2012年6月15日

ライブみにったー。
エンパイアめだか建国記念日@京都丸太町 ネガポジ
 
エンパイアめだか とは、
エンペラーめだかの、バンドバージョンなのだ。
 
歌ってる人の名前をシュウという。
 
私はこの人の歌のファンなのだ。
いぬさんに勇気づけられて話しかけた日からお友達になってくれた。
ので更にこの人の歌が好きなった。
 
「ピンクフラッグ」が一番好き。
1曲だけリピートで聴いちゃうぐらいの
 
この人は何がいいかというと、あったかい歌を歌うことと、
音源がしっかりちゃんとしているのがいい。
 
 
ライブは場の空気とかもいっしょくたになって けっこう適当でも楽しめたりするものだけど、
音源はそうもいかない気がするので。
ライブすごくよくても、CD買ったら音源として残念なバンドがたくさんいるので。
そうすると、とても残念なことに、音源はお蔵入りして聴かれなくなってしまう。
音源がよいと、何回も聴いて、もっともっとその曲が好きになることもできるのに、とても残念。
 
なんて、わたしはえらそうでしょうか。
 
うーん
 
とにかくこのエンペラーめだかに出会って私はとても色んな意味で救われたんす。
出会ったタイミングもすごく大事な時だった。
 
かわいい歌なー でも 子供のかわいさじゃなくって、
なりきれてひん 大人の可愛さというのか。
 
やっぱ言葉にはうまくできないな。
 
 
塩やきそば食べた。うまかー
 
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パフェ食べに出町柳まで歩いたけど、パフェ屋さん(うそ)は閉まっていた。
あーれー
 
コンビニよってカップのバニラアイスを食べ歩く。
外は雨。 しとしと雨。
カップアイスを食べるのには両手がいると気づいた
 
よね!
 
一人じゃなかったから!
 
 
 
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オムライス オムレツ風
 
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ヨッパライ○君
 
 
笑いすぎて腹筋が筋肉痛やわ!
 
 

2011年7月29日 「栗ぷそん」
 
そんなこと言ったってさ、
あなた私の話なんかどうせ聴いてないんだろう?
 
 
すべての終わりの始まりに再び出会うだけ。
くそガキの定義も色々だなあって気づいた
 
問題は ときめか ない こと。
 
 
BGM: Gringatcho Demento/William Orbit
 
 
チョコもらった。
すーごく、嬉しかった。
 
コンディショナー切れた。

2012年6月10日

誰の言葉もきこえなくて
ひとり悩んでいた、ひとり悩んでいた。
 
 
昨日は二条nanoにライブを見に行ったのです。
色々なことを感じたのだけれど、ぜんぶ書こうとするとすごくまとめるのに時間がかかりそうだからとりあえず
 
昨日のベストアクト:
イヌガヨ と 、ヤング(別名「乍東十四雄」らしい)
 
お酒飲んでたらすっごい気持ち悪くなってしもうて 眼の前ぐわんぐわんして
お水もろうて トイレの近くでグラグラしてたんだけど何とか持ち直して、
そのあと ヤングの人たち見たらもうもうもう
楽しすぎて!気持ち悪さがぶっとんだ。
 
Tシャツ(夏に着る半袖Tシャツが欲しかったので)と、CD買うてしもうた。
笑顔がすてきすぎる 鈴とかタンバリンとか色々担当の彼。
あなたがた、なんて楽しそうに音をうみだすのですか。あああ。
 
そしてイヌガヨの人らの、せまるかんじに
胸がくるしくて、くるしくて、うれしくて。
歌う彼らの表情と、ほとばしる汗から、すこしも目がはなせななった。
 
小さなハコで、最前列でこの人たちをこんな間近で、
唾や汗がほとばしって、ギターの弦が私の顔に当たりそうな肉薄した距離で見られることが
ああ、どんなに最高の体験だろうか。
 
これが前売り料金たった1500円のライブかあー。 って、思った。
とんでもねえなあ!最高のコストパフォーマンスだなあ。
 
客席にむかって、「サタデーナイトには何をするんだい?」ってことを聞かれて、
お酒をのむ? って答えた。
それもそうだけど違う!って。
答え:ダンス。
 
「ダンスしちゃいけないなんて誰が決めたァ!」
 
ああ…もう… ふるえた。好きすぎるわーい
意識がぶっとぶんだ! 音に溶けて夢中になってるあいだ、記憶なんて残っていないんだよ。私、いつも。
ただその瞬間そこに肉体があるだけ。ただそれだけになる。
ただそれだけの瞬間のために生きている、そんな気がする。
 
イヌガヨのCDも買った。CDもとてもよかったです。
そしたらメンバーの人達がサインしてくれた。わーい!
みなさん、あったかくて素敵な。ビッグで有名なバンドになっても、ファンをたいせつに、サインしてあげてなあ。
 
おかねない!
 
ネガポジ遊びに行ってだべって、丼ぶり食べて、チャイのんで、帰る。
 
おかねない!つってんだろ!ろ!
 
 
ああ、結局いろいろ書いてもうたな。
 
 
何度も思ってきたことだけれど、どんな形であれ、
音楽という魔物にいちど魅入られてしまったら、もう逃れることはできんのよなあ。
ほんとにそう思ってる。
 
 

2011年7月23日 「トマト、エチレン、トマト」
 
気違いじみた思想に口の端ゆがめて笑うたりするよりも先に、
ことの発端となるような出来事をひとつひとつあぶり出してみるよりもまずは、
此処に個々の体温が存在するということを。
もっと感覚を研ぎ澄まして、ひたすらに。
 
…相手にされないと、すべてが無価値に思えて死にたくなるけれど、
優しくされても、どうにもなぜだか、死にたくなるのです。
だから前にも言うた通り、きみは私を、嫌ってくれればいい。
 
多分もう戻れないところまで来ているんだろうな、
 
私も、あなたも。
 
でも、君は、やらなかったんじゃない。やったんだもんな。
おれが、だめなやつなんだよな。

かみ一枚の運

客観的にみて、すごいことをやってきて、やり続けていて、目がキラキラしている人の話。
すごく遠い世界の話のようでいて、すごくわかることが沢山あった。
それは一年前の私、二年前の私にはけっして理解できなかったことだった。
 
紙一枚ぐらいの運で、生きているし、なんとかなるし、立っているだけなんだ。
そーだよなあ。運だよなあ。
 
でも紙一枚が回ってきたときに、つかめるかどうかは、
その人の「やってきたこと」次第なんだと私は思う。
実際そうだったので、それはもう本当にそうだと思う。
 
いろんな人を見たり、関わって、いろんなことを経験したり、
そして私はここにいるのですが、
すごい運がいいからなんだなあ。って。
 
きのう友だちに叱られたけど、おまえ周りにどんだけ恵まれてるねん、なんでそれがわからんねん、っていわれた。
わかってるよ!…なんとなく。
でもそれは私の力じゃないなあっていつも思ってきた。
謙遜でも卑屈でもなんでもなく 私の力じゃないなあ、って。
紙一枚の、運だったなあ。って。
 
人の関係ってやつ を 大切にするチャンスが今はあるんだろうか。
ほんとうだろうか。
まだ生きられるのだろうか?
あんなに、もういらない、って言ったのに?
あんなに、もう何も無い、って思ったのに?
 
 
繋がりとか、絆とか、うさんくさいことばにウエッてなるけど
でも、そういうことを本気で堂々と言えてしまう人とか、
目をキラキラさせて宣言してしまえる人を見ていると、
とても 不思議で、ああ、あなたはいいなあ、 って思う自分がいる。
 
うらやましくて仕方がなかったんだ。
でも今はそのことに気づいてしまっている。
 
堂々としていさえすれば、嘘くさいことも、恥ずかしいことも、なんにも恐れることなんてないのに。
 
目の前にいるあなたに、会いたい。
輝く瞬間をもっともっと見せておくれよ。もっともっと。
 
人間をもっと、見ていたいだけだ。
その中に自分も、居たいだけだ。
不純だと言われようが、からっぽと言われようが、意味ないと言われようが、私はそのために走る、そのために生きている。
 
どうでもよくなくなくないことは、ほとんどないでしょ。そうでしょう?
 

言えることは何にもないけど、あなたの楽しみになりたい。
悪い夢も一緒に見れたら、ホラーみたいなものでしょう?
 
言いたいことはほとんどないけど、あなたの笑顔を見ていたい。
楽しい夢を一緒に見れたら、他にはなんにも…、 なんでもかんでもは、いらないよ!
 
(ピンクフラッグ/エンペラーめだか より。歌詞は順不同でてきとう)

ZILLEる

焦る、と、焦れる、は、意味が違うなあ。
 
夏がきます!
街中の女性たちがかがやきをはなちはじめましたわよ。
 
背中まるめて歩ってる場合でないのです。
なのにこの恐怖感はなんだろう。
 
もっと見たい!でも、見るためにおのれがそとに出なければならぬのは、とても怖いことです。
 
もうやなのです。
ああ、私はくたびれているのか。
やーなのですよ。
 
太陽がちかづく。
太陽のような、きみにふたたび、会いましょう。
 
 
 
…平気 平気だよ
君にキスをすれば
きっと平気 平気だよ
君を抱きしめていれば
 
僕は僕を とりもどす
 

 
コントラスト/クラムボン
http://www.youtube.com/watch?v=wnVvGmvD42U

2012年6月7日

先週、神戸三ノ宮に行ったとき 帰りについつい本を買ったのだけれど
 
適当に選んだ2冊、
「男と女のキビ団子/林真理子」
「みんな邪魔/真梨幸子」
 
なのですが、
どっちも、読んでてめちゃめちゃ辛いです。
 
のでどっちも、すこし読んでは 精神状態が限界になって閉じて、
また元気になってきたらすこし読んで、のくり返し中です。
ぜーはー
 
活字ってさ、頭の中で自分で集中して描いて読むものじゃないかー。
だから、視覚とかいうわかりやすい感覚よりも、ずっとずっと入り込んでしまって、
抜け出せてこれないところが 私は あって、
小説読むともう暫くその世界の住人になってしまっていて、ぐらいに。
本当に、しばらく出てこれなくなる。
それはたびたび怖い。
 
本を読み終えて、顔をあげた瞬間、
自分は誰だったか?
ってことを少しずつ思い出す感覚。
あれは不思議だ
 
というわけで
まず帰りの電車で、「男と女のキビ団子」から読み始めたのですが、
うええー
男と女こわいよー
男も 女も こわいよー
うえええ
大人なんてきらいやー
 
ってなってしまって、仕方ないから中断。
 
音楽で半ばむりやり気分を上げながら、阪急河原町から、歩いて帰る。
鴨川とってもきれーなー
 
したら、祇園四条あたりでギターのめちゃめちゃうまいお兄さんを見る。
なにそれー!
ついついイヤホン外してじっと見た。
その時、お客さん私しかおらんかったので見放題だった。
ら、お兄さん もう店じまいのようすで、
ギターとアンプ片付けながら、お話してくれた。
 
で、路上パフォーマンスする人の資格みたいのがあるらしい!
マジンガー
 
彼が持っていたのは大阪の路上パフォーマンスの資格で、京都で認められてるわけではないけど、
実際そういうので認められてるってことは証明できるから しやすいよーって言っていた。
そうだよな、路上で何やってもいいってわけじゃないからな!
路上でチ●チ●出すのも、パフォーマンスって言い切ってしまえば犯罪じゃなくなっちゃうからな!
 
例えが悪かったな!
 
そのお兄さんは、ゆあさまさや って人でした。
 
 
さて、家に帰って、もう一冊の本を読む。
タイトルは 「みんな邪魔」。
ああ、タイトルからしてちょっと買わないタイプのやつだからいっちゃお!って思って買ったけど…
 
どうしよー
ほんとに落ちてきた…
 
ほんまに読み始めて一日目の吐き気のひどさにびっくりした。
 
きたないよーきたないよー
人間きたないよー
これを好んで読む気がしれないよー もう、沼に沈んで戻ってこれない気がする感じよー
それともここから面白くなるのかー!
うえええ。 とにかく うえええ
ほんまキツイ
 
いや、作品があかんとか、言ってるわけじゃないですよ。
読んで、お話の中身がもう 私 すごい ツライねんな
 
なので私が今めちゃめちゃにネガティブで究極に人に会いたくないのは
活字の魔力がとても大きいせいだ。
 
活字こわい
 
 

2011年7月20日 「立派ってなんだろう、恥ずかしいってなんだろう」
 
「世間」ってなに?
 
「世間」って、あなたのことだろう?
 
いつもお母さんに言われてきたのは
「恥ずかしいことばっかりしないで」って。
 
「立派で、誰にも文句言われないような、偉い人になってよ」って。
 
あれをああやりなさい、これをこうやりなさい。
 
でも、それがどうしてだか、わからなかったのね。
今もわからないでいる。
 
どれもこれも、他人が当たり前にやっていくようなことは、私にはちっともうまくできないのね。
でも仕方ないから、真似っこで、となりのやつがやってることを一緒にやってみたりする。
たまにうまく真似できたりすると、褒めてもらえる。
でも、やっぱり劣化コピーばかりにしかならなくて、
「どうしてそれができないの」
「どうして頑張らないの」
って。
 
わからないし、できない。
どうしてやるのかが、わからないから。
どうして頑張らなきゃならないのかが、わからない。
頑張るって何かが、わからない。
頑張る理由を、私は、持ってないからだね。
 
わたし、お父さんもお母さんもいて、幸せだよ。
わたしは、私だよ。
ただ、褒めてほしい。
私が私であることを、
認めてほしい。
私は、ここにいるって。
何もできなくても、私は生きているって。
証明したくて、されたくて。
いつも、いつも、
いつもいつもいつも、そうだった。
 
だから私は、家を出たがったし、
だから私は、いつも、自分とは何かを、自分の価値を、
他人のなかに、世界のなかに、探してしまうんだろうなと思う。
 
 
 
穴を掘っている。
うん、その通り、その通りだよ。
 
壁をこえようとするでもなく、
道を戻るでもない。
 
 
 
おかあさん、
 
生まれることも死ぬことも、
私にはさっぱりわからないけれど、
 
愛することは
勝利することじゃないと思うの。
愛することは
他の誰かの価値観のなかに
自分をねじ込むことじゃないと思うの。
 
愛することは、いつも命がけ。
愛することは、自分ひとりでは成り立たない。
愛することは、ときに自分を殺す毒にもなりうる。
愛することは、だから、私にはとても難しい。
 
おかあさん、
愛することは、ある種の恥を、
自分のなかに深く、受け止めてしまえる、
そういうことでもあるんじゃないかなと、私は思うのね。
 
「世間」ってなに?
生きるって、なに?
私はどうして生まれたのかな?
私はどうして、生きていかなきゃならないのかな?
それを、あなたが決めるの?
それを、あなたがくれるの?
全部の責任を、あなたが負ってくれるの?
 
私はねえ、
そんな人生は、いやだと思ったんだ。
確かにあなたが必要で、確かにあなたが支えてくれている、
 
でも、私は、私以外になれないと、思ったんだ。
 
あなたのやってきたことの価値を、あなたが大切に持っている愛のかたちを、
他の誰かが決めたり、奪ったり、貶めることが、一体どうしてできる?
 
一番怖いのは、
自分の価値や可能性や愛するもの、生きるための理由を、
自分の中にどうしても、自分が、見出してやれないことだよ。
何も望むことがないことだよ。
何も悔しいと思わなくて、
何も嬉しいと思わなくて、
涙ひとつぶも流れない。
幸せも、不幸せもなくて、
ただ一切が、過ぎてゆく。
 
死ぬってそういうことだと思うんだ。

無機物ばかりで面白くない

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少し前のこと。
とはいってももう去年の話し。
 
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デジカメを買いました。2011年12月。
 
私は、ひとりで、
 
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ひとりで、ひとりで、
 
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どうしようもないくらい、ひとりで、
 
それがとても、くるしかった覚えがある。
 
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たまにもちなおすけど、それも瞬間的なもので、すぐだめんなった。
 
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交わらない 点と 点を つないだ。
 
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そしてひとつひとつを、ゆるやかに思い出す。
 
一人なんかじゃなかった、んだと思う。ほんとうは。
私は、それに少しずつ、少しずつ助けられて、今やっとここにいれてるんだと思う。
いつもぎりぎりで、
いつも限界で、
ああ、だめなんだったら もうやめたいって、
そんなふうに思って いまも、生きているけれど、
 
それでも私は昨日を、笑って生きていた。
 
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考えたくないこと、考えなくちゃいけないこと、
守りたいもの、守らなくちゃいけないこと、
そのうえで、自分のやりたいこと。さからえない気持ち。
 
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正直ずっと、生きづらかったんだ。
あなたもそうだろう?
 
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別に状況は何も変わっちゃないんだけど。
 
いや…変わったのかな?
どう思うかな。
あの頃のわたしが、今の私を見たら、どう言うだろかな。
 
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悲しくてしかたない 言うやろうか。
 
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まだ生きてるじゃない、よかったね って、言うやろうか。
 
あの頃と同じ場所に立っている。
毎日のように、立っている。
 
 
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にらたま しこたま作った。
卵3いった それでもニラがはみ出てしもうた。
 
その次の日、職場でひとまわり上のおにーさんに、会話上、
「昨日何食べたん?」って聞かれて、
「はい、にらたま、しこたま食べました」
って言ったら、
「にらたましこたまかあ〜 韻ふんでんな〜」
みたいな 変な会話になった。
 
 

2011年7月17日 「お片づけ」
 
明け方まで部屋の片付けをやった。
でも結局あんまり片付いてなかった!
一般にいう 人が住んでる部屋 のレベルになかなかなりません!
え… それってだめですか?? っていう話がいっぱい。
これはもうあれですね、性格っすね。
 
で、ずっとダンボール入っちゃってた必要な本とか、持ってきた漫画とか小説とかを
本棚におさめた。
その過程で、私のいちばんの核にふれる大事な漫画
ひぐちアサ「ヤサシイワタシ」が出てきたので、2時間ぐらいかけて 読んだ。
 
朝が来たとき、また新しく違う意味と理解を持って目の前に現れるその世界が、
私に、時間を越えたこの場所に立っていることを、自覚させる。
 
その漫画のなかのセリフ。
 
「キズって自分でつけてるのにね
 ムシすればいーのにさ 悲しいと思ってるのは自分なのに
 なんで 止められないんだろう
 
 思うんだけど 地球のエネルギーってほとんど太陽の力でしょ
 生きものが生きてるのもその一つでしょ
 
 食べたり出したり生まれたり死んだりして
 物質をめぐらせてて
 
 命もめぐってるように錯覚するけど
 めぐってるのは物質だけで
 エネルギーは 使ったらなくなるものでしょ
 
 いくら願っても かなわないわよ
 死んだって会えないよ
 
 全部 終わったんだよ」
 
 
いいことを、いいって言っちゃって、
やり始めるしか、
ないです。
 
そう思ったから私は、走り始めようと思った。
 
ささくれんのも ねたむのも、望むからだ。
そんな感情ヌキの話したってさあ。
夢持つなって話になるじゃん。
 
うん、そうも 思った。思ったよ。
 
 
 
「死にたいのは 不安だからだけど
 不安なのは 願うからだろ
 
 世界に 自分に 願う姿が大きく見えると
 足がすくんで動けなくなったり
 動いても望みを持てなかったりするんだろ
 
 あんた
 死にたいんじゃなくて
 願う姿で生きたかったんだろ
 
 願いって
 かなわなかったらダメなのか?」
 
 
この問いに対する答えを
私は持ったつもりでいた。
持ったつもりでいたけど、
いまは その答えがわからなく
なる 時も あるよ。
 
望みなかったら 続けられないのよ。
それはおなじなんだ。
 
 
「やりたいことなんて
 とっくになくしてるんじゃないのか
 
 オレは なんで耐えてるんだ
 もう やめてもいいのか
 まだ 耐えられるのか―――…」

ex.人間/Syrup16g

汗かいて人間です
必死こいて人間です
待ってる人がいて
それだけでもう十分です
愛されたいだけ
汚れた人間です
卑怯モンと呼ばれて
特に差し支えないようです
 
道だって答えます
親切な人間です
でも遠くで人が
死んでも気にしないです

 
ex.人間/Syrup16g
https://youtu.be/j_teyGKYeh4

クラッシュ/ネズミハナビ

この声が聞こえるかい
今僕はやっとのことで 君の呪縛から逃げられそうなんだ
大切な人が見つかったんだ
 
全部ぶちこわしてやるさ
今までの自分なんて
 
痛みを体に刻むように
恋をして、失って、また恋をして
そんな自分に終わりを告げることを決めたんだ
大切な人が見つかったんだ

 
クラッシュ/ネズミハナビ
http://www.youtube.com/watch?v=qBTnkkPaEYE

2012年5月31日

職場のちかくの定食屋さんへ。
今日の日替わりは 外の看板に書いてあるんですが、
今日は
「トルコライス!」
って書いてあった。
 
トルコライス!
 
思わず入った。
わたしはイヤホン爆音中で、このまま音楽聴いてたいねんけど今日は トルコライス! 食べるから、
どちらかしかできねいかな。
 
いな!
 
イヤホンそのままでトルコライス! 食べた。
おひとり様やしええでしょう。
 
タコライスじゃないねんな。
 
イヤホンしながらトルコライス! 食べたら、咀嚼する音がとてもよく聴こえてへんな気分なった
すごかった。特にキャベツを食べたあたりが
 
 
週末は神戸三ノ宮いきます
あとあわよくば広島。
7月は東京にいく予定。あと富山にもいけたら。
 
って金ないわー!
トルコライス! ¥650  なんてエエもん食べとる場合ちゃう。
 
 
 
どうでもよくなくなくないことは ほとんどないでしょ、そうでしょう。
 
 
 
この歌を、私は初めてあの日にマイスペースかなんかで聴いた。
そしてなんだかとても救われた。
なんて優しい歌なんだろうと思った。
恥ずかしいことも、肩肘はっちゃう自分自身ですらも、そのまんま歌ってしまっているような。
 
私、泣いてたのに、いつのまにかパソコンの画面のまえで笑っていた。
 
とてもうらやましいな、と思った。
 
音楽は、世界を救ったりはけしてできないと思うけど、
ひとつのステージが、ひとつの歌が、一人の人間を救うことがある。ぜったいにある。
 
私は生きている。
 
あなたを見ていると、いい人になりたい。
 
 

2011年7月 2日 「無かったこと」
 
僕は思う うれしい時
君に会いたい
(夢見るストロベリー/SHERBETS より。歌詞はてきとう)
 
 
生きててよかったな、って思うことは沢山ありました。
これからも沢山あるでしょう。
 
それだけのことです。
 
でも、何も望むことがないならば、
どうすればいいか、わからなくなりました。
 
鴨川で一時間、座ってただ 水面を眺めてみました。
いつかそれが心の風景になるときが来るのだそうです。
 
私には友達がいます。 きっと、います。
かれらを友達と呼びたいなと私は思っています。
しかし私には他人しか ないくせに、私は他人が、信用なりません。
信じられたらどんなにいいかと思いました。
ただ愛せたら、どんなにいいかと思いました。
 
一時間を耐えて、一瞬だけ笑うために、全ての力を使い果たしました。
 
何も望むことがないならば、
どうすればいいか、わからなくなりました。
この湧き上がる感情を、何かにたとえて吐き出す力も 見ずにやり過ごす力も
私にはもう、残っておりません。
 
神様にお祈りをしました。
もう欲しがりません。もう関わりません。
だからどうか、私を助けてください。
けれど私はこうも思いました。
欲しがらず、関わらないのであれば、
これから私に何の望みが残されているでしょうか?

にごっている、アイロニー

一時停止していた昨日のつづき。
ボタン押したら逆再生に絡まって 虐殺されるあなたの未来に
さすがにいい加減見飽きたよとしか 言いようがない
現実

風にずっと歌っていた
絡んだままでほどけぬ日々の
 
いったい何が問題だったのか?
いったい何が本当で
もう一回すべて捨て去るように、
あと一回すべてを始めるんだ
 
いったい何が問題だって
石が分かっても言えないアイロニー
いったい何が間違いだったか?
聞こえない声を張り上げて いま一人。
 
(Irony (“Bittersweet Irony” Japanese Version)/SUEMITSU & THE SUEMITH より。表記はてきとう)

 
SUEMITSU & THE SUEMITH – Irony
http://www.youtube.com/watch?v=uPWcaKQoj60

 
動画は歌詞、英語のほう。 日本語のほうが好きだ なんたって歌詞が好きだな
 
 
 
あややこうして中毒になっていく。
私のなかに入って、染み付いていく。
原型はどこや?あなたは誰だった?
もうわからない、わかるはずもない
 
からだは毎日増えて、減っていく。うまれて、死んでいる。
細胞、遺伝子が生み出すコピーたちのなかに、
それでも毎回完全に同じものはきっとない。
 
たまに間違いを生み出して、それが、
つづくだけのルーチンのように一見みえるその中に、
新しい風をふきこむのだろう。
 
そして人はそれをドラマと呼ぶ、
心から感動する。
 
こないだピナの映像を少しだけ見て、感じたことがリンクした。
すこしだけ。