とおくに

もう大丈夫 だと
思ってました。
 
 
 
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ぜんぜん大丈夫じゃない
 
 
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ぜんっっっっぜん   大丈夫じゃない!!
 
 
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2012年5月27日

夜のなかにぜんぶとかしてしまいたいと、
私は歩き出した。
私についている二本の足で。
 
 
五条天神川。
また、いつかの自分にであう。
 
どれだけ遠く行ったって、行ったって、つきまとう人間のにおい。
 
あの日もそうやった。
狭い路地に逸れてうずくまっていても、しばらくすればまた歩き出していたし、
振りほどいて自由になりたいとか、思っているくせに、気づいたらいつの間にか戻ってきているのは大通りだった。
自分を恥じた。
 
人間に縛られているだとか、嫌いでたまらないとか、
私が、それらを大好きだから、思うんだなあ。 って、
あのころ気づいてしまったんだ。
 
どうでもいいものに対して傷ついたりしない。
 
 
目があまり見えない、景色がにじんで、まったくもってよく見えない。
 
すれ違う人のかお、笑い声、
車の音、マンションの部屋のあかり。
 
イヤホン爆音で、目をとじて、ふさぐくせにねえ。
 
いやなんや。
こわい、もう見たくない。傷つきたくない。
 
ああ、それでも私は大通りを逸れなかった!
そばにいたい!
もっと知りたい、触れたい、近くでみていたい。
 
だって、きれいなんや。
この世界が、あまりにも、きれいで、きれいで、
きれいで!
 
好きなんだ。
 
大好きなんだよー
 
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かくかくしかじか
 
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めけめけもよう。
 
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このあたりまでは何度か来た
 
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おっきな橋わたった。
 
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工事してた
 
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なんか色々でたらめだ
 
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帰り道 気温16度 とても適温
 
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たにんのせいかつ
 
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あか
 
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あお
 
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歩け! って書いてあって すごい笑った
 
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シャー
 
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くぐり直し
 
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ごじょうのほりかわ
 
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夜が明けはじめている
 
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帰る。朝に  つかまった。
 
いや、つかまえられたかったんだ。
気が気じゃないぜ。
ほんとだぜ。
 
 

2011年6月26日 「すいそ」
 
それは化合物。
凶器は持つけれどトゲは持っていない。
だから傷つけるとすれば
きっとリキッドな なにか。
 
 
琵琶湖疎水にいった。
 
どうやったら 何も考えないで 何も考えずにいられるのか、
ずっと考えていたよ。

2012年5月26日

少しつらいことが起きた。
 
 
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小雨の大阪城公園
 
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きれえな
 
 
 
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それをつらいと思うことが、
嫌で、嫌で嫌で、しょうがない。
 
失うことが怖いからしがみつくんじゃない
 
大切だから大切にしたいのに。
好きだから好きでいたいだけなのに。
 
なのに、なんでか、
頭の中がぐちゃぐちゃなる。
そんなんなる必要ないじゃないか。
わかっているくせに。
そう思い込みたいくせに。
どうしてやろか。
考えとうない。
 
眠って、起きた。
 
生きていることが不思議なくらい私はただ震えている
 
夜のなかにぜんぶとかしてしまいたいと、
私は歩き出した。
私についている二本の足で。
 
 

2011年6月24日 「寝ても覚めても現実」
 
神様にお願いをしました。
 
もうこんなに苦しいのは、耐えられません。
望みません、期待なんかしません。
だからどうか私を救ってください。
だからどうか私を救ってください。
 
(BGM: 人がわからないよ/SHERBETS)

2012年5月25日

友だちの家にいく。
 
前日にとてもとても夜更かしときんちょうをしたので、
ひたすらに眠かった。
 
そのためいったん帰宅して寝てから行った。
自然と23時をまわる。
 
呪文をとなえながら京阪電車に乗る。
この世界には鬼門が多すぎる。
 
つるかめ、つるかめ。
 
 
まあ大丈夫や。
 
少し話して、ピナ の映像をひとつ見せてもらった。
 
おかーさんと忌野清志郎の映画見にいったときに、予告編が流れて すっかり気になってしまい、
見たくてしかたなかって、そのくせ 忙しさとしんどさにかまけて すっかり大阪と京都での上映を逃してしまった映画
「ピナ・バウシュ 踊りつづけるいのち」。  ※音が出るよ
 
そのピナだそうです。
 
時間の流れとループのなかのちいさな変化、それがもたらすなにか。
更にその変化をもふくめた全体の再ループ。
 
とかなんとか いう感覚を、自分のなかに共振しました。
 
意味なんて受け取る側のものであるのだろう。
私にはむずかしいことも、楽しいことも沢山あった。
 
 
 
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こんななってた。
 
ニヤニヤした。
私はこういうのが好きや。
 
ぴしっと、綺麗で整頓された生活も すばらしいし美しいし合理的やけど、
私は泥くさい 人間くさい 場所が好きや。
 
とか言うとおこられますでしょうか。
 
まあ私が片づけできない人やからね そりゃあ落ち着くよね…
 
初めて行ったおうちだったけど、いい家だったなあ。家賃やす!!
私も引っ越したいぐらい
 
よく眠れた。
もっと喋りたかったけど眠気が限界ですぐに寝てしまったのが残念だった。
次はもっと喋りたい。
 
 
あめ。
 
 
 

2011年6月20日 「追い越してしまったなにか」
 
スイッチ式の愛情表現に
つかの間の安心感は得られても
ただひたすらに中身は空っぽで むなしくなるだけ
こんなに苦しむのならば全部、やめてしまいたいと
思うけれど、
生きているものだから、どうしようもない。
 
 
終バスをのがしました。
バス停で10分ほど待ってから気づいた。あれ。
これは来ないね。来ても車庫送りだね。
あっぶねあっぶね
 
心配おかけしてしまいました。ごめんなさい。
コンビニでチョコ買って、食べながら帰った。
全然甘いものの気分じゃなくって ただのやっつけだった。胸やけする。
 
家まで歩いて一時間。 うまく回らない頭で 考えごとをくるくるしてたら、あっという間に着いた。
途中 見える景色に、考えないと決めたこともあった。
廻り道しているうちに追い越してしまったなにか。

2012年5月24日

あーこの空気。
すごい気持ちいい、すごいすっきりしている。好き。
ただ、苦手やなあとも思う。
 
つらいな。
何が理由でもない、のか、見ないふりをしているだけなのか。
会いたい人がいる。
 
距離、というものについて考える。
物理的な距離、感覚の距離、人間どうしの距離、情熱との距離。
 
なにとなく
やばいな。
 
 
おいやばいぞ。
 
 

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かくじつにやばい駅のポスター。
 
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うわー腕こんなんなっとる
 
 

2011年6月18日 「砂取り生む」
 
祇園。
楽しそうな人たちのなかに 私はひょっとして世界で一番うんたらかんたらとか
思ったり思わなかったり
 
きらきらする街並みはどこか寂しい のか、
寂しいと感じるのが私なのか。
見える世界は毎日かわる
同じ場所も毎日ちがう
 
スナックみたいなバーみたいなところでライブを見た。
実はすんごい内輪ノリの会だったらしく 「あの子はどなた?」みたいな目で見られる。
はっはっは。全然いいよ。私は楽しいから全然いいよ。私にわからない話をじゃんじゃんするがいいさ!
キー はれやん気分。
 
でもやっぱりめったにない機会、楽しかったです。
そして私はついつい ドラムを叩かせてもらった。
飛び入りセッション   ああ、おやじになっても ババアになっても
はしゃげるって最高に素晴らしいことだなって思いました。
 
 
うどん食べた。
 
いただきました。
 
他の誰にとっても どうでもいい存在で、いいんだ、
きみが私をかわいいと言ってくれるのなら、それでいい。他にはいらない。
 
恋をしている

2012年5月23日

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今日も今日とて、大阪城公園でお昼ごはん。
オフィス街のなかで お弁当買って 出かける。
しかし虫が
 
すっごいの。
 
食べ始めて3分も経ってないのにもう2匹はやっつけたの。
 
なんか虫ケラを殺すように、って言うけど、このことだなあと思いました。
なんてごく自然な殺意なんだろうか。悪意も躊躇もどこにもない。すごいな、感動する。
君らは悪くないのにんな。
 
そんなことをたまに思いながーらー
 
蚊をたー
たー
くー
 
 
 
しゅん。
 
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2011年6月16日 「てらいない らい」
 
当たり前のことなんてどこにもない。
知らなかった自分に、どんどん出会うような。
そんな感覚、私は確かに、味わっている。
 
「求めても手に入らん物はたくさんあるよ
 生きていていいことなんて半分もないよ
 生きるか死ぬかの選択肢は
 自分が最善を尽くしたあとに決めな」
 
誰もが、忘れながら、日々を生きていく。
たいせつなことを。 たりないものを。
何もかも のみこんでしまうぐらい、信じられないような すごい力が、
人間のおなかの中には宿っているのに。
 
愛したい、
愛したい、
でも 何を。
でも どうやって。
 
手に入る見込みが限りなくゼロでも、
それを探すなら、望むなら、
人は生きてゆける。
咲いているあいだが花で、
走っているあいだが人間なのだろう。
 
「どいつもこいつも
 笑った瞬間は素敵な映像になる
 意外と近くにある幸せを遠ざけてんのは
 結局は自分の負の気持ちやなと」
 
思い出の善し悪しは、現状の満足度で決まる。
 
あんたの思い出を、私がよくしたい。

2012年5月20日

過ごしやすいよい気候。
 
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いぬさんちー からの
 
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大阪城公園
 
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おすおすー
 
特にこれといった写真ではないのだけどダラダラのっけてみるこの感じ
 
からの
 
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タイフェスー
 
この、なんでもいいから撮っておけなやる気のない写真
 
人いっぱいで タイパンツ?アラジンパンツ?を買ってうきうきになった。
似合うかねえ
 
アラジンパンツてきなんこれで2つめだ。なかなか普段履けないでいる。
なぜって足がみじかいからひきず
 
 
からの
 
20120520142202_DSC02775
喫茶カオカオ! カレー!
一番からいのー。
 
 
まあこないなかんじで。
帰り、定期で帰ろうとしたら
 
はい、昨日できーれーてーるー。
 
はいー窓口は今日あーいーてーなーいー。
 
 

2011年6月 9日 「pinto .」
 
他人も自分もひとつになったり、
まわりの全てが見えなくなったり。
視力が落ちる ぼやけて見える、
確かなことは わかっているのだ。
求めるところに焦点をあてろ。
それしかできない。全てはもう、
決まっている この距離のなかに。
<pinto .>
 
自分のなかに自分がいないというのは
ぜんぶ他人に判断をゆだねてしまって
ある意味すごく楽なんだけど、
いつもいつも不満だらけになっていくんじゃないのかな
でも 不満すら他人のせいにできるから
やっぱりすごく楽なんだけど
いつもいつも不満だらけでどうしてこうなんだろうって思うんじゃないのかな
 
自分で決めるなんて 自分で責任持つなんて、
私もぜんっぜん今までやってこなかったことだと思うから、
あんまり わからないけどさ。
 
でも 本当に自分で自分のなかに決まってる 感じとっている「直感」のことだけは、
せめて 認めてやって生きてきたつもりなんだけどなあ。
それが自分にとってよいことかどうかは、別としてね。
そうやってきたってことだけ。

2012年5月19日

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あさがきて
とじこめられた
 
起きた状態に見た景色がちょっとよかった。
 
のんびり出かける支度して、散歩しがてら、
京都アートフェスタ アートダイブ@みやこめっせ
にいってきた。
 
なんかやばいクマとか、
なんかやばいシカとか、
色々あったので、やばいすねー!言いまくってきた。
 
特にクマはやばかった。うまく説明できない。見たらわかるのに。
名刺もらってきたけどホームページも何もないのでどうにもこうにもならない!
こらー!
 
ん?
 
あれ?
 
あっ!!
 
 
 
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携帯のストラップ買った。真ん中の口あいてるボーイ。
あんたかわえなー
口がええなー
 
このイベント?は、昔からちょこちょこお世話になってて仲良くしてくれてる(きがする) 針金鳥さん に 会いに 見に
いこうかなと思って行ったのだよ。
 
すてきやった。
なんかすごいきんちょうした。デヘヘ
 
 
そのあと、大阪へ ライブ見にいった。
Team T!! vol.2心斎橋Pangea
 
CARDを久しぶりに見に行ったのだけれど、うーん。
なんだかモヤッとする。
なんやろ。
音がしっくり入ってこないのはなんでやろ。
ドラムの音がごく軽いせいなのか。
二本のギターが両方とも単音弾きのせいなのか。それともPA?
ずーっとそればっか考えてしまった。
CARDは出番が最後だったから、私が疲れてただけかもしれないけど。
単に趣味の問題かなあ  もっとビートがほしいよー!
 
1バンド目の ORANGE STONES がよかった。声シブイから外国のバンドみたいだなあ。もしくはラルクアンシエル!(褒め言葉
 
3バンド目くらいの dry as dust のギタリストの人の動き がもう、好きやった。
たのしそうすぎるーーー 一緒になって揺れてしまった。笑顔GOOD
 
全部見終わってから、ORANGE STONESのCD買おうと思って物販行ったけど、
誰もおらんくて 仕方ないからCD一枚持って、高く掲げながら、ホール中をうろついてメンバーのひとの姿を探したのだけれど、残念ながらちょうどいなかったみたい。
こらー せっかくCD買おうとしてるのーにー。もったいなーいーでーしょー
演奏終わった後と、イベント終わった直後ぐらいは いーてーほーしーいー
 
仕方ないからCD戻して帰ろうとしてたら、dry as dustのギタリストの人がやってきたから、
めっちゃ動きが楽しそうでよかった!って伝えて、そっちのCDを買ってみていた

ORANGE STONESの人もどってきた。
ちゃんと物販いてほしいですよーって文句言いながら まあCD買えた。よかった。
 
というわけでCD二枚も買ってしまった。
お金ピンチ
明日からビスケット生活、ビスケットラブだな
書いてることがてきとうすぎるな
 
なんかちょっと自分
何やってるのかなー
ちょっとわからない。
とりあえず ふりきる。
 
 

2011年6月 7日 「次はあなたの番」
 
おすすめの曲を一曲ずつ 流しあうっていうのが すごい好きで、
最近久しぶりにそれをやったので 面白かった。
 
それとはあまり繋がりはない話だけど、
一緒にうたを歌うということは本当に本当に、私にとって深いところでリンクするということなんだ。
それはごくシンプルに、ハッキリしていることなんだ。
 
ただ、わかってほしい。
違うんだよ。
わかってほしいんだ。

2012年5月18日

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しーゆー
 
からの
 
20120518204140_DSC02684
おおさか・中崎町
 
からの
 
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ここすごい綺麗な場所だったけど人通りが多くて先を急ぎーんの
 
 
…あ、写真がない!
 
ないない!
 
飲み会ったー
サムギョプサルというものを食べたー
サンチュ(はっぱ)に焼肉をつつんでほうばる系。お肉はいろいろ系。
おいしかった。ジャスト焼肉 より色々包むからヘルシーなんだな
 
しかしお店のおねいちゃん適当すぎた。
1回注文しただけでは注文が来ないことが続く。
最終的に2回言っても来ないやつが積もってて
私はこういうときにクレーム言えるスキルがあればなあと思
 
…うこともあるけど面白いから個人的には気にしてないけど言わなきゃいけない時もあるんだろうなあJAPANESE DREAM
 
鉄板が、肉のアブラ落ちるようにナナメってるんだけど、
ナナメった先に アブラをためておく容器置くのを忘れられてて、
テーブルにアブラがひたすら流れ続けていてギトギトなってて     ん!
 
すごい楽しかった、が、
私はコミュニケーション苦手だなあって思った
でもそれでもここにいれるということは
周りのひとの優しさなんだろうなあと
うれしくなんた。
まんた。
 
さて
にんにくモリモリ、肉臭くなりーの
 
20120518230752_DSC02689
カラフルな壁ーの
 
 
 
20120519015924_DSC02692
えいがみた。
すごく面白かった。
音楽で例えると、今までGLAYとか浜崎あゆみとかしか聴いたことなかったんだけど、Cornelius聴いて何これこんなのしていいんだー面白いなーって 思った のちの、 初めてゆらゆら帝国に出会ってしまった瞬間 みたいな。
 
たとえとかわっかんねーよ!(逆ギレ
 
バッファロー’66 という映画でした。
 
しょっぱなからすごいトイレに行きたくなったですねですね。
 
人間かわいい
一番印象に残ったシーンは
トイレで泣いてる 生きられない のところ。
 
好きなものを見つめていたり 好きなものと一緒に生きられる瞬間は、なんて幸せなんやろー。
生きててよかった。
訪れる瞬間と 瞬間に、
そこをなんとか乗り越えられるかどうかって、やっぱり、運なんだと思う。
 
人間はすごく愛おしい。
プライドとか 気づかずついてしまう嘘とか どうでもいいことで思わずひっこみつかなくなったりとか
普通とか 普通以外とか
素直とか 素直じゃないとか。
 
もっと見たい。
もっともっと、見つづけていたい。
 
 
 
愛よりもっと深い 邪意よりもっと深い 感情をもっと見たいな
最高よりもっとすごい 最低よりもっとひどい 両端をもっと見たいな!
(shuffle off/STAn より)
 
 
 
 
にんじん焼いてもらった!
 
左手の甲の虫さされの赤みが日に日に広がっていく昨今。
 
 
 
 
(BGM: アイワナ/UNDER THE COUNTER)
 
 
・・・
 

2011年6月 6日 「SHOW・う・CHEW」
 
明け方4時に目が覚める。
 
窓をすこしだけ 開けて眠っていたので、
静謐で 湿りけのある 朝のつめたい空気が、
ほっぺたあたりに ひっついてくる。
 
起き上がって、窓をあけた。
いつもは車通りが激しくてうるさい私の家の前の通りも、
人気がなくって 静かだった。
 
息をすいこんで、
また眠った。
とくべつなことは、どこにもないようで、どこにだってある。
今日は目が覚めても よかったんだ。

2012年5月14日

似てない僕らは細い糸で繋がっている
よくある赤いやつじゃなく
 
(夜を駆ける/スピッツ より)

 
よるぽじに行ってきたー。
よるぽじとは、ライブハウス ネガポジの、居酒屋バージョンだそうです。
 
ちょっときんちょう するけど なんかおちつく
 
大好きなひとたちを近くで見ていられるとき、とても幸せなー。
昔からそうだったので、ああ、私はそうやって生きてきたいねんなー、と思いました。
 
かなー
 
ずっと、ずっと、色々、つかれてしまったよ。
でも、それが今夜はそれを気にしないでいられた、と思う。
久しぶりに泣くぐらい笑ったー
ありがとー
あなたたちみたいな人がいなかったら、私は生きていられないんだろうなあ。
いつも、何もあげれんくてごめんよ。
すまないが 私は 楽しかった!
生きてて、よかった!
 
20120514225650_DSC02632
キャバクラにてメルアド交換中
 
20120514225750_DSC02636
Can Doる
 
20120514231426_DSC02639
ネガポジカウンター6倍
 
20120514231550_DSC02642
ハイネケン6倍
 
20120514231628_DSC02643
ネガポジテーブル6倍
 
20120514231702_DSC02645
ネガポジいす6倍
 
 
20120514232222_DSC02656
さてー
 
20120514234746_DSC02661
帰りましょうね
 
 

2011年5月31日 「さてつ」
 
四条河原町、いつかの自分にであう。
 
悲しいことは寒いことと同じようにある程度は受け流せるものだと、
あの頃の私は、心から思っていた。
それは感じてないふり、見ていないふりをうまく演じること。
 
他人にしたこと言ったこと、全部 返ってくる。
想像力の欠けていがちな私の人生を、とても残念だと思うけれど、
できる限り、ナイ頭を使って、情熱だけは 手放さないように。
 
人にはぜったい、誰にだって、その人が生きて、生かされるべく素晴らしい役目があるんだって、
私は信じたい。たとえそれが、「死ぬこと」そのものであっても。
自分が生きることを、自分だけは許してやりたい。
誰に許可を貰わなくても、生きるんだ。
すこし前に読んだ漫画にあったっけ、
「俺は俺を肯定する」。
 
誰かにとって必要なくても、べつの誰かにとっては大切なものは、あるのだ。
 
 
 
さて彼はどうやら歩き出したらしい。
私がしたことは、あるとすれば、立たせてやっただけだ。
前を向くのも、歩くのも、きみの意思だよ。
 
その背中を押すことは、私にとっては非常によくないことで、
荷物をもらってやるぶん自分が苦しむであろうことを、私はわかっていた。
 
本当の敵を知る。
 
うその自分を持て。
つよくて、うつくしい自分を。
 
「はじまったなア」
ある人は言う。
そうだよ、始まった。
始めてやったのサ。