2012年7月11日

朝、いそいでるときに道案内する自分の声のちょうしが、あまりにお父さんにそっくりで、びっくりした。
DNAかあー。
 
 
ずっと考えていることがある。
答えはないから考えるのやめる。
それでも気づいたら、考えている。
気づいたら、私はそこに立っている。
 
かえられないことなのか。
 
どうしようもないことなのか。
 
 
終わったことが終わらないままだ、とげがささってぬけないままだ。
僕はまたあんなふうに誰かを憎むのか?
それやとしたらもういらんのだ。
傷つけるわたしも、傷つけられるわたしも、いらんないのだ。
 

わずかな愛情と平静を装える強さを
差し出してあげればいい
その中にうそがなければいい
 
いつまでもあこがれで
手に入れられないもの
雲行きのせいにして
どこまで行くのだろう
 
どうしてそんなに簡単に わかりあえてしまうのだろう?
そんなにも簡単に 嫌いになんてならないで
 
どうしてもっと簡単に わかりあえないテーブルで
そんなにも簡単に 好きになんてならないで
 
(フォーク/スネオヘアー より)

 
 

2011年9月3日 「お湯で溶いてすする」
 
僕は今日、自分について、考えてみた。
そしたら自分の頭のなかで 僕の頭の 中のたましーが
 
た ましー
 
 
寝る気がしない。
 
スーパーで買ってきた、インスタントの、ほうれんそうのポタージュを
お湯で溶いてのむ。
 
少しだけ本を読んだ。 
 
正直、私は本が怖い。
読んだあと、全く別人になってしまっている。
別の世界に行ってしまっていて帰れないことが多々ある、
ちぐはぐしていてどうも体がなじまないで
 
音楽はどうも、そうではない。
 
 
目を閉じて、眠った。
 
起きたとき、私はまた別のだれかになって、
明日を始めるだろう。