2012年7月9日

七日の一節。
 
肺にローきている。鴨川でにーちゃんギターひいてる。がんばれ。これが心の風景になるときがくるのだ。
 
僕あ、ゆきたいとこに行くのだ。
でもどこへ??
 
君はいつだかここへ来たようだね?おぼえているだろか?
 
きましたかね。くらくて目がきかんのでわからないんれすよ。
 
温暖な気候の鴨川にはたくさんの人がいて、
大学生とおぼしき30人くらいの集まりがわらわら、いるその様子に、
かつて私が、居たくて、居たくて、居たくて、居たくて、しょうがなかった生き場所のことを思い出した。
 
 
歩くたび少しずつずれていく、遠景と近景。
妄想と現実。
 
 
ぼくは何をしている?
何をしていた?
何をしていたかった?
何をしていたい?
 
 
たいした意味ない、他意もない。
 
 
ひとりに慣れた。
 
 

2011年8月31日 「そないな毎日」
 
なんかすっごい 食べたいものがあって、一人ででも それを食べに行っちゃうぜ!
ってとき、
食べたあとに残る、しかし、少しの満たされないこの感じは
何なんでしょうね。
 
実はドンピシャで食べたいもの ではなかったのだろうか?
少しずれていた?
それとも、あまりに期待しすぎて、いざ、普通に満たされてしまうと、肩すかしを食らっちゃうのかな。
 
手に入らないもの…、か。
 
しかしやっぱり、誰かと食べるご飯はちがう、ね。
 
自分のためだけに生ききらない、我儘さと弱さ。
それが染み付いてしまった体を、
むりやり、こっちへ。
こっちへ。