誰もがつづきを見たいだけ

言葉を思い出す、
ぼくは実はけっこーびびっている。

僕に何が言えるやろう、僕に何ができるやろう。
誰だって、誰かの代わりになんかならん、
ならんよ。だから、

ぼくは、ぼくのまま、自分の力でいちから、向かわねばならん。
きみの覚悟が見えているから、
ぼくも相応の覚悟を せねばならん。

覚悟、覚悟かあ。

覚悟なら、ないこともない。

胸に手をあててみろ、
神様は 僕のなか

引用陰陽

めくるページでめぐる日々

どうでもいいものに対して傷ついたりしないから、
ぽいっと さくっと いけずに困る、

細胞は毎日増えて、減っていく。うまれては、死んでいる。
ぜんぶいれかわる、変わる

炎がきえる、夜がおわる

望みがあれば生きていける、
でも望めなくなった、
繰り返しでぐるぐるまわって、

どうしたらいいか、わからなくなったよ。
どう前を向いたらいいか、わからなくなったよ。

頭がいたいぜー
いろんなことで いろんな過去で
がんじがらめになってるような、
もー全部気にしなくていいやって
いらないものを投げ捨てられるような、
へんな感覚です。

もとより理屈では動いてないのだな、
感覚、プロセス、なのだ。

思ったとおりに感じたとおりに
いきたい

でもそれがなんだか難しいと思うのは、
頭がかたくなった証拠かしらん。

ともかく、進まなければ。

8月のおわりに。

たましいし

ああ、自分があのとき、なんて言えばよかったのか、わかったのだ。

いろんなことが
いろんな景色と、音と
まざって

いつ・どこ・だれがなんて
関係ないよ って 言わせる

場所じゃないのだ。

ぼくはぼくの魂で
美しくありたい

酔わないよい感覚

イチョウの実がマルマルなってたー
ぎんなうんむ。

私の宝物、どこにも売ってない たった一回の宝物、
大事に大事に 聴きます。

いい感じ いい感じ、

ああ、どうすれば。
ぼくは器用でも才能溢れとるわけでもなんでもないから
あれもこれもは 選ばせてはもらえない。

さいごには心が決めるやろおか。

えいっとで

誰かのためのぼくだなんて、きみだなんて、
つまらないだろうから。

さわぎだね

どうしよう、起き上がれない。
どうしよう。

どうしたらいいかわかんない。

30ぷんで持ち直す

生きることは さわぎだ。

私よりも無精者(あ、でも植物そだてるのうまいから多分トータルは負けてる)と思う時があるほどの、我がおかーさんが、
痛いの我慢して、放置してた歯を治しに、歯医者にいきはじめたんだって。

あんたが早めにしなさいって言うたからね、と母はいう。

わあ、絶対なんべん言うても聞かないやろなと思ってた。

でもぼくは 言わなかったんじゃないんだな?
言ったんだよな、

それが届いたのは偶然だけかもしれないけど、

ああ なんだか
届くか、届かないかって
他人にだけじゃなくて
自分にもいえること
なんだろなあ、と

思いました。

言うのと言わないのとは、
違ったんだな。

買い物にでかける。

チャリンコでドライブスルーでブレイクスルーしたい。

お味噌汁、つくる。
きもを焼く、
塩さばも焼く。

夜がおりてきて私は目をとじる、

朝より夜が得意になってしまった私を、
きっといつか、いつか、って、

そう思うのです。

いつかのいくさき

実家ちかくの堤防へでて、ギターをひいてうたっていました。

いつも、チビ(飼ってたいぬっこです)と一緒に、家出をしたっけかな。
つらいことがあったら、コンクリの階段に腰掛けて、ぼーっとしたっけな。

雨がふってきて きたく。
風のとおる まわりに高い建物のない 田舎の堤防は、
雨のにおい 風のつよさを
とてもくっきりと、感じさせたのです。

帰宅してからはピアノを弾いてみた。
もうすっかり素人なもんで何の曲も弾かれまへんが
和音つくったり、ギターの曲をピアノにしてみようとしたり、あと楽譜を見て弾く練習した。むずかった。
しかし、たのしい、、

おんがくは、たのしい。

たくさんたくさん、考えました。
来し方、行く末、
ここにいる理由。
出ていかなければならない、理由。

動かなければならない、理由。

本当は、のぞむことはそんな無いです、
大事なひとがわかってくれたらいいです、
でも大事なひとは、私のことはそんな大事じゃなくなってしまうのかなあ

ひとは変わる
私の感じるよりずっと速い速度で、みな、流れて、おいてゆく。

それを悲しいと思う ことはどうしようもなくとも、

つようなりたい

心が揺れないように
ひとりで生きていけるように

安全なところにではなく、
戦いに、ゆかねばなりません。

かしらね。

たんじょうび

自分にとって大切なことが
他人にとっては全くさっぱり忘れてしまえる程度の、日常以下に埋れてしまえる些細なできごとであることが多すぎる。
そう、そして私も同じなのでしょー。
そんなこともあるのでしょー。

生きてるだけじゃ、だめなのだ。

ららららんでぶー

ランデブー口づさみながら、思い出して、念願の梅小路公園いってみた。
実は一回来たことがある。
でもあまりいい思い出ではない。

水族館いこかと思ったけど、人めっちゃ多そうでやめて、
献血受けようかと思ったけど、体重はかったら50kgないとだめなやつやって、あると思ってたらなくて やめて(嬉しいような悲しいような複雑なきもち)、

森のよーなところへ入って少し散歩したら、
雨の日は みどりがいきいきやからキラキラつやつや。

とてもきれいやった。

つやつや ふりふりー。

小雨のなか、鴨川沿いを歩いて、雨宿りに橋のしたへ座る。
あーやっぱ、ギター連れてきたらよかったなあ、って思った。
昨日いえを出るとき、重たいかなーってやめたのだ。

つようなりたい。

私は、私で生きていくには、もおー、よわすぎる。
べつの誰かとして生きていくなら、べつにこのままの弱さでもいいかもしれんけれど、
それは生きてないのと同じだので できません。

僕は汽車にのっかって~♪

だれもしらない時間

京都をひとりで歩いてた。
空がメケメケひかる。

ふと見上げたときに、黒いくものなかを、雷がびしびしはしった、のをみた。

友達せい、

月をながめてごらんよ
だいじょうぶよ
ちょっと人より、敏感なだけよ。

雨のまえぶれ、湿度が一気にあがって、
ぽたり、ほっぺにひとつ。

五条大宮までのぼってきた、
ああこのへんまで来ると、やなこともいっぺん 思い出すよね。

あれから、

場所は同じはずなのに、ぜんぜんちがうやろー。

あれから、
どう変わった?見ている景色はどう変わった?

うごけるか?
めしは食えるか、わらえるか?

京都は鬼門か?

思い出すたび、くだらなくて、
なんてくだらない冗談なんだ って、
笑ってしまうんす。

さいしゅうこうしん微

はらほろ
ほろほろ

自分が動かさなきゃ、自分の世界は動かないままなんだな、

知った。

わかってる、運命を誰かに決めてほしいなんて多分、死んでも思わないたちだけど、
望みがなかったらなにをどうしていいか、わかんないでしょう。

あれじゃない、
これでもない。

むやむや。

こんなにむやむや するなんて。
歳をとったものだわねえ。