POLY-see

untitled
とけい。
 
人のことは人のことだと私はけっこー 思ってしまうけど 人に自分自身でガツンって全力でぶつかっていく彼ら は、私にはとってもうつくしく見えます。
あやふやでも、自分っていうなにか ポリシーというか何ていうか をちゃんと持ってる人とか、
持とうとしてる人は、キラキラしててうつくしいです。そして強いです。
 
それは、 心に宗教を持つ ということなのではないかと、私は三年前ぐらいに バイト先のパートのおばちゃんのハートの強さを目の当たりにしたとき、思いました。
働いて生計を立てている人や、守るべき家族がいる人 など、大抵みんなきっと、そのはずだけど、人間はすぐ堕落する生き物だから、いつの間にか見失ってしまいがちなものだとは 思う。
日々をこなすだけで流れていってしまうもの。手段が目的に摩り替わってしまうもの。
よくあることさ、君も思うだろう?
 
ぶつかることは自分も他人も痛いことだけど、自分が痛いからって怖気づくのはやめにして、他人が痛いのは考えなきゃならないな。それが最近わたしの 考えたいこと。
…いや、いらないものは普通にいらないですけどね。無駄なものは無駄。
 
そやって自分にとっていいことだけを ちゃんと選んでいけてるなら、
こんなに悩まないっすよねー

高低

untitled
コウ ヒイ! スターバックスってこんなにうまいんだ!!
びっくりびっくり
ししょーに 色々おごられすぎて そろそろプレッシャー死寸前。
 
もらっているのは 仕事や食べ物だけじゃないと思うので!
 
でっで ででで で、えーと
なんつーのっ!
 
色々なものをもらいながら何とか、生きています。
 
しっかし、 やっぱりここまで来てしまうとそう簡単には変われないし、
いつまで経っても繰り返し、懲りないものなんだなー と思います。
 
グングン、進んでいっている人たちを見ると、
なんともいえず悔しかったり、羨ましかったりします。私はなかなか 動いてるようで、動けないぜ。
「動き激しいけど進んでないよね」、っていうヤエさんと やっぱりシンクロしているのかな。
 
ただ、確かに、変わらないことはない、
ぶれないものはない、
ということであって、
 
立ち止まって、振り返って、傷つくことだってあるだろうし、
それでも歩き出せるかどうか、自分が自分で選べるかどうか、
なの でしょう かね。
 
 
あ、ヤエさんというのは
私の愛読マンガのひとつ 「ヤサシイワタシ/ひぐちアサ (Amazon)」 に出てくるキャラクターです。
 
このマンガは本当に私の人生が進むたび、読み返すたびに、
意味が違ってくる、見えるものが違ってくるので、
私にとっては本当に すごいものです。
 
私は自分を説明するために 自分の好きな音楽をよく呈示しますが、
それと同じ雰囲気。 このマンガの示すものは、かなり色濃い、私、です。
と、 私は思ってる。かな。

空繰り(からくり)

私にとって、いらないものは普通にいらない。無駄なものは無駄。
ですけど ときにそれを軽々と乗り越えてしまう感情のポテンシャルには自分でも驚かされている。
 
友達と話した。 うん、楽しめそうなアイデアだ!
しかし、それすら気休めと思い込まなければならない気はする。何ていうか。
 
「泣かなくなったよね」
ええ、おかげさまで。
 
まあ何を言われようが、納得していようが、
基本的には、好きなようにやることしかできないように出来ている。
選んだロープのその先に待っているものが、失敗だろうが、後悔だろうが、自分で選ぶしかないんだ、よ。
誰も責任なんかとっちゃくれない。
 
普通に考えてみたまいよ、欲しいと思ったものが全部手に入るなんて、有り得ないからね。
 
あなたにあげたいと思うものは何もないので、
私から何かもらったつもりなら、勘違いだよ。
自分で、そのへんで、拾ったんじゃないすか?

さてつ

九条河原町、いつかの自分にであう。
 
悲しいことは寒いことと同じようにある程度は受け流せるものだと、
あの頃の私は、心から思っていた。
それは感じてないふり、見ていないふりをうまく演じること。
 
他人にしたこと言ったこと、全部 返ってくる。
想像力の欠けていがちな私の人生を、とても残念だと思うけれど、
できる限り、ナイ頭を使って、情熱だけは 手放さないように。
 
人にはぜったい、誰にだって、その人が生きて、生かされるべく素晴らしい役目があるんだって、
私は信じたい。たとえそれが、「死ぬこと」そのものであっても。
自分が生きることを、自分だけは許してやりたい。
誰に許可を貰わなくても、生きるんだ。
すこし前に読んだ漫画にあったっけ、
「俺は俺を肯定する」。
 
誰かにとって必要なくても、べつの誰かにとっては大切なものは、あるのだ。
 
 
 
さて彼はどうやら歩き出したらしい。
私がしたことは、あるとすれば、立たせてやっただけだ。
前を向くのも、歩くのも、きみの意思だよ。
 
その背中を押すことは、私にとっては非常によくないことで、
荷物をもらってやるぶん自分が苦しむであろうことを、私はわかっていた。
 
本当の敵を知る。
 
うその自分を持て。
つよくて、うつくしい自分を。
 
「はじまったなア」
ある人は言う。
そうだよ、始まった。
始めてやったのサ。

LOW SOCK 工作

溶かしてタラス。混じって黒ずむ。
冷やせば固まりモロク為り、
温めれば溶けてゆがむ。
誰のちからを借りても、もう
もどせはしないの。
<ローソクコーサク>
 
 
 
電話中に寝落ちすること多々。
相手が真剣な話をしている時すらいつの間にか寝ている。
このままでは人間関係ダメになることうけあい!
STOP・THE・理解してないのに相槌!
シャー!
 
 
幽霊さんはツルを折っている。
「おれは幽霊じゃないぞ。生きてるぞ。
 いや、そろそろ死にたいところなんだけどね。これがなかなかどうして」
言いながら、幽霊さんはツルを折っている。

タイド泳ぐ

目を閉じる。
暗闇のなか、何か重たいものが私の上に覆いかぶさる感覚。
そいつが私の耳を そっと ふさいだ。
モヤがかかったような音と視界のなか、目ん玉の裏側、
それはどんどん黒く、深さを増していく。
むねの上あたりまで、侵食されている気分。
耐えられないことじゃあない。
心臓の音がきこえる以上、確かに何かが生きているのだ。
 

 
「ガス止、暗いよね!」とか言われたので、以下、日常。
 
いつも通りバスに乗る。
四条河原町あたりで以前見かけた、すっごい普通っぽいのにすっごい目立つ 男性を、
バスの中から偶然、ふたたび発見。なんかラッキーを感じた。
そのひとは、モデル並の肉体バランスと、サラサラ肩までの黒髪ロンゲ。
全体的に黒い服。ワイシャツに、ぴったりパンツ。引き締まった、それでいて充実したいい太もも。
歩く姿がすごい目立つ。なんでだろ。モデルウォーク??
あんな特徴的な人はなかなか見間違えないなー
 
京阪の四条駅を通り過ぎるときに、目を閉じる。
 
暗闇のなか、何か重たいものが私の上に覆いかぶさる感覚。
耐えられないことじゃあない。
心臓の音がきこえる以上、確かに何かが生きているのだ。

鳥とりどり撮りドリル


 
22時半。
帰宅してまず 卵を10個、片手でボウルに割る。
この技は私がむかし居酒屋でバイトしていたときに見よう見まねで練習して習得したていどのものなので不完全です。
それらの卵は先々週あたりに既に賞味期限が切れており、
新品のパックで買ったのに一個も消費しないまま およそ3週間ほどを過ごした 自分の生活・精神の崩れかたを、卵を一個、また一個 割るごとに振り返り反省しながら、それら全部をまるっと、ひとかたまりの玉子焼きに して、
みました。
 
家にある最大サイズの24cmのフライパンがあっぷあっぷしております。
料理のスキルがバレるのが怖いので、写真は撮りません。
ただ、食べながら、焼けた玉子焼きの内側のほうがそこはかとなく灰色 で 私は怖くなる。
もぐもぐ。しょうがない捨てるか ごめんなしゃい。
 
 
いま、私の身の回りになかなか珍しいことが起きています。
それらのことに共通していることは、「これを耐えるも、耐えないも自分の自由である!」、ということ。
 
まず、
メガネが真っ二つに!
untitled
帰宅してカバンから取り出したらこんなザマよ。
 
untitled
えらいこっちゃ
 
あとは精神的な何かだったり肉体的な何かだったり します。(省略)
なーいしょ
 
秘密ごとは嫌いだけど、仕方ないことだと納得はしている。
ただ、自分で作った秘密ごとに自分で責任をとらない奴のことを、私はこの世の何よりも嫌悪する。

病(やまい)なおり口が大切

untitled
友達に会う。つよくて、かっこうよくて、だから優しい友達。
「はじまったなア」
彼はからかうように、言う。
胸が痛くてあんまり眠れなかった。
でも、嬉しくてたまらなかった。
ありがとう。
傷って、自分でつけているのにねえ。
気づかずにやり過ごされていく「自分」は、とても 惨めで可哀想だ。
だからあなたが言ってくれて、私は、取り残されていた「自分」に気付くことができたんだ。
大切なことに。自分の大切にすべきことに。
本当に、ありがとう。
 
私は自分のことばっかりで 君のために何をできるのかなとか すごく考えたんだけど。
君が前に言ってくれたことを、思い出しました。
 
「俺や誰かに少しでも恩を感じて、何か返したい、って思うなら、
 物で返すとか、何か同じことをしろって言ってるわけじゃないが、
 明日美がちゃんと一人で立つ、っていうのが、
 いわゆる俺への恩返しになるんだよ。俺は、それが嬉しんだよ。
 
 お前が何をしようが自由や。勝手や。それはお前の人生や。
 でも、俺らに相談しながら、お前がやってることによって、
 お前は、自分自身が傷ついてるってことに、気づいてるか?
 俺らに言ってることが、何も実行できてない自分に」

失物手近にあり出る

untitled
 
死んだ人に会う。のっぺらぼうを見ているみたいで気味が悪かったけど、
そこに辛うじて残っている懐かしい何かを愛することが私にはできるようだった。
さて愛することも憎むことも他人任せの気分は如何?
いいヤツを演じてみたところで人間の感情が消えるわけではないことを
私は知っていたのですが、気が向いたので少しだけ演じてみせようと試みた。
あなたの分まで不必要なものを背負う以上、やっぱり重たくなってしまうなア。
なのに、私とあなたの間には何も無いんだ。だってあなたは、幽霊だから。…ごめんね。
死んだ人。かわいそうな人。だから私はその分だけは愛そうとすることができるんだけどもね。
 
少しだけれど、あなたの為に歌を歌ってあげよう。二人で歌う歌は、とても悲しくて、とても懐かしい。
長い終わりをうたう歌は、遠い、はじまりの歌であるべきだ。
「まだ生きて果てぬこの身なら、罪も罰も我と共に在りて」。
ああ何時まで経っても楽にはならないねえ。
 
どうだい、誰にも気づかれないようなことは?
転がる石のようなことは?
 
歌をうたって、頭の中身をすくい出す。
じきに陽は落ちる。台所はいまだ片付く気配を見せない。
もらったギターアンプ、まだ鳴らしていない。
それよりも、残された形跡を、見えうる限り全て消す。
「不必要な思いは これ以上しなくていいのだ。」
 
鳥は籠から放たれた。
ただ、そこを離れず居続けることも出来るのだ。
誰もあなたの選択肢を奪えないし、
だから誰もあなたの責任を負ってはくれない。
自分で、決めんだよ。
だから、苦しいんだ。だから、意味があるんだ。だから、そこに火が灯るんだ。
 
あんたの人生に、あんたはいるか?
 
私の音は、私のものだ。
だから、あなたの音も、あなたのものの、はずだ。
それに気づけば、きっと私なんかに頼らなくても生きていけるさ。
そのときがいつか、来るよ。 大丈夫さ。
だから、私の音が聴こえないところへいっても、
君は歌い続ければいいんだよ。

ちょいウツ

untitled
「静かに目を閉じる」
「陽が落ち途方に暮れる」
言葉にするといかにもサラリと軽い歯ざわりにしかならない短いセンテンスを、
ひとつひとつ、噛み締めるように、ゆっくりゆっくり実行して みる。
 
「じゃあね」 と「またね」。
その 悲しそうな目はやめたまえ。何だよ、私が何かしたかよ!
 
よく寝た。
 
久しぶりにご飯を炊いた。残りもののお弁当のおかずの魚とかと一緒に食べる。
お布団を干す。洗濯物がいっぱい片付いてグッド。
 
マンションの管理会社のお兄さんが、急に 部屋に火災報知機を取り付ける作業に来たので、
(本当は前からなんども電話もらってるんだけど 私が放置してた。つまりこれが本当の火災放置ry)
あーどうぞーって言って部屋に上がってもらったところで気がついたんだけど、
ああ 部屋がひどい、、そして寝る前に食べていたミルクチョコレートが(それもそれでひどい)パジャマのズボンにべったりついている、、意味不明、、
まあ… しょうがないっか★
 
心を無にして、お兄さんとの沈黙の時間をやり過ごした。
帰り際のお兄さんはなんか怯えた目をしていた。何だよ、私が何かしたかよ!