しあわせ


 

 
かなしいことを かなしいと言えるしあわせ。
 
うれしい を 言わなくても伝わっているしあわせ。
 
新しいことが始まっている。
この長い時間の中で、私はきっと久しぶりにそれを感じている。

まごころ

つめがのびた。
どうにも疲れがとれない
お腹がいたい、吐き気がひどい
食べてもやたら冷える
そもそも食べない
頭痛がおさまらない
んあーー
病気ってどこからどこまでをいうんだろーね。
「不健康なやつ」の定義なんてほぼ全員だろうし
 
さてはて どうしようもないなあ。
私も含め、周りの方々どいつもこいつもさ
 
でも そーゆーの好きデショ?
そーなのよね。
どうですか?
 
 
 
ニュースを見てみた。なんとなく、私たちが知るべきことはここにはないんじゃないかと思った。
私の周りには一人も、この国の行き先について案じて、何か自分で動こうとかする奴はいない。
私も含めて、一人もいない。
それがどういうことか、というのを考えてみる。
やってもできない奴のことを、やってもみない奴がどうこう言うのはおかしい。
できる奴が、できない奴に、できるハズって言うのもまずい。
 
関係ない 関係したくない
みんな被害をこうむるのが怖い。
みんな、余計な心配をしたくない。
みんな、平和でいられればそれでいいんだ。
 
金やるからやってくれよ。金はやるから。
金やってるんだからやれよ。こっちは大事な金、やってるんだから。
 
そーだよね。
 
あいつのせい、こいつのせい、
あれがだめだ、俺のせいじゃない。
どうして私がこんな目に?
そもそも誰も悪くないんじゃない?
仕方なくなんかない。
なんでこうなった?
どうして放っておいたの?
いや、そんなの知らなかった。
当たり前だろ、ふつー常識的に考えてみろよ。
 
ふつー常識的に。ふつー常識的に。ふつー常識的に。
 
そーだよね。
 
 
 
みんな自分を守るために、害となりそうなことへの防衛策を、必死に考える。
どんな真面目にやってたって、ありえない落ち方するのも、ぜったいに普通にありえることだから。
でも、ヒトを大切にしない 場所は、
いつか絶対壊れるんだろうな、と思いました。
 
代わりなんていくらでもいる。 そう思う。
それでも、お金じゃない。あったかい愛情をくれる人がいる。
それだけじゃ無理だけど、それで頑張れる。
人間って そういうものであってほしい。
…私はね。
 
今日はせんぱいがエクレアくれたんだー
嬉しかった。でも、何も食べ物くれなくても、もっと嬉しいときもあった。
だから私は頑張れるし、だから私は自分がせんぱいって立場になったときには優しくなりたいなあ、って思う。
それはね、仕事のために仕方なしでしてることかもしれない。
でもね、そういうのって、じっと見てれば、一緒にいれば、なんとなく見分けついちゃうんだと思う。
 
だからね、利害じゃない、って、思いたい。
でも、みんな本当は他人だから。
さいごのさいごには、一人になるんだよ。
そしてこの土地は、ひとつっきりしかないんだ。
奪いあって、自分のぶん持ってくるしかないんだ。
だから、生きていくのって難しい。
 
そう、夢物語かもしれないね。
嘘になるかもしれないね。
それでも、私は、金にならない、他人のための馬鹿やるのに 命もやしてる奴が 好きや。
 
ああ、なんかわからないけれど、悲しーんだ。
 
ジョン・レノン あなたが生きていたら私は何かあなたに対して思わなかっただろうけど。
それが現実で、それが残酷で、けっきょくは現金なだけ だろうけど。
それでも今わたしは問いかけたい、あなたが生きていたら訊ねたい。そういう夢を見ていたい。
馬鹿な平和主義者に。あの夢想家に。
 
ねえ どうして生きるの。
ねえ なぜ愛するの。
ねえ なにを願うの。
 
まごころ という言葉がじんわりひろがっていく
 
愛しかない
それが世界を動かしている
 
それがなければ
何もできない

あ帰宅

がっかりされるのは嫌だけど、がっかりされるのを怖がって見送るほど 私の好奇心と何らかの自己主張の力は 死んではいないのです。
たぶん。
 
でもがっかりされたら死にそうになるんだと思います。
そして、そんなことばかりのような気がします
 
リバース!
 
思ったより見てないし
思ったより見ているきがする。自分でも。
 
スーパーで酢の物買ってきて食べるけど
あんまり酢っぱくないような気がする。
毎日少しずつ飲んでいた、今日で消費期限が3日切れた牛乳を、さすがに捨てる。
あとちょっとだったんだけどなジャバー
 
夏。
 
どんなに構われてても何かが足りない気がして
「欲張りだよ」 って言われたときに ああそうか、私は、
ほかの何もいらないのかもしれないな、
欲しいものは、もうとっくに、これだけだったのかもしれないな。
って、
そう、
思いました。
 
死んでしまいたい理由が1つあったとして、
その絶望を何とかするために、
生きる理由を、100、見つけたとしましょう。
それでも、やっぱり、その「1」を、ぬぐいきれない以上、
足りるとか、足りないとかじゃないと思う。
それは、違うんだと思う。
 
でも、その100が欲しくて生きてる人もいるんだから、
欲張りだっていうのは本当で、
ないものねだりなだけなんだろうな。
私は、十分、幸せなんだろうな。
 
だから、「ありがとう」っていうのは、
心から思っている言葉なのに、
最高の裏切りであり、最大限の侮辱であり、
最大級の無関心の証明と、最上級の終止符として、
相手の目の前につきつけられるんだ。
 
私だけじゃない。

めがたい

絶望してしまうことがあります。
この世界に対して。
がっかりした諦めとか、そういうのじゃないんです。
私は生きてゆかれない気がすることが、よく、あります。
私は「違う」んです。
「違う」んです。
 
昨日は帰り道にバスを待ってようがバスに乗ってようがバスを降りようが家に帰って横になろうが両親にメールをしようが
涙が、止まりませんでした。
 
しゃくりあげるような、激しい涙じゃないんです。
ずるずる、拭いても拭いても流れ落ちるように少しずつ、ずるずる溢れるんです。
悲しいのか? と言われると、特に何が悲しいと考えて流している涙じゃあないのです。
何も考えていないわけじゃないと思います。
誰もかれもが、私は、幸せ者だと言うでしょう。
私も、自分が不幸だなんて思ったことないぐらい、
自分は強運の持ち主で、周りの人たちに愛されていて、
幸せ者だと思っています。
 
でも、フとした瞬間に、いつも見ないでいることが、見えてしまうことがあります。
それがあまりにも、深い溝で、
私は、永遠にその狭間を落ちていくような心地がするんです。
でも、それが悲しいとか、それをどうにかしたい、とかではないんです。
「違う」んです。

こえ

今日のことをまた思い出すのかなあ
もうない ものなら なくなったほうが いいのになあ
そやって、ふわりと、君の、こえ

まくらことば

影響力。だれかの。
私は全くもってまっすぐじゃないし 全くもって力を及ばせる気も ない奴なのだなあ、と思った。
なんとなく。
でも、それって誰かと比べないとわからないことだし、
つまり誰かと比べればそうっていうだけのことであると考えると
何がまっすぐなんて存在しないし、
でも、そう思うと、もう いらんない気がして。
 
結局 俗のなかにしか生きていられないし、
正論なんて何の力も持たない。
何を感じて、どうしたいか なんて、
誰に何を言われようが、ぶれ続けるものだし、
おのれを動かしていくうち、変わり続けることなんだろう。
 
夜が明けていくのをずっと見ているつもりだったけれど、
まぶたが重たくて
立ち上がれなかった。
 
ぺらっぺらの外見(そとみ)だけここに残して、
中身だけがしゅるっと どこかへ行ってしまうような。
キョーレツな望みがあるのに そこへは 行けないような。
 
願いって 叶わなかったらダメなのかなあ
 
ありがとう、って残酷な言葉だ。
最大級の無関心と、無関係。
ときに ただの終了符でしかない。
 
それだけのことを。
過ちも、幸福も、差別も、反省も、
どんな前例があったって、
人間はただ 繰り返していくのだろう。
 
そこに喜びも悲しみも、本当はない
個人的な感情なんて どこかへ紛れてしまうから。
すごく残酷だけど、あたりまえのこと。
けれど、それがどんなに大切なことか。
 
ただ前と違うのは、
何度繰り返したか、っていう過去を、
確かに私は、私の中に持っている ということ。

U宇宙部

宇治 宇宙 宇治 宇宙 宇治 宇宙
ほら、わからなくなってきた。

差異・オス

しっけがすごい。
金曜日の夜にはやたら道に人が歩いているのを、むすんだ髪の毛ほどきながら眺める。
車内にマクドナルドのポテトの匂いが充満しているから、たぶんこの中の誰かがそれを持っているんやけど、
お腹がぐーぐー鳴るだけで別にそれを特定しようと思わないわけ。
 
京都ウーピーズの前を通過すると、今日はやたら人がたむろしてた。
金曜日だから?それとも別の店かなんかかな。
 
なんでもいいけど。
なんでもいい、じゃだめかしら?
 
なんでもよくないんだよー
ちゃんとわかっているんだよ。
他のもの、全部捨てたって いいんだ。

座イスさいずのちいず

のんびりお風呂に入ってもっと頑張ろう、とか思えるだなんて
いつからだろう? だいぶよくなってきたのかな。
シャワー浴びてる時間でさえじっとしてられないぐらい、
一秒が長すぎて、頭も洗う時間が、本当に、本当に怖くて、
手がふるえて、シャンプーすすぎもしないうちから、ずぶ濡れのまま服を着て、
何かに捕まらないように、追われるように、家を出た日があった。
 
でも、次はいつぶりかえすかわからないから
とりあえず野菜 水分 を補給。
 
…ですよね?でしょうね?夏だしね。
 
夜を走って帰る。
息がハアハア切れないように、
無理矢理に、呼吸は浅いまま、
胸の中に鼓動を とどめる。
 
ああ くるし。
 
鏡を見たら可笑しくって、可笑しくって
笑うた。
たまに私はこれをやるけど、でも別に変なことじゃなくて、
本当に可笑しくって たまらんくなるねん。
 
でも何で笑ってるかわからんから それもまた可笑しくて もっと笑う。
 
なぜってわたくし、躁だから。

おかあさんにん

untitled
 
お母さんにまた 荷物をもらった。
ドット柄のすごい恥ずかしい 私が着ないような型の キャミソール入ってた。
着てみた瞬間、お蔵入り決定。
ありがとうです
 
けろけろけろっぴがプリントされた、新品のタオルが入っていた。
えっと…。 つ、使うよ。
 
あと、めたんこおいしいフルーツゼリー。
誰かと一緒に食べたいなあ、って思うた。
そういうことすると うちのお母さんはケチだから怒るんだろうなあ
いや、きっと ケチで言ってるじゃないんだよなあ
でも、私の望みは、そうじゃないんだよなあ
 
いっつもそうよね私とあなた。
全然違う方向向いてるのに 写したみたいに似ている
 
あー わかんない ごめんね。
 
誰かに ごめんね をもらうと、
私もなんだか ごめんね って素直にあげられる気もする。
 
夜がめぐって明日、
もうお母さんに会えなかったらどうしようって思ったら悲しくなった。
そんな気持ちがあるくせに、私は自分のことしかできません。
そして自分のことすら、できません。
 
悪いって思ってないはず。
 
だけど、なんだか、 なんだか、 ごめんね。
っていう言葉はもってた。確かに。
なんか、ちょっとわかった気になってみる。
 
うん、すごい影響力ですね!!
よろしくですね!!(ツボワード)
 
電子音がきもちいい夜。
こんな夏の夜は いつもGorillazが私の心をうつのです。やっべ。キテル
大学一回生の頃、一人で夜行バスに乗ってROCK IN JAPAN FESに一日だけ行ったときのことをひたすら思い出すGorillazは、しみけいのオススメでした。
壊れかけの もらいものの CDウォークマン持ってさ。
ちょっとバスが揺れると音がとんじゃうんだよねー
でも、あの頃の私にはそれしかなかった。
それに、それで十分足りていたんだ。