどいい。そう思ってきたし今も確信している。
みっともないから。
 

青い闇を まっさかさまに
おちてゆく 流れ星を 知っている
目もくらむほど
息もとまるほど
 
あーあーあ 自由だよ
あなたに出会えて かわったの、
不思議なくらい いま、自由だよ
いのちが燃える音をきいたの
 
(青い闇をまっさかさまに落ちてゆく流れ星を知っている/原田郁子)

 
ただ、たまにこういう風な揺れが襲ってきて、うああってなる。
ぶっ飛ばさないとならない。
振りほどいて、ぶっちぎらないといけない。
体力がいる。
まだがんばれるのか?
おれの胆力はどうなんだ?
 
生きられるか?
 

ATMで君がぼくのぶんまで金を下ろす間
考えた台詞 いえなかったな、
 
十年先も君と僕は 自分のことばっかり
誰かの幸せを願ってうたえるのなんて何百年先だ、
修行が足りないなあ
 
信号のようなものがにじむが、体が…うごかない…
 
(裸の君の笑顔をもう一度メチャクチャにしてやりたい/ネズミハナビ)

 
いま、空を…青白くて太い筋が落下していった、、あれは?
 
ぼくはだめかもしれない。
 
ああ音楽、たすけてくれ。
おれを救ってくれ。
いつか全てが終わったときに、
この曲があったんだって、
いつでもそばにいてくれたって、思わせてくれ。
目に見えるすべての世界を、
いま、たった今、変えてくれ。
 

「明けない夜はないさ」
みんな歌うけど
名もない汗をかいて流れるだけなのに
 
誰にもわかるわけないよ、心の中の中は
だからこそ真っ直ぐ伝えよう 今、
間違えてもいいのさ
 
コミュニケーション
 
(コミュニケーション/スネオヘアー)

 

歩いてる、ずっと歩いてる、
抜けろ、毒、まけるな、おのれよ
 

気の狂ったような坂登って
錆びた黄色いチャリはそこへ捨てておけ、
 
君は死んだほうがいい
外の世界はどんな風?
後悔や四季や
あと流星の
キラめく世界
 
君の好きなあの子の写真は
もうここにはない、まあでも
キラめく世界
 
(デイパス/Syrup16g)

 
じぶんの人生の一曲はずっとデイパスで、そのものであり、以上も以下もない。
SUSHI食べたいの強さすごい。
家に帰ったけどずっとイヤホンで音楽きいてる。おれを助けてくれ、
 

ディレクターは叫ぶ、
「もっともっとサービス!」
ディレクターは叫ぶ、
「もっともっと脱いで!」
ディレクターは叫ぶ、
「もっと、もっと!もっと!」

でも
泥濘みじゃサゾ
踊りにくいだろう!

(Dのロック/泉谷しげる)

 

これは……一体どうしたんだろうな……モーレツな逃避行動、自分でもびっくり。
げらげら
シャンディはまじで、えげついので、ぜひ聴いてほしい。一曲だけ聴きながらずっと歩いてた、あのころ
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辛いことばかりで心も枯れて
諦めるのにも慣れて
したいこともなくてする気もないなら
無理して生きてることもない
 
明日を落としても 誰も
拾ってくれないよ
それでいいよ
 
機械みたいな声でサヨナラされて
それでもなんか傷ついて
誰も愛せなくて愛されないなら
無理して生きてることもない
 
明日を落としても 誰も
拾ってくれないよ それでいいよ、
 
そう言って、うまくすりぬけて
そう言って、うまく誤魔化して
そう言って、楽になれること
そう言って、いつの間にか気づいていた、
気づいていた
 
(明日を落としても/Syrup16g)

 
おれは!おれは苦悩している〜〜〜!!!
 
うん、がんばろう、今週は忙しいしちょっとした勝負多いので、よそ見していられない。がんばろう。
おまえなんかに、負けるもんか、負けないぞ。
大丈夫だ、大丈夫に…なれ!