戻ることも嘆くこともない

あべば。
帰り道がナマゴミとドブのにおい。
それは本日の私の体臭にひじょうによく似ている。あべば。
でも嫌いじゃない。この感じ。
 
日々をふりかえる。
また、私の話ばかりしてしまったな。
なんか、甘えてしまうところがあるなあって。
 
くるりの「虹」が、先日頭のなかでつよくつよく鳴ったことから、最近よく聞くようになったのですが。

プレイ

適当すぎていやんなる。
責任だなんだと言って全く逆のことをしているあなたがにくい。
それならもう、楽しいことしかやれないよねとか言って開き直っているやつのほうがだいぶとマシ
 
今ならなんとなくわかるんだ
 
好きなものを、好きになりたい。
よくわからない言葉やけど、
大事なものを大事にしたい、みたいな、そんなニュアンスでさ、
そのままの言葉だよ。
 
 
祈るのは何のため?
演じるのは、誰のため。
 
食堂でお腹いっぱい食べてかえる!
じゃこおろしは天才
おいしいものはやっぱり正義
ただ、これも音楽とおなじく
心を開いていないと全くおいしく感じられないのだ。
 
もっと何か、こう、
あれば、やれば絶対テンションあがる、ヤクのような、しかし健康的な何かが
ほしい
 
 
やわらかい気持ちと、トゲトゲんなった体が
ふってくるような夜
 

BGM: Kiss/NIRGILIS

くあると

心斎橋にライブをみに行った。
クアトロは二回目。久しぶりすぎて、そしてたんたんに会いたくなった。
 
雨。 ふつーに寝過ごした。ちこくちこく、もったいないもったいない。
しかしクリスタ長堀では、フリーマーケット的な、アート市的な、かわいいものがいっぱい売ってる的な…
そしてふたばちゃんに会いたくなった。
 
時間ないけど おそろいのシュシュこうて
いぬさんに無理矢理プレゼントしてみた。
 
最近うまく感情を伝えることができない
好きっていうことが全部、仇になる気がするのか。
結局全部自分の勝手なんだから、勝手にすればいいのにね。
そのへんのバランスがとれないでいる
でも根本的には、伝えたいことはよーするにシンプルで、一本。
 
す。
 
とりあえず見たかったバンドとかいっぱい見れて満足
会いたかった人にも会えた。飯まで一緒に食べれて、満足!
 
 
仲良くなりたい奴がいたらなあ、そいつと一緒に飯を食え。
っていうようなセリフがね、ある日見た、どーでもいい映画のセリフであってね、
その映画はほんとーにどうでもよかったんだけど、そのセリフだけは本当ーに、素直に、ああそうだな、と思えた。
信じる、って、そういう直感的なものが99%、なんじゃないかなって思う
 
 
 
ベストアクトは犬餓村。なんかオーラすっごかった
チューバッカは前よりずっとキラキラなってた。うれしなった。ギターのけいくんの楽しそうさがハンパなかって
座敷くんのうたはいつも泣きそうになる、わからないけど。太ももにムラムラ
下山、赤いドレスがピンクのドレスだったような気がする。太ももにムラムラ
 
 

ああ どこへ行こう?
何も知らない子供のかおで!

Heartbeat

Enough for me
 
こないだ、サイフの中に千円札がなく、五千円札しか持ってなかった時に買った、
京都市バスカード 五千円分で、
まだまだ私のすーぱー市バス乗り放題タイムはつづく。
 
…放題ではない
 
つづく。
 
足ることを知ることは幸福である
人間はなかなかそうは生きられない
でも、だから文明がある

ね なら

足がもつれた
倒れこんでねむった
 
夢の中で会った人は
やっぱり私に冷たい言葉を投げつける
でも、それでも起きたとき やっぱり私は
その子のことを嫌いになんかなれやしない 私、
なんだよな。
 

 
あなたの迎える朝に、
私の迎える夜に、
二人の時間が、生きますように。
交わらなくても、混ざりあわなくても、
ただそこに、流れますように。
 
BGM: 奥田民生「コーヒー」

OP/CL


鴨川二割おろしてる
 
最近、ふとした瞬間に頭の中で鳴り止まなくなる音楽がある。
こえに出して歌いたくて、歌いたくて、仕方がなくなるぐらいの
感情
 
リズムは心臓なんだ、って、いつか一人のベーシストが言っていた。
いちど魅入られたら、もうもどれない。
それは自分の心臓が動き続けるリズムとともに、全身に巡る血液のように。
 
取り憑かれたように生きる人達を誰も馬鹿になんかできない、
それは何に対しても同じなんだと思う。
音楽をやるってことは別にただカッコイイこと、ただ美しいこと、ではない。
もっと汚い、非道い、他の大事なものを捨てていくことでもあったりもする。
でも、それは音楽だけじゃなくて何を選ぶにしても、同じなんだと私は思う。
憑かれているだけ。
 
でも、何かの悪魔に取り憑かれた人たちを、私は、好きになるんだと思う。
そんな私も取り憑かれちゃっているんだろうなって
 
しかし、離れるときはすうっと離れるものかもな、憑き物が落ちるように。
どうかな。
私はそんなに綺麗にはゆかないんだろうな。
ずるずる、ずるずる。半端もん。
 
 
 
ここんところ本当によく脳内で流れる曲
・Travis 「Slideshow」
まえに記事でも書いたけど。とまらんくなった。
せつなすぎる、やさしすぎる。ふぁーっていう弦楽器の音は。
川の流れがぜんぶひいていかれるように、私をどこかへひき連れ去る
これ歌えるようになりたいな
 
・ネズミハナビ 「Dance.」
同じく記事で書いたことがあるけど。
かわいい歌だとも思うし、くるしい歌だとも思う。私にとって。
 
 
 
今月はCDを5枚も買ってしまった(月初めにJETSET Recordsとか行ったときに既に三枚のスタートダッシュぷり)ので、もうCDにお金をかけるのは我慢しねいといけないのですが、
ですがですがですが
ただ、やっぱりライブハウスでしか買えない、流通にはのってないけど素晴らしい音楽があるのは もう いっとかないとまずいと思ってまうですが。そして広めてライブを一緒に見に行かないといけないと思うのですがっ!
あんあんあん あんああんあん!

食べることは体にいい


なるほど。そうでしかない。
 
さて
誰かの話を聞き流す。そういう時流に私は今いるのだろう。
 
求められることは幸福なことです。何とかしたくなる。
でも、求められれば何でもやるかって言ったら、
私は やらないのだから。
そのへん じっくり ねっとり しゃっきり ちゃんと考えていかないと、自分によくない。
結局、欲しいものにしか、手は伸びない。
その事実をどうやって処理していくか。
 
その点私は、じつに本能に忠実で、実に素直だと思っている
 
…どうかな
 
手を離すことだって、ときには優しさなんだって、知ったから。
 
ああ。なんて私は偉そうなんだ。何様だ、私は。
神様。もう私をイルカか何かに以下略
 
こっちの立場の人間は本当に無神経だと思うから、怖い。
でも、一番自分にとっても、相手にとっても酷なことは、私はきっともう、わかっている。
 
だから、ね。
残さずに捨てることは抱えるよりそれよりもねえ?
(プライマル。/THE YELLOW MONKEY より。歌詞はてきとう)
 
ああ、少し大人になりましたね。なったのかな
 
うん、とりあえずふけた
ちょっとねえ、アンチエイジングしないとやばいレベル。お肌が。
 
前からかもしらん
ただのリアル
 
明日のことなん知らん。
昨日のことなん知らん
 
きみはどう?

Dance./ネズミハナビ

AM2時ぐらい、喉が乾きすぎて起きた。
お茶をわかしてなくって、冷蔵庫にもなんにも飲み物がなくって、
いつもは絶対一人じゃ出ないんだけど、真夜中のコンビニに行った。
へんな気分。わるくはない。
 
そしたら、出て、歩いて二分ぐらいのコンビニに行くまでに、
ゲリラ豪雨にふられた。
な…
 
深夜ダッシュ。
それでもびしょぬれ。ああもう。
 
でもなんか楽しかった。
深夜のコンビニ、私は飲み物を3種類も買った。
店員のおじさんが優しく感じたのは気のせいだろうか。
 
 
 
最近、よくひびく曲。苦しくなることも多いけど。
…わるくは、ない。
 
ネズミハナビ「Dance.」
http://www.youtube.com/watch?v=B-wef70y8Vw

 
 
インターネット上に公開する時点で その「日記」、って、
もう個人的な「日記」とは意味がぜんぜんちがうものになっているんだけど、
つまり、誰かに語りかけるためのものに なっているよね。
誰かに読んでもらうための、ね。
でも、読まなくてもいいですよ、ってかんじで。
読みたい人はアクセスすればいいし、そうでなければ読まなければいいんだわ。
 
私は昔から、この形式の「日記」が大好きで、
インターネットの、そういうところが 大好きでね。
まあ当たり前の日常みたいになってしまってたときもあるし、
それを全部やめて、捨てたいって思ったときもあるけど、
基本的に、恥ずかしがりの 見せたがりなのは ああ、あたくし、日本人だよなーって。
 
ええと、そういうことが言いたかったのではなく。
 
みせるための 「日記」だけれど、
みなくてもいい、「日記」。
そこから伝わることから、その人に興味を持ったり、持てなかったり、できるので面白いです。
とりあえずでブログ読み始めてみたらすごい 興味わいちゃった人とかいっぱいいる。
ああ、気になる。

灰にまみれる日曜日

いろんな言い訳が、次々に浮かんだ。
自分が損しないための大義名分が、山ほど顔をのぞかせた。
それでも、その誘惑から、逃れようと思いました。
 
阪急電車で大阪から、帰る。
窓に映った自分の顔は、これ以上ないぐらいぶさいく。
 
色んなことが、思い出されます。
色んなずるい考えが、頭をよぎります。
ははっ。何を、思い上がっているのかしら。
何を、私がそんなえらそうに、できることがあるのかしら。
 
でも、私は、自分がされて悲しかったあの時や、あの時のように、
他人を扱うようにはなりたくないな、と思ったから。
 
いいことを、いいって言って、いくしかないです。
自分にとっていいことは、周りにとってもいいです。
 
何が、大切なものを大切にするってことかなんて、
結局自分で自分が欲しいものを選んでいくだけなんだから
無いにも等しいんじゃないかなって思うけれど、
 
私は、私を選んでくれた人のことを、大切にします。
そして、そうやって生きる道をいま選んだ、自分のことも。
それがどういうことかだなんて、きっとハッキリはわからないけれど、
そうしていきたいって私が思うなら、
やり続ければいいんだ と 思います。
 
ね、きみも、そうだよ。
 

本当にバカみたいだけどなんか
“生きてる”ってかんじが したんだ
 
(Dance./ネズミハナビ より。歌詞はてきとう)

流れもの


なんだか嫌われっ子なおひるどき。
おとなしくしていようと思う。あまり迷惑かけるのは好きじゃない。
いや、迷惑かけるの好きな人なんていないか。
誰にでもヤな顔する人なんていない。 キラワレテル って ことっす。
 
コンビニのお菓子についてるオマケが、新品のまま パッケージごと捨てられていた。
これを買った人にとってはなんのためのオマケだったのか。
オマケは結局、オマケなのか。
 
何のために生まれてきたか、なんて、
結局人間だけが勝手に考える、言い訳みたいなものなんだろう、とかなんとか。
 
秋っぽい。でも夏はまだそこにいる。
空気の変わり目は短く、しかし、確かに印象づいて、
わたしの記憶のなかのくっきりとした輪郭を うつしだす。
ただその輪郭の中身が、どうもボヤッとしていて識別できない。
それは、なに?
あなたは、だれ?
 
思い出せないのに、せつない。
懐かしいのに、出会ったことがない気がする。
いま、ここにいる私っていうのは、結局、人生で初めて、なんだろうな。
私にはそれが何であったのか、わからない。
でも、確かに積み重なっている。
 
季節は過ぎる。
ひとも、景色も、変わってゆく。
 
流れる川、そこに理屈はなく、
行く末はきっと誰かが決めるわけでもなく、
生きる、そこに理由もなく、
川とともに 私はゆく。
五条の八月。蝉しぐれと、午後の光。