あなたの横顔


 
いま、死んでもいいなって思った。
でも言わなかった。
やらないことは 言ったらうそになるから。
思ったことが 自分のなかでは どんなにホントでも。
やったとき初めて、言えるんだ。
 
甘いんじゃないのお?
…うん。でも 今は、いーよ。
 
うん。
幸せ。
 

左: 朝、おとーさんとおかーさんと一緒に。
右: 昼過ぎ、神戸にて。
 
ああ カフェーっ!おされどころは苦手や!
ワクワクするし楽しいけどきんちょう!やね!
性にあってないのではないか(THE・貧乏)

洒落神戸


あの場所はいまもずっと、そこにある。
それでも、その場所をつくっていたのはやっぱり、
そこにいた、すべての「人」だったんだと思う。
だから、場所は関係ないでしょう。
今はもう、そこには無いんだよ。
 
どんなに離れても、会えるのなら、戻れ …
もどる んじゃないな。うーん、 出会え る? いられ る?
わからないけれど。
どんなに同じ場所にいたって、
どんなに近づいて触れてみたって、
すっごく遠くて かなわんこともある。
 
でも、逆もある。
 
ああ まばゆい。
夏の太陽みたい。
かがやく姿が、うらやましくて、うらやましくて、
もじもじしてたら、こっちを向いて優しくって、
私は せつない。
 
心臓がやぶれるような
どうしようもない、
この気持ちの正体は?
 

たたんととん

恥ずかしいこと思いだして
また 恥ずかしくなって。
 
(恥ずかしいこと思い出してまた恥ずかしくなって/完全にノンフィクション より。歌詞はてきとう)
 
 
 
私の、ドラムのししょーに会う。
大学入る前に友達になった人。
大学でバンドサークルやり始めて 一年目の学祭のとき、the CHICKEN mastersっていうバンドのコピーが ぜんっぜんできなくて泣きかけてたときに 一緒に個人練習に入って アドバイスしてもらったっけな。
ななななつかしー
 
町を一望できる、緑地公園の山のてっぺんにのぼって、風にふかれる。
私はピアニカとリコーダーを連れていって プップカ吹いたり、
ドラムスティックでそのへんの木の机や看板をたたいて音を出してみたり。
音楽の話。この町の話。むかしの話。これからのこと。
音楽については、私は技術的な話がぜんぜんできないので
彼のドラム技術へのストイックさにはいつも愛を感じる。
 
遠くに花火が見えた。たぶん長島のほう。
 
あれから何年が経ったのか?
ぜんぜん変わらない私をみて、安心する人は多い みたいだけれど、
変わらないというのは果たして真実か?それは私にとって果たして 良いことなのか。
大人になるってどういうことかな
 
スマートフォンに慣れてしまったら 昔のガラケー(=ガラパゴスケータイというそうだよー)に戻れないらしい。
便利な生活を知ってしまったら もう、それを知る前には戻れない 戻りにくい のと同じで、
愛も、恋も、家族も、友人も、安心も、刺激も、そうなのかな。
 
少なくとも、音楽は そうかもなあ って、私は思うがゆえに。
この喜びを知ってしまったら、もう、もどれないんだと思う。
うたは うたう ために。
錯覚かもしれないけど、嘘かもしれないけど、
それでも、誰かの一人の夜と、誰かの一人の夜をつなぐ力が、
音楽には ある。
 
とりあえず、まだつながっている。
私はそれがうれしい
 
ししょーはスネアを貸してくれた。
暫く使ってないから、レンタルね、とのこと。
どんだけいい人! 大事に使わせていただきます
しかしいつ使うかなー

帰るとこ


四日市にて。お店の看板。
色々つっこみたすぎてやばい
 
実家に帰ってきましたー
 

お墓参りに。 お供え用のお花
 
大学で一人暮らしして、から 久しぶりに実家に帰ると なんか落ち着かないなー、私よそ者みたいだなー、何もないから暇だなー、とか思っていたけど、なんか今回は違った。
すごく久しぶりなのと、滞在日数が短いせいかもしれないけど。
もっとこの家族と色々やりたいし、もっとこの町を眺めていたいと思った。
 
しかし午後7時に誰も外を歩いていないのは問題だと思う。
ええええええ駅の周りにすら人がいないいいいいい
 
街灯が少なくて、虫の音とウシガエルの鳴き声しか聞こえてこない暗い夜道は
都会で暮らしてすっかり衰えた本能にとって ただただ恐怖。
動物や自然、あるべきところから少し遠ざかっているのだなーと、
この道を帰るたびに、感じます。
 
これ 悪い人にばったり出会ってしまったら逃げようねえじゃん、とか普通に思ってしまう私は
都会に染まってしまったのか。
でも、実家にいた時のほうが 危ない目にあった回数は多いんす。
つまり油断大敵ってこと!
 
家のお風呂掃除をやったー。
いつも、家の掃除だとか全然手伝わなくて、言われなきゃやんない 言われても面倒がってやんない とか、そんなだったけど、
今回は 何かをしたい、って思ったノン この家のことを。 
たまにはね!たまには!
 
細かいお風呂掃除は、昔っから我が家の誰もやりたがらないので
かなり放置されててなかなか汚れが落ちなかったけども
それでも なかなかビフォーアフター ぴかりん なった、思う。
メラミンスポンジ最強説
 
お母さんが 掃除する私を見て、「疲れるならいーのよー」って言ったり「適当でいーのよー」って言ったり 何回も様子を見に来て、
あー ほんと こんな風に甘やかされたから私はこうなんだろうなー って思った。
まったく もうちょっと 色々やらせてくれたほうがよかったのだろう。
そーやって育った私 今 すごく苦労している気がする
いや、自分で調べたりもしてこなかったわけだから 自分のせいだけど。
何とかなってしまった からなあ
 
愛するって誰もかれも初めてで 難しいんだろうなあ
正しい形なんか決まっていないし。
でも、私は この家に生まれてよかったな。本当によかった。
みんな面白い。全員 変や。
 
思い出の善し悪しは 現状の満足度で決まるんだろうけど
今は そう思うよ。
 

弟が いいアコースティックギター買ってた。(ちなみに貰い物でエレキベースも実家にある)
小さめで かわいい。 とにかく軽い。 楽器のことは全然わからないけど(あ)、こんだけ軽かったらどこでも行ける!私も欲しいと思った。
弟は、会わない間に面倒見がよくなってて 男前になってた。とても嬉しかった。私も成長しないとなー
 
弟のギターをもじもじ ぺろんぺろん いじりながら、映画(とくにアクション映画)好きなおとーさんに、おすすめDVDを一本 見せてもらった。あまりに良かったので、DVDもらって帰ってきた。
タイトルは 「沈まぬ太陽」
幕間に10分間の休憩が挟まれるくらい、長〜い映画。
なんか始まってすぐ 涙がボロボロやった そして 主人公が男前すぎて そして その奥さんがすごすぎて ああ 日本人の真面目ダマシイとか、大和撫子って、やっべえな、それって果てしない美しさと 強さでもあるんやな、と。思った。
すごく難しいことだと思う。特に今の時代には稀有だと思う。
 
一回見ただけでは、頭の悪い私は時系列がめちゃめちゃになっていて
ちょっとわからなかったところがいっぱいあったので、もう一回見ます。
 
さて、映画を色々見たいなー、と思うにあたって、
一緒に見てくれる人が欲しいなーと思う私は やっぱり寂しがりなんだろうな
 

なんか弟のデスク周りがすごなってた。
あ。。。あなた。。。
とはいっても 弟は私と違い貯金ができる子だから文句は言えない。
ちなみに私の弟は ゲームミュージックが大好きで、パソコンで音楽を作るんよ。
げへへ 詳しいことはわからないが げへへ
 
朝の4時まで、弟と パソコンの前で鍵盤キーボードいじりながら、はしゃぐ。
「こうじゃね?」「もっと音こうじゃね?」「音のエッジが足りない!」「エッジ!?というと!?」
とか。
ああ 私は楽しみ過ぎた。 もうちょっと家事とかやるべきだったのかもしれない

どろ

汗がすっごい。
体からなんか土のにおいがして やばい。
 
実家に帰るが、チヨザキ っていう駅が、何回 電車内でアナウンスされても 「京橋」、にきこえてかなわんかった。
 
オーサカ。
 

じっかー
 

じっかー
 
あー 平和ー

アタマなくしても

いかんこのままではバカになる。
 
相手が 自分のどういうところに どのぐらい興味があるのか/ないのか、
そんなことは話していれば大抵わかるのです。
でもそんなことは大抵、その相手とは関係のないことなのです。
 
さて、そろそろ 実家に帰らせて
いただきます。
なんか最近、愛知とか三重あたりに縁があるっぽいので
そういう時期なんかなとか思ってみたりもする。
それとも世の中ぜんぶがそうなのか?
 
夏の
ミー エー
 
ウー ジー
ナー ラー
 
いかん、服が無い。洗濯さぼりすぎた。

しあわせ


 

 
かなしいことを かなしいと言えるしあわせ。
 
うれしい を 言わなくても伝わっているしあわせ。
 
新しいことが始まっている。
この長い時間の中で、私はきっと久しぶりにそれを感じている。

まごころ

つめがのびた。
どうにも疲れがとれない
お腹がいたい、吐き気がひどい
食べてもやたら冷える
そもそも食べない
頭痛がおさまらない
んあーー
病気ってどこからどこまでをいうんだろーね。
「不健康なやつ」の定義なんてほぼ全員だろうし
 
さてはて どうしようもないなあ。
私も含め、周りの方々どいつもこいつもさ
 
でも そーゆーの好きデショ?
そーなのよね。
どうですか?
 
 
 
ニュースを見てみた。なんとなく、私たちが知るべきことはここにはないんじゃないかと思った。
私の周りには一人も、この国の行き先について案じて、何か自分で動こうとかする奴はいない。
私も含めて、一人もいない。
それがどういうことか、というのを考えてみる。
やってもできない奴のことを、やってもみない奴がどうこう言うのはおかしい。
できる奴が、できない奴に、できるハズって言うのもまずい。
 
関係ない 関係したくない
みんな被害をこうむるのが怖い。
みんな、余計な心配をしたくない。
みんな、平和でいられればそれでいいんだ。
 
金やるからやってくれよ。金はやるから。
金やってるんだからやれよ。こっちは大事な金、やってるんだから。
 
そーだよね。
 
あいつのせい、こいつのせい、
あれがだめだ、俺のせいじゃない。
どうして私がこんな目に?
そもそも誰も悪くないんじゃない?
仕方なくなんかない。
なんでこうなった?
どうして放っておいたの?
いや、そんなの知らなかった。
当たり前だろ、ふつー常識的に考えてみろよ。
 
ふつー常識的に。ふつー常識的に。ふつー常識的に。
 
そーだよね。
 
 
 
みんな自分を守るために、害となりそうなことへの防衛策を、必死に考える。
どんな真面目にやってたって、ありえない落ち方するのも、ぜったいに普通にありえることだから。
でも、ヒトを大切にしない 場所は、
いつか絶対壊れるんだろうな、と思いました。
 
代わりなんていくらでもいる。 そう思う。
それでも、お金じゃない。あったかい愛情をくれる人がいる。
それだけじゃ無理だけど、それで頑張れる。
人間って そういうものであってほしい。
…私はね。
 
今日はせんぱいがエクレアくれたんだー
嬉しかった。でも、何も食べ物くれなくても、もっと嬉しいときもあった。
だから私は頑張れるし、だから私は自分がせんぱいって立場になったときには優しくなりたいなあ、って思う。
それはね、仕事のために仕方なしでしてることかもしれない。
でもね、そういうのって、じっと見てれば、一緒にいれば、なんとなく見分けついちゃうんだと思う。
 
だからね、利害じゃない、って、思いたい。
でも、みんな本当は他人だから。
さいごのさいごには、一人になるんだよ。
そしてこの土地は、ひとつっきりしかないんだ。
奪いあって、自分のぶん持ってくるしかないんだ。
だから、生きていくのって難しい。
 
そう、夢物語かもしれないね。
嘘になるかもしれないね。
それでも、私は、金にならない、他人のための馬鹿やるのに 命もやしてる奴が 好きや。
 
ああ、なんかわからないけれど、悲しーんだ。
 
ジョン・レノン あなたが生きていたら私は何かあなたに対して思わなかっただろうけど。
それが現実で、それが残酷で、けっきょくは現金なだけ だろうけど。
それでも今わたしは問いかけたい、あなたが生きていたら訊ねたい。そういう夢を見ていたい。
馬鹿な平和主義者に。あの夢想家に。
 
ねえ どうして生きるの。
ねえ なぜ愛するの。
ねえ なにを願うの。
 
まごころ という言葉がじんわりひろがっていく
 
愛しかない
それが世界を動かしている
 
それがなければ
何もできない

あなたが テニス

Tenniscoats テニスコーツ – Baibaba Bimba – A Take Away Show
http://www.youtube.com/watch?v=P2rtqVma_Ww

 
こないだ友達に教えてもらった動画。
 
八月二日。
ばいばばびんば 聴きながら家を出る。
乗る予定のバスが目の前を走り去る。ああん。
まだ20分ダヨ、22分のバスよ。うそつきーっ
 
泣きそうになる、のは悔しいからじゃないの、なんかいい感じなの。

あ帰宅

がっかりされるのは嫌だけど、がっかりされるのを怖がって見送るほど 私の好奇心と何らかの自己主張の力は 死んではいないのです。
たぶん。
 
でもがっかりされたら死にそうになるんだと思います。
そして、そんなことばかりのような気がします
 
リバース!
 
思ったより見てないし
思ったより見ているきがする。自分でも。
 
スーパーで酢の物買ってきて食べるけど
あんまり酢っぱくないような気がする。
毎日少しずつ飲んでいた、今日で消費期限が3日切れた牛乳を、さすがに捨てる。
あとちょっとだったんだけどなジャバー
 
夏。
 
どんなに構われてても何かが足りない気がして
「欲張りだよ」 って言われたときに ああそうか、私は、
ほかの何もいらないのかもしれないな、
欲しいものは、もうとっくに、これだけだったのかもしれないな。
って、
そう、
思いました。
 
死んでしまいたい理由が1つあったとして、
その絶望を何とかするために、
生きる理由を、100、見つけたとしましょう。
それでも、やっぱり、その「1」を、ぬぐいきれない以上、
足りるとか、足りないとかじゃないと思う。
それは、違うんだと思う。
 
でも、その100が欲しくて生きてる人もいるんだから、
欲張りだっていうのは本当で、
ないものねだりなだけなんだろうな。
私は、十分、幸せなんだろうな。
 
だから、「ありがとう」っていうのは、
心から思っている言葉なのに、
最高の裏切りであり、最大限の侮辱であり、
最大級の無関心の証明と、最上級の終止符として、
相手の目の前につきつけられるんだ。
 
私だけじゃない。