うれへへ

おかーさんが優しかった。
あんたは笑顔がいいんだから!ってさ。
私の大事な人もそう言うてくれます。
えっとえっと…
 
うん!
 
なんだかそういえば、思い出した。私の絵を好きだと言うてくれる人たちのことを。
とっても嬉しかった。
描くのはやめられない、歌うことも、ドラムやることも。
ひとを愛することだって、やめられないだけなんだ。
そう、たとえ大多数のおとなが認めてくれなくてもね。
 
だから、やめないんじゃない、
ただそこにあるだけなんだ。
ごくごく超自然に、私は、
ただここにいるだけなんだ。
 
 
ええ、笑おうと思いました。

サタデー

サタデーはサンタデーです!キリリ
 
たいようがさんさんときらめいていました。
お水をもっとください…おみずを!
 
という比喩 だ  よ
 
 
とりあえずナイトがフィーバーしました。
汗だくです。
苦しいけれど、別に苦じゃない。
ああ、どうしょうもないな。
もうここから引き返すことなんて出来ないんだろうな。
 
そんなふうに
思いました。
 
生きるって、やっぱこうじゃないといけない。

ねむる

眠るとゆうことは、その夜にたましいを委ねるということ。
寝床にからだを投げ出し、意識を手放し、
自分というすべてを操っていた力が、ぬけおちる。
それまでつかんでいた自分をうっちゃる。
そうして人は休息をえるのです。
そうしないと、えられんのです。
 
その寝床はその家のもんで、
その家はその街のもんで、
場所が違えば、空気が違う。
空気が違えば、においが違う。
名前が違えば、ことばが違う。
 
だから、暮すとゆうことは、
その場所に根をはることで、
その場所に寝をはることです。
そして、はっただけ、あなたのたましいに、
その空間を刻みつけてゆくということ。

論より照合

電車に乗った。窓から見る景色。
どこかのまちのどこかの道を分断する、
線路のうえにのっかっている。
踏切を通りすぎる。
誰かがこの列車が通過するのを待っている。
乗ってるわたしには片側しか見れない。
でもその景色にはほんとうは、
踏切の後ろ側の景色も、あるんよね。
 
そこに立ったら、わかるはず。
 
そんなことぐらいしか私にはわからないけれども、
大事なのは、少なくともそれがわかっているということが
私にとってウレシイかどうかで
 
あっちとこっちを、論より照合。
症候群は はじまっているのか。
未来と過去がいっぽんの道のうえにあるとすれば、
ここは例の踏切か。ここんとこ濃いのは海霧か。
 
海岸へ出るのか?
涙は塩っからい。私にはそれと同じく、帰るところがあるのです。

選択科目は理科でした

家にある2010年製電子レンジの、親切すぎるがゆえに分かりにくいユーザインターフェイスについて考える。
 
ねむなった
 
かれについては、考えるより感じたいと思う…。というのは面倒くさがりの言い訳でしょうか。
そう思うのならそう思えばよいのです。
そう思う人が、そう思えばよいのです。
それをしんまで確かめたい人があれば、どないかして確かめたらええのです。
 
人にしたことは、すべてかえってきます。
だから、誰かが私を嫌いでもそれは仕方がないことなのです。
 
オナジことされても、
怒る人は怒ったらええし、
やり返す人はやり返したらええ。
でも、怒るかどうか やり返すかどうかは、わたしが あなたが 考えるのです。
 
それにもまた、人にしたことというのは、かえってくるのです。
 
ただ広い心で許す人もあるんです。
かれらは。

鮭ラー

冷凍してあった鮭をチンして御飯の上に乗せた。
不精しすぎて塩こしょうをふったのは少し間違いだった、
こしょうはいらぬ。
 
朝9時、10時からなのに、出勤時間を間違えてしもうた。
しかし10時になっても会社は開かなかった。
図らずもお休みになりました。ひどくざんねんな気持ちで帰る。
 
結婚式にいってきた。
披露宴には参加していないけれどなかなか良い時間を過ごせた。
 
体からへんなにおいがたちのぼっているのは
朝風呂に入っていないせいではないだろう。
 
カフェーでランチプレートとか食べちゃう彼ーは、
どうやらおしゃれな生活に憧れている動物のようです。
 
部屋を鬼のように掃除。
私にしては鬼った。 おにおに。
 
酔っぱらいはすごい。
テンションだけで会話をしてくれるから私としてはとてもやりやすい。
私はしらふだから ちゃんと覚えているのんよ。
 
床についたのがAM5時。
たくさん笑ったら喉が枯れた。
生きていると思った。
そして、生きていてよかったと思った。

軽軽(くらげ)

あの世には持っていけないなにかを思う。
しかしあの世とかどうでもいいほうなので困った。
目の前でもがき苦しむだけがただ リアルだと思うから。
 
でも、図太く、芯を持って、力強く「いま」を踏みしめるためには、未来、さてはあの世まで持っていくくらいの何か宗教のようなものを、自分のなかにかたく信じこまなければならないような気は する。
 
あくまで他人の話でしかない今
 
薬局寄ってく。いるものがあまり無い。
物入り周期がそろそろ来るはずやから構えとく。
構えだけは必死だが如何か。 うかがか。
 
お腹が空くことは嬉しい。
ただ、何を食べたいとかが無いので、
それなら流動的な栄養食を腹に流しこむだけでも全くもって問題ないのではないかと思い、野菜をミキサーでジュースにしちゃうとかに興味を持ちだす。
違うって、違うんだって。
 
秋が終わる
 
 
 
BGM: Hair Do/AIR

からふとかれふ

空符と彼婦
 
家に帰ったら、とても懐かしく、優しく、あたたかいにおいがした。
ああ、帰ってきたんだな、って思った。
 
変わらない何かを求めて、変わっていく姿を、
私が許しても、私は忘れることはできない。
遠くにあるはずの景色がにじんで目の前に現れるとき、
足元にその場所が確かに存在する。
そう、ひとが居る場所はいつも、見ている「地点」じゃない、
ひととひとが関わることで、または関わらないことで、
生まれるただの、「視点」なんだ。
何も変わらない。
あなたがあなたである以上、
自分にしか成れない存在である以上、
においと、記憶をともなって、いま、ここ。
 
 
単純だけど少しの目の位置で何にでも変われるって
 
そう、私がただ一人、自分自身で立とうとした頃、全てのはじまり。全てのルーツがそれだった。
 
思い出の善し悪しは現状の満足度で
きまる

ねぎねぎ

ねぎね ギる。
 
雨。ねむたい休日モード。
ギターを弾いたり、まどろんだり。
 
何をどうしたらよいものかな。
理論的に導いた答えを5%も信じることができないと思う。
そういう答えを選んだとたんに、間違いに思えてしょうがなくなる。
信じられないことは悲劇だ。
私は私の感覚でしか、生涯、いきることはないからだ。
 
ただ、まぶしっくって、まっすぐで。
雨にさらされたあと、体にはりつけていた何かが全部 剥がれおちた姿を、
まっすぐ照らされたことが、あまりに恥ずかしくって、しょうがなくなって、かくれた。

天性の転生

でいねいでんねん。
れいねんていねん。
れいめいれいめん。
 
はっ。
 
雨の六甲山。
私にとって すーごいハピネス。
ただ、やっぱり観光地ってやつは何をするにもお金がかかって
キイ!ってなった。
 
思ったことは、場所にもよるが、観光地に行くのであれば、どうせならお金をガーッと使わなければ、
コストパフォーマンス的にはいつもの生活レベル以下のものしか得られないかも、ということ。
 
観光地でてきとうなもの食べると てきとうなくせに 普通より高いじゃん。とかとか。
…そうでもないか
 
やっぱり私は とつぜんの特別、ってやつより、人の生活っていうものが好き。
たまの贅沢、っていう言葉の生活感も 好きだけど。
てきどに、だね。
 
住宅地をそぞろ歩くのがいい。
 
 
たまごやき天国
たま の 特別がいっぱい
 
 
 
のちの がたごと移動。
 
CDを買った。きらきらしたやつ。
梅田ってやつは 色々なことが渦巻く都会。
いか焼きを横目に、木枯らしにやられかけるワタシ。
とぶ
 
グラニフ。すてきなボーダーTがあったけどSサイズしかない(女性のMよりちょっとでかいぐらいのサイズらしい)。SSが女子サイズ。
最近、男ものの服がかわいくてしょうがないのに、それの女の子用が無いっていう事態によく出くわす。
それはないものねだりなのか。
 
グラニフを思うとゆんゆんの顔がうかぶ。
いけめん店員さんが 雨でびしょぬれの上着を持ってくれる。
あのう、てきとーでいいんで。つって。
 
ああ。誰の目も気にならなくて困った。誰の目も、誰の言葉も、誰の意識もどうだっていい。
楽器屋でポコパカ ジャンベを叩いたりしているうちに、変に時間だけが過ぎてった。
早歩きで出る。
何をそんなに焦っているのか。
怖いのは、手に入れた何かを、手に入れたせいで、永遠になくしてしまうことがあること。