やくしマる

作り置きしといた おしる が
おかずにしては薄味やったから
ちょっと塩こしょうふったら
舌にビリビリきてしもうた。
 
喉ごしすごかった
 
でも刺激物は好きで もともと。
 
 
麻薬みたいに
酒はいらな 心のタガはずせんやつには なりとうない。
 
って言いながら最近 酔っ払ったノリにかこつけて電話かけてる気がする。
ざざざざんねん
しょうみ 全然酔ってはないのよ。意識はしっかりよ。
でもねエ.. ざんねんねエ…。。
 
「たまに」だから楽しいのも わかるの。
そりゃーそうなの、珍しいものが 刺激だからね。
でも、「たまに」をわざわざ作りださんと楽しめない、なんて
勿体無いじゃあないかいの
 
 
日常が好き。ひとがくらす、その風景が好き。
それを大切にできない私も確かにわたし。
だからこそ日常は、日常たりえるのだが。
 
喧騒、誰も知らない場所、遠い風のはこぶ場所。
決められたレールと、与えられたルール。
生活があって、いのちがあって、
それはつながっていて、
そこには必ずしも、ドラマがある。
 
生きることは、それ自体、劇薬だ。
与えられた以上、「いのちをかけて」生きねばならぬ。
そう思いたい。たとえそうでなくっとも。

“やくしマる” への1件の返信

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