2012年6月5日

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職場の同じ部署のひとたち うち 新人3人組で ご飯いった。
堺筋本町ー! いぬさんちごく近くのコンビニで、おやつ買って帰った。ふしぎな気分だった。
 
3人のうち、一人はひとまわり年上、もう一人はひとまわり年下です。
 
実は私が一番せんぱい。
でも 私が一番 技術ない。
 
あばば!!
 
あばばじゃねえわ
 
 
私は仕事がたのしいほうです。きっと。
いい人にめぐまれています。
でも、人にめぐまれていなくたって、一生懸命やってきました。
働けることは、うれしいことです。
 
なぜって、何もやれないことが、
何もやれないんだって思ってしまうことが、
一番、悲しいことだったから。
 
月曜日が憂鬱だとか、一週間が長くてしんどいだとか、
金曜日の夜が楽しみで仕方がないだとか、
そんなこと、ぜんぜん思わない。
 
そりゃあ休みがなかったら しんどいし、他にしたいこともいっぱいあるし。
休みが来たらうれしい!うきうきする。そりゃあ遊びたいし。
 
けど、一日一日、仕事してる自分もひっくるめての、
大事な私の、生活です。
 
私を必要としてくれることが嬉しい。
だから私は働きたいと思う。
 
そいで今は、優しい人たちに囲まれているので、もっともっと嬉しい。
 
働いてお金をもらうことは、私にとって、本当に本当に難しいことです。
私は、頭が悪い。要領も悪い。
緊張しいで、常識がわからなくて、ぜんぜんうまくやれない。
だから、この世界で生きていくことが、とても難しいと思う。よく思う。
 
それでも、いま何とか生きていることが、
働いてお金がもらえていることが、
とても誇らしく、とてもうれしいです。
だからお仕事は一生懸命やります。私なりに。
 
今のお仕事と、今のお仕事を紹介してくれたバンドマン スキマノザラシのいといがわさんと、
あやしい私を雇ってくれたボス・オータニさんと、
いつもよくしてくれる 職場のおねいさんとかおにいさんとか
今日一緒にご飯いってくれた人らとか
うええ ありがとう
 
なんかわかんないけどやさしいよーーー
 
社会的にどうとか お金がどうとか 安定がどうとか 将来がどうとか
そんなん関係ない、 関係ないところで 人が優しい 思う。
 
ほんっっっとにダメなところを持ってる人が、
違うところで ほんっっっとに素晴らしかったりする、のな。
完璧な人なんていない!
 
愛せるだろ!
 
私もそうだったらいいなあって思ってる。
 
 

2011年7月15日 「脳と能とノート」
 
知ってたかい?
たとえ他の全てをなげうって手離したとしても、
手に入らないものが この世にはあるっていうことを。
 
だから、今持ってるそれを掴んで離さないなら、
他のものを手に入れるのは もっともっと無理なんじゃないか?
 
屁理屈か?いやこじつけか?
 
欲しがらなくたって何でも簡単に手に入る奴もいるけど、
あなたはどう?
あなたは、自分はどっちだと思う?

2012年6月4日

おおぎり大会@京都 ネガポジ
 
笑いすぎて泣いた。
わらえるって、すばらしいことだなあ。
そして誰かを笑わせようって思えることも。
 
愛する人と一緒に
愛する空間で
楽しいイベント見て
おいしいもの食べて
お酒をのんで
ちょっと飲み過ぎてうえってなって
おいしいお茶もろうて
 
うえええ、生きててよかったようー。
 
ごめんなさい。ごめんなさい。
 
 
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げっとげっと!!
 
フミオ ファンなりました。。 最高っした!
 
ベリーブーというバンドのドラマーらしいですよ。
こんどみにいく。
 
 

2011年7月12日 「線/点/す」
 
木がきでない。
 
忌書きでない。
 
狂うなら狂ってくれればいいと思う。
 
いつまでも四分丈の、なさげの、ぽんことんとちーの。
 
声がきこえる間のできごと
自分が自分でいられる間のえそらごと
 
目の前のキラキラした輝きに、
私の苦しみがのみこまれていく。
ただ純粋な光を追い求めつづけられるのなら。
私にもいつかそれが一緒に見れたのなら。

2012年6月3日

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アイリッシュパブ!った!
 
パブとね、バーとね、居酒屋のちがいなのね。
どれがどれでしたっけ。 ドレスデン。
いやわかりますよ。順番くらいは!
 
なんか最近ずっとー な。
うれしいぶんだけ 楽しいぶんだけ おちるのが怖い
酔っぱらいのゆううつな。
 
 
あー女の子 かわいいな。
いいにおいするし なでくりまわしたい。
 
あーでも 警戒しないでって!
私の力じゃ なーにーもーでーきーんーてー。
 
 
恋をして!失って!
また恋をして!
 
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みんな私にやさしい
やさしくないのは 私だけだ…
 
 

2011年7月11日 「general hope」
 
朝5時まえに目が覚める。
外気、静謐な空気を吸い込んだ。
のぼりきらない朝日が、低い角度で足元からこの世界を
すくいあげるように照らすようすは、
めたくそにきれいやった。
 
何もない、ことが何よりの救い、でもある。
いつかは終わる、それ自体が希望で、それだけがリアル。
とは かれらも歌っていた、 こと。
 
目がまた悪くなった。
まばたきするたびにうつりこむ残像、離れない。
同じようにダメで、等しく確かに狂ってく世界が、
今朝の、人気がなくただ静かで、だのに明るく、私にですら未来を感じさせるこの暖かな景色と、
どこまでも
噛み合わない。

クラッシュ/ネズミハナビ

この声が聞こえるかい
今僕はやっとのことで 君の呪縛から逃げられそうなんだ
大切な人が見つかったんだ
 
全部ぶちこわしてやるさ
今までの自分なんて
 
痛みを体に刻むように
恋をして、失って、また恋をして
そんな自分に終わりを告げることを決めたんだ
大切な人が見つかったんだ

 
クラッシュ/ネズミハナビ
http://www.youtube.com/watch?v=qBTnkkPaEYE

2012年6月2日

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散歩にでかけた
 
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この世界 きれいや!
 
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これはちょっと大きくないといけない。クリックで拡大なやーん
 
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光がおどる。あなたとおよぐ。
 
 
 
あのね、うれしいことがいっぱい起きると怖くなるよ。
あなたといると楽しいけれど、怖くなるよ。
その先にいる自分を想像できなくってさ。
 
 

2011年7月11日 「やんぐどーなつ」
 
夜は長い
って誰かが言ったんだっけか。
 
よくわからないけれど、
いま私が泣いているのは悲しいからじゃないってことはわかるもので
じゃあどうして泣いているのか考えたけれど、
わからなかったです。
だから、よけいに よく、わからなくなりました。
 
れれれ
 
夜は… うーん 長くないです。
日によります。
いいえ ケフィアです。
深夜高速です。
 
夜、
ゆ、
夜。
 
わかっていることは、
私は人間が好きだっていうことです。

わかったら かわったら

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何かわかった とか思ったら間違いだよなあ。

2012年6月1日

朝、ついついグダグダしてしもうたら、目の前でバス行かれた。
何やーこの どうしようもない気持ちはー
これが恋かー!
くそー!
 
とかとか
 
仕方ないので一回家戻って、チャリダッシュした。
はあはあ 電車乗るの間に合いました。
駐輪場あいてなかったらアウトやったな
 
 
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なんと肉食べに 誘ってもらい
いきました。こんな写真しかなくてすんません
 
常連のオッチャンに絡まれる感 を演出した的 な感じ。
 
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天ちゃんみたいな人はたらいてた。お茶めっちゃ作ってた
おちゃめっちゃ
 
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やかんがデカダンス
でかさが全く伝わらない
あげく「あのサイズは別に普通」とか言われてしまう。
 
こんなハッピーでいいのかしら。
いい夜だった。
 
 
こうして何かしら書いていると、ああ6月なったんやな、早いな、とか思うんでしょうか
それとも別に何も書かなくても思いますか。そーですか。
 
使ってた携帯電話が、フル充電しても通話をするだけで一瞬で電源が落ちるようになってしまったのが一年前ぐらい。
仕方ないから、その前に使ってた機種を引っ張りだしてきて使っているのですが、
そいつも最近、充電あやうくなってきました。
うえーうええー
 
というか電池パック買う買ういうてて、ずっと放置してるからいけないんだな。
無くてもまあ なんとかなってしまっていることって そのままいきがちよねー
 
そーですか。
 
携帯電話を破壊してようやく世界と繋がってみたいです。
 
でもしーなーいー。
 
 

2011年7月 4日 「炎がきえる、夜がおわる」
 
きれいや、この世界。
私が関わるには勿体無いと心から思う。
汚したくなくて、傷つけたくなくて、
愛したとき、手を離すしかなくなるから、
私は、何も望まないで生きよう、と思ったんだっけか。
 
それはむりだよ。
この世界では、望まないやつに、居場所なんて無いはずなんだ。
弱肉強食っていうのが自然の摂理じゃなかったかしら。
敵を喰らって、仲間を蹴落としてでも生き残ったやつが遺伝子を残せる。
それが すべての根底なのでは?
と、最近思う。
 
でも、遺伝子的に強いやつだけが残るわけじゃない この社会を見ていると、
生き残る強さの定義が違ってるんだろうなあって思う。
でも、弱いやつ かたわ者 が生き残るのが難しいってことだけは、昔から変わらないと私は思う。
 
以前、友達が話してくれたんだけど、
一人いなくなったって、世界はどうにでもなるんだ。当たり前のことだけれど。
私がいなくたって、この世界は、美しい。
とっても美しい!
うそじゃない。
 
私はいつも立ち止まる。なんてことはないと思ってた、いつもの帰り道、いつもと変わらない場所が、
突然見せる、さまざまな美しさに。まさかと思う。はっと息をのむ。
ピンク色に染まった夕暮れ空に、高くそびえるビルがゆらめいている姿。
木々のあいまに、日差しの強いコントラストと、色のとんだ飛行機が通ってゆく景色。
複雑に張り巡らされた電線が、いまこの瞬間にだけ見せるゆがんだ表情。
人間がはきだす排気ガスのにおいも、夜の交差点のとりどりのあかりを眺めていると、私には全部許せる気がしてくるんだ。
 
きれいや、この世界。
私は思う。
うそじゃない。
 
この気持ちが私の全部になればよかった。
でも、私はこの気持ちのために生きることは、結局できなかった。
人を笑顔にさせることができる、私の敬愛する、私の愛してやまない、あの人間たちのように、
誰かのために、何かのために、
力をつかって、泥にまみれて、
それでも最高に美しく、
生きてゆければよかった。
 
なんにも望まないと、ずっと昔に決めたはずだった。
一人ぼっちだったけれど、楽だった。
誰かの幸せを願ったつもりで生きていられたから。
「いい人間」になれた気で、いられたから。
深く関わらなければ、誰にとっても良い人でいられれば、
人は、少しは私を愛してくれるんだろう、と、気づいた。
 
でも、忘れてしまった。
私は、もっと深く関わりたいと思ってしまった。
私は、もっと自分をさらけ出したいと思ってしまった。
私のなかには、きっと教訓も、後悔も、何にも残らない。
 
望むから、私がわるい。
でも、望まなければ、生きてゆかれない。
でも、それはもうできない。
ぐるぐるまわって、
そうしたら、どうしたらいいか、わからなくなったよ。
どう前を向いたらいいか、わからなくなったよ。
 
もっと楽しめと、ひとは言う。
ぜんぶの最善を尽くしてから決めろと、ひとは言う。
私は、そうやって関わりあって生きてゆける、あなたたちが好きです。大好きです。
そこに私が存在できる、そんな景色が、少しでも見えたらいいのに。
そう思って、走りだしたんですよ。
そのことは、うそじゃない。
 
生きていれば、いっぱいいいことがあります。
楽しいこともいっぱい あります。
美しいものにたくさん出会えるでしょう。
私の愛する人間たちを、遠からず見ていられるでしょう。
でも、そこに私はいない。
どこにも、私はいない。
 
炎がきえる、夜がおわる。
灯したぶんだけ、朝がやってくる。
朝は私を裏切らない。朝はいつも私を迎えにくる。
辛いときも病めるときも、必ずここに来てくれる。
けれど私は、それに報いることは、一生できない。

2012年5月31日

職場のちかくの定食屋さんへ。
今日の日替わりは 外の看板に書いてあるんですが、
今日は
「トルコライス!」
って書いてあった。
 
トルコライス!
 
思わず入った。
わたしはイヤホン爆音中で、このまま音楽聴いてたいねんけど今日は トルコライス! 食べるから、
どちらかしかできねいかな。
 
いな!
 
イヤホンそのままでトルコライス! 食べた。
おひとり様やしええでしょう。
 
タコライスじゃないねんな。
 
イヤホンしながらトルコライス! 食べたら、咀嚼する音がとてもよく聴こえてへんな気分なった
すごかった。特にキャベツを食べたあたりが
 
 
週末は神戸三ノ宮いきます
あとあわよくば広島。
7月は東京にいく予定。あと富山にもいけたら。
 
って金ないわー!
トルコライス! ¥650  なんてエエもん食べとる場合ちゃう。
 
 
 
どうでもよくなくなくないことは ほとんどないでしょ、そうでしょう。
 
 
 
この歌を、私は初めてあの日にマイスペースかなんかで聴いた。
そしてなんだかとても救われた。
なんて優しい歌なんだろうと思った。
恥ずかしいことも、肩肘はっちゃう自分自身ですらも、そのまんま歌ってしまっているような。
 
私、泣いてたのに、いつのまにかパソコンの画面のまえで笑っていた。
 
とてもうらやましいな、と思った。
 
音楽は、世界を救ったりはけしてできないと思うけど、
ひとつのステージが、ひとつの歌が、一人の人間を救うことがある。ぜったいにある。
 
私は生きている。
 
あなたを見ていると、いい人になりたい。
 
 

2011年7月 2日 「無かったこと」
 
僕は思う うれしい時
君に会いたい
(夢見るストロベリー/SHERBETS より。歌詞はてきとう)
 
 
生きててよかったな、って思うことは沢山ありました。
これからも沢山あるでしょう。
 
それだけのことです。
 
でも、何も望むことがないならば、
どうすればいいか、わからなくなりました。
 
鴨川で一時間、座ってただ 水面を眺めてみました。
いつかそれが心の風景になるときが来るのだそうです。
 
私には友達がいます。 きっと、います。
かれらを友達と呼びたいなと私は思っています。
しかし私には他人しか ないくせに、私は他人が、信用なりません。
信じられたらどんなにいいかと思いました。
ただ愛せたら、どんなにいいかと思いました。
 
一時間を耐えて、一瞬だけ笑うために、全ての力を使い果たしました。
 
何も望むことがないならば、
どうすればいいか、わからなくなりました。
この湧き上がる感情を、何かにたとえて吐き出す力も 見ずにやり過ごす力も
私にはもう、残っておりません。
 
神様にお祈りをしました。
もう欲しがりません。もう関わりません。
だからどうか、私を助けてください。
けれど私はこうも思いました。
欲しがらず、関わらないのであれば、
これから私に何の望みが残されているでしょうか?

にごっている、アイロニー

一時停止していた昨日のつづき。
ボタン押したら逆再生に絡まって 虐殺されるあなたの未来に
さすがにいい加減見飽きたよとしか 言いようがない
現実

風にずっと歌っていた
絡んだままでほどけぬ日々の
 
いったい何が問題だったのか?
いったい何が本当で
もう一回すべて捨て去るように、
あと一回すべてを始めるんだ
 
いったい何が問題だって
石が分かっても言えないアイロニー
いったい何が間違いだったか?
聞こえない声を張り上げて いま一人。
 
(Irony (“Bittersweet Irony” Japanese Version)/SUEMITSU & THE SUEMITH より。表記はてきとう)

 
SUEMITSU & THE SUEMITH – Irony
http://www.youtube.com/watch?v=uPWcaKQoj60

 
動画は歌詞、英語のほう。 日本語のほうが好きだ なんたって歌詞が好きだな
 
 
 
あややこうして中毒になっていく。
私のなかに入って、染み付いていく。
原型はどこや?あなたは誰だった?
もうわからない、わかるはずもない
 
からだは毎日増えて、減っていく。うまれて、死んでいる。
細胞、遺伝子が生み出すコピーたちのなかに、
それでも毎回完全に同じものはきっとない。
 
たまに間違いを生み出して、それが、
つづくだけのルーチンのように一見みえるその中に、
新しい風をふきこむのだろう。
 
そして人はそれをドラマと呼ぶ、
心から感動する。
 
こないだピナの映像を少しだけ見て、感じたことがリンクした。
すこしだけ。

2012年5月30日

天満橋で服やさんをみにいった。
いくつか回ったうち、なんかツボったタンクトップを 買ってしまった。
色がとてもすてきでした。
ああ お偉い身分になったものだ。
なんとなくそう思ってしまう。別に服ぐらい買うじゃないか。
でもなんとなくそう思ってしまった。
 
店員さんが靴下にてますねって言ってて
ええですよねって言った。
 
話せることだけでもうれしいはずなのに
どうも調子が悪い。
 
香里園にいってスタジオに入った。
1時間だけ。
しかも乗り換えアレしてしもうて遅刻したから、結局40分くらいしか叩いてないんじゃないの。ばーかーかー
 
ただし本当に…なんていったらいいのかな
 
楽しいだけじゃないんだけど 楽しいかったです。
筋肉いたい。手首ちゃんと使えてないんだな。もとからか。
 
私はうまくなりたいとは思わない。間接的には思ってる、んだろうけど。
そういう言い方はずるいか。
やめようか。
 
楽しくなりたい
感じたことを出すだけだ、生きているだけだ。
音楽なんて高尚なものやってるんじゃない
心臓がうごいているだけで、そこにあるだけで、
なのに、それが時々どうしても難しい。
 
クリームはさんだワッフル 2 食べながら帰る。
お金ーなーいー  ふーとーるー
味が 甘すぎた。最近、食べ物が甘すぎるし辛すぎる気がする。
いいことか。悪いことか?
 
 
家に帰る。なんだかつらい。調子が悪い。
すごくハッピーなはずなのに。
 
なんだかつらい。うまくいかない、うまく話せない。
考えすぎて 眠る。
 
目を見たらば、わかるのに。同じ空気をすえば、きっと伝えられるのに。
それが時にどうしても難しい。
 
 
 
 
 
記録は、劇的に7月をこえる。
 
 
 

2011年7月 1日 「愛しているのよ」
 
いつもより早く四条大宮に着く。コンビニで買い物。
曇天模様が、周りを歩く全ての人々に少なからず 映りこんでいる。
私はその全てが、まったくの他人事である気がした。
全てのなかには、喜び、悲しみ、怒り、苛立ち、疲れ、絶望、期待、不安、
そういうものがある。
 
人びとはそれを 少なからず共有している。
特に日本人の気質として それは色濃く それぞれの社会に根付いているはずなのですが。
 
私はそのどこにも属さないような、
いや、属しているのに その輪の中で、何も感じ取ることができないような。
誰にも認められないような。ひとかけらも自分がうまくやっていくことなんて できないような。
そんな気持ちで いました。
 
流されるようにコンビニを出て、空を見上げたら、
さきほどと かわらぬ曇天、
ただそこにある事実。
 
明日を落としても、
誰も拾ってくれないよ。
 
それでいいよ。
 
突き放すような空の色はどこまでも、優しくて 残酷。