2012年7月27日

会いたかった人に会えた。
ぎゃくに、会いたくなかった人にも会えた。
ひさしぶり、は、すべて薄れさせる。
でもそれが必要なこともある。
 
んだろうなと
 
思おうとして疲れることもある
 
ペケペケ。
 
 
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仕事で一眼レフのデジカメとゆうものをちょこっと扱わないといけんくなって、
暗いところで写真を撮るのがとてもむつかしいので 練習に 夜の街を撮りに行った。
そのごつい、レンズのおおきなカメラがかっこうよくて、それを持ってる自分がどきどきうれしくて、
何より夜の街はきれえで、楽しかったー
 
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ただ、はじめはもう、シャッターひらきすぎて(って言うのかどうかもしらないが) ぶれっぶれで、何も映らない具合や、ちっとも思い通りどころか まともに撮れんくて、
色々いじりまくっていたら、何発撮ったかわからんぐらいに なんとなーくわかった。
 
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そして、うわー、こんないいカメラほしー
って思ってしまったものだった。
 
自分もデジカメは持っているけど、使いたい機能がけっこうついてなくて、たまに物足りない。
まあ物足りないなりに、なんとかはなるし、身の丈には合っているんだろうけど。
 
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カメラはあくまで、ツールなのだろ。
どんなけすんごいカメラ持ってたって、扱う奴が扱い方を知らなけりゃ、
ちゃちいコンパクトデジカメで撮ったほうが、いい写真が撮れるものなのだろ。
そういうことをすごく思い知った。
自分にあったものが一番だ。
 
そして、いいカメラに触れて気づいたことは、
やっぱり、自分の目や体が、この世で最も素晴らしいレンズなんだなあ、ってこと。
目で見て、肌で感じる、そこにある、それだけでこの世界は本当に本当に美しい。
これ以上の感覚は、追体験させたくてもできないものだと思うんだ。
 
写真になって切り取られて劣化したって、まだ美しいぐらいだもんな。
 
 
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こんなんとれましたーん
 
きれえなー
 
 
 
 

2011年9月24日 「あともすふぃあ」
 
不吉な音がして私はふりむいた
とがったネジねじ
パンの先でつついた
 
ねー、心ってどこにあんの?
 
お母さんから手紙が届いた。
うちのお母さんは、本当に、世間知らずで、そだちきらなくて、
私よりずっと子供だったりする。
安全な場所で安心して、正しいってことを信じて
 
人間の生まれ持ってのきたなさや
自分の持つたいそうな矛盾
世間の理不尽の正しさ
手を離すことのやさしさ
目の前のものを愛する本能
ただ許すこと、許されること
 
それらをきっと知らないでいる、
美しさを知った
 
ただ私は泥にまみれて、ゆく。
選んだとか たいそうなことじゃない。
ただ、そうなの。
私が、そうなっていくだけなの。
 
カレーが食べたすぎて、急いで作る。
洗濯物と部屋を片付けながら
ほたるいかのなんだっけ黒いの
…食べる!
 
ああ日常!
ああ、愛されていること。
 
おかあさん。おかあさん。
わたしなぜ生まれたの?なぜ、愛するの?
なぜ私が必要なの?なぜあなたは生きるの?
どうして嬉しいの?なにが幸せなの?
本当のことってなに?行くべき場所はどこ?
 
お母さんが、うずくまって、泣いている。
いつかの記憶がよみがえる
人間は なんて残酷で、なんて大切なことを簡単に忘れてしまえるのだろう。
なんて大きな罪を、現状だけで、許せてしまえるのだろう。
 
本能とは 本当とは。
 
今日はここまで。

2012年7月26日

あなたが鏡なら、私はコピーだな。劣化コピー。
 
言葉が同じだから、通じ合えたように思えるんだな。
そこがミソ
 
 
この間、たんたんと遊んだ折に、やっと折りたたみ傘を買えた。
ひさぶり。 前持ってた折りたたみ傘は、フランスへ旅立つ前のハレヤン という存在にあげてしまいました。
そして新しいこれは晴雨兼用の、ようするに気持ち UVもカットしてくれますよ的な あれなので
今日はそれをさして、公園にお弁当食べにでかけた。
 
これあれそれ
 
お弁当箱、小さい容量に見えて、実はけっこうボリューム入るんだなーとか思った。
不思議だな。
手作り弁当をまた作れる日がやってくるなんて、思いもしなかったさ。
 
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そして気づけば私はすごく紺色だった
 
またかよー
 
気づくとたんす(?)の中が同じ色でいっぱいになってるんだよな。
まだ昔よりかはハデな色はふえたけど。
昔は茶色か灰色か紺色しか入ってなかった気がする。
まあそれでも気に入ってたけど。
 
じゃあいいじゃないかよ。
どうにかならないのかよ。
 
ほげ
 
 

2011年9月23日 「せるふすいさいだる」
 
夜から逃げるように、
走ってバスに追いついて、飛び乗った。
乗った瞬間、嫌いなにおいがしたから、次のバス停で降りた。
耐えられなかったのだけれど
しまった、こんな日に限ってスーパーで買い物した後だった。
しかも冷凍食品とか。
 
次、やって来たバスに乗って、帰る。
今度は大丈夫だった。
 
冬のにおい
鳴り止まない何かが近づいてくる
それから逃げることも目をそらすことも許されない
呑み込まれて ああだめだ。
死ぬ。死ぬ。
 
そう思いながらまた朝は来るから
 
 
 
大谷本廟の前の すごい ひのきの匂いに癒された。
マイナスイオンてきな。メキラ。

いち降る に降る

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さんだるのだるいこと。だるいこと。
雪がふっていたから
シノ足いの、すりベリいの、
がちがち震えながら待ってた。
 
その時ずっと、待っていた。
 
京都。
 
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2012年7月25日

力が入らず、コンビニのビニール包装された蒸しパンが開けられなくて、
一日中冬のブランケット肩からかぶってたぐらいずっと寒くて、
みんなが気づいた室内のにおいに私だけ気づかなくって、
くしゃみがやたら出て、目がひらかなくて、
いよいよゲホッゲホッてむせた時に、気がついた。
風邪である。
 
病気か。
5月の終わり。じぶんは病気かもしれない、と思っていた。
それは今でも少し思うけど、今とは少し意味が違うものだ。
 
表には出されなかった言葉をひきずりだすことは、今なら簡単だ。
 
 
 
 
2012年5月31日
 
うわ、私は病気かもしれない!
きっとそうや。かなり変や。
 
思い出した、洗濯物干しがこわれたんや。うーわー。干しすう(数)がー。ただでさえずぼらで洗濯する回数が間に合ってないというのに。
 
自分のほんとーの気持ちかー。
それがキッパリわかって、かつ自分のためになることを選べれたら、そりゃあいいんだろうよー。
 
いやー、よくぶかなあ!自意識過剰なあ!
恥ずかしいな。
 
うー
思ってないことはしてないんだよー。
ほんとだよー。
 
ただなんか痛い!やっぱつらいよ!向いてないよ!
 
笑って!
 
 

2011年9月21日 「おめでとう」
 
何だか全てのことが不謹慎に思えて私は口をつぐみました。
顔から表情が消えかけていることに気づいたから、そろそろ決断にうつらなければならない。
それでもどんなに踏ん張ってみたって、この感情だけは消しきれない。
 
おめでとう。
色々なことを話して、色々なことが離れた。
 
ただただ、引きずられるんじゃない。
自分が自分であるために、それがそれであり続けるために、
どんなに大切なものであっても、置かなきゃならない距離がある。
 
それは他人であったり、大好きな何かであったりする。
 
それでも情熱が燃えるのならば、
つづければいい。
やりたいように、やればいい。
 
おめでとう。
 
そう、あれから―――

他殺のアットマーク

こっち見んな こっち来んな
 
体のかたちがちがう、大きさもちがう。しくみがちがう。
それでも何か通いあうところがあるのか?
それとも、足りないから欲しくなるのだろうか?
 
駅のホームにておもう。
 
人ごみのなかにておもう。

2012年7月24日

こないだ、大阪城公園でぶっかけソバ食ってたら、
すずめとハチがよってきた。
すずめんバチ
 
すずめが首をかしげながら、徐々にこちらに近づいてきて、
エサくれーな様子はなかなかよかった。
わかっているな、人間心を。
 
でもやらん!
ソバはおれが食う。
 
 
 
ていい気になっていたら、
後ろからハチがせまってきた。
こわ! 思わずソバをすすりあげた姿のままスタンディング
おのれーナイスコンビネーションなんだぜ
 
でもやらん!
 
でもハチつよい!こわい!
おのれー
 
にげました。場所かえてじっくり食べました。
 
 
 
教育塔はその日へいわだった。
 
 

2011年9月20日 「慧理」
 
家に帰ると懐かしいにおいがした。
何の時かわからない、でも、確かに何かの時に、私は戻る。
でも何の時かわからない。
相手がいなければ戦うことができない、
だから、それが何かわからなければ、抗うこともできない。
渦に呑み込まれる
 
わからないことは
 
わかっていることは。
 
晩ご飯作って、食べる。
豚トロ。
部屋が綺麗すぎてなんだか落ち着かない
洗濯物だけなんかたまってる
 
手元にあるたしかな 記録。
さらさら擦れる紙切れ二枚。
現実の、いま、目の前に存在しているということ。
圧倒的な存在感。生身の感情の表現。
全ての言葉尻尾巻いて逃げ出すほどの リアル。
これを目にして、何が、デジタルや。
 
目の前のものを欲しいと思う。
それがすべて。それがただの、事実で、実感。
あの人の言っていたことが今はすごくわかるから
会って、それを確かめたいとも思う。

2012年7月23日

近所の公園で、座ってお昼寝。
意識はすぐなくなった。
寝不足だ。
何かしたり考える余裕がない。
 
気がしている
 
だけで
 
別に特にそんなに実際、時間がないわけじゃないんだと思う。
自分でつぶしている気配すらある。
 
なぜか?
 
あーなんだよこんな頭で考えてることを書いてても同じこと続くだけに見えるでしょう?
ここに書く必要ないでしょう?と人は 言うのだし。
…気にしてないけど。
 
じゃあなんでー
 
うー
 
やだよう。
 
 

悲しいことを悲しむヒマをたくさん持ってる僕と、
楽しいことを楽しむ余裕さえ あんまり持ってないキミが喧嘩してる
 
だけど
 
僕とキミが互いをもっと知るなら
因果応報は好転するよーにできてる
 
どんだけ憎んでも、
どんだけ愛しあっても、
最後の最後は一人んなる
 
それに気付けるかどうかのことだよ。
 
(タイガーアイ/STAn より)

 
 
STAn / タイガーアイ [PV]
http://www.youtube.com/watch?v=vj1QbZlUhUU

 
 

2011年9月19日 「魚座」
 
秋に殺される、と思った。
無条件のこの気持ちは、ただ「かみさま」ってやつなんだと、あいもかわらず私は思う。
何ともいえないやるせなさがいっぱいにふくれあがって、限界だった。
理不尽でも理不尽でも、愛してしまうなら、それがすべてだと思うしそれが道になる。
私はこの世界を愛しています。
 
ぎょうざ
 
食べた。
 
こんなに優しくされたと感じたのは初めてかもしらなかった
お代支払いわすれた。
 
ポストゼロナインは、ポストテンになっていました。
どこにいったのかわかりません

2012年7月22日

どうして自分はこんなにひねくれてしまっているのだろうと
思わないこともないです。
でもそのうち、人に言われたからそうかもなあと思うのが大部分なのであって、
まだ自分でそう思えるところまで実際いってないのではないかなと思ったり
よくわからなかったり。
 
どストレートなつもりなんだけどな。
 
 
ところで今日はお仕事でした。
でもすごく楽しかったです。
ここまで単純に楽しんでちゃだめなんだろうけど
楽しかったです。
 
もうちょっと色々頭がまわりたいです

ね。
 
 

2011年9月18日 「日曜日の」
 
日曜日は果たして来なかったのだと思いたい。
いや うそ。来た。
来ーまーしーたー。
 
鴨川の橋の上で 疲れはてつつ げらげら笑う、AM5時10分。
朝の少しつめたい空気がたまらなく青春
しあわせ いやー ありがとう
 
市バス定期を買ってよかった。ちょとだけ活躍。
気まぐれで 途中のバス停で降りたりしたくてムズムズする私には、
定期のほうがちょっとだけ お得なんやと思う。
 
ところでギター因果が続いております。
ギター ぎたー、 僕のギター。
殴たれて、ぶっつぶれて死にたいわあ
 
はいぱーしあわせ日曜日。
すてきすぎる 傘を買った。
あああもうテンションだけうなぎのぼる。
派手だからあんまり置き忘れたりすることもなさそうなのがいいね
 
ところで携帯がダメになっちゃったので写真が撮れないんです。
なので最近写真がないんです。
ぷはー

2012年7月21日


たんたんと遊んだ。
一緒にめし食べるところからスタートで、
パッタイというものを一口もらった。
食べたことあるかもしれないけど特に印象に残ってない食べ物だったかもなあぐらいの。
おいしかった。
 
 
その日あったことは色々だったけれど
たんたんはやっぱり私の友だちなのだなあって、道中で何回も思った気がする。
そしてこういうことをこういう場所に書いてしまうとうそくさくなることも知っている。
うそでもいい
 
あーなんかよくないなあー私
 
 

最近かんがえたこと
 
私たちは色々なものを、
どこでも楽しめるように、便利なように、「外」へもちだすが、
もともと全ては「外」のものだったじゃあないか。
 
それを中へ入れてただけじゃあないか。
 
 
なにがいいたいか?
 
…いやなにおいがするな。この洗剤、においかわったなあ。使うのやめようか。
おかげですごくいやな気分だ。
 
なにいってるのか?
なあ、私って、こんなだったか?
 
うーん。
 
 

去年のくがつ、
 
くらげみたいに生きることにしたと私は思った。
そしてそれは案外継続している。根底に。
でもそれではだめだ、と思うこともある。
でも、それでないともうだめだ、と思うこともある。
 
宝物、なくしてしまったみたいで。
 
かたちにこだわってるんだろう?
 
 
 

2011年9月16日 「かたちにこだわってるんだろう」
 
宝物なくしてしまったみたいで
 
ああーーつけおきしたい
何をかわからんけど とりあえず つけおきたい!
つけおかせてくれ!
俺を きみのそばで ずっと つけおかせてくれないか!(告白てきな)
 
もう何日も前のことだけれど
久しぶりに鼻クソ深追いして鼻血が出ました。
 
ああ、そうか…私、生きてるんだな。
粘膜やられとる
 
そっちの立場なら満足かといわれれば
もう満足かもしれない。うんうん、それでいーよ。いーよいーよ。
私だって好きにやるし、好きにやっちゃって。
 
何をかくそー、くらげみたいに生きることにしたのだ。

2012年7月20日

谷町四丁目。まえ、祭りのときにも見かけた、ロンゲのおにーさん。
ものすごく笑顔で、歩幅はおおきく、両手をいっぱいふって、すたすた歩く。
私はかれを見て笑ってみた。
彼はすこしだけ目あわせて、そのままの笑顔で、通り過ぎた。
 
 
重たいカメラを持って、夜の街を散歩しにでかけた。
今日は金曜日だから明日は土曜日で、お休みだから、
なにしても平気な気がするのに、なんにもできないような狭い気持ちになっていて、
どうにもこうにもならなくて。
 
あした土曜日は久しぶりにたんたんが東京からやってきて
下山のライブを一緒に見に行くのね。
 
わくわくする。反面、
なんだか落ち着かないなあ
 
歩くことで、なにに期待しているのかなあ
 
 
帰ったらくたくたで、すぐに眠りにおちた。
毎日、これだけ疲れてしまえばいい。
毎日、ぜんぶ使い果たしてしまえばいい。
 
余計なすべて、考えなくてもすむだろう。
 
 
あなたのいないこの世界は
白黒ひじょうにはっきりしていて、
やらかさが足りないような、
そんな気に
なります。
 
 

2011年9月15日 「プレイ」
 
適当すぎていやんなる。
責任だなんだと言って全く逆のことをしているあなたがにくい。
それならもう、楽しいことしかやれないよねとか言って開き直っているやつのほうがだいぶとマシ
 
今ならなんとなくわかるんだ
 
好きなものを、好きになりたい。
よくわからない言葉やけど、
大事なものを大事にしたい、みたいな、そんなニュアンスでさ、
そのままの言葉だよ。
 
 
祈るのは何のため?
演じるのは、誰のため。
 
食堂でお腹いっぱい食べてかえる!
じゃこおろしは天才
おいしいものはやっぱり正義
ただ、これも音楽とおなじく
心を開いていないと全くおいしく感じられないのだ。
 
もっと何か、こう、
あれば、やれば絶対テンションあがる、ヤクのような、しかし健康的な何かが
ほしい
 
 
やわらかい気持ちと、トゲトゲんなった体が
ふってくるような夜