穴よろし

夏は上着を着ないからポッケに手をつっこむポーズがあんまりできないのが残念だと思う。
 
私は出かけることにした。
蒸し暑い、けど、日差しは夏らしからず優しい。
 
電車の壁に背中でもたれる。背骨があたって痛い こんなだっけ。
 
文字数ほど中身のない会話。
手紙、メール、携帯電話。
言葉がいくら増えても進化しても、ほんとに伝えたいことはいつまでたっても決められた単語になんか収まらないし、
そこに結局、絶対的な理解や価値は存在することができない。
必要なのはいつだって、想像力ってやつなのだ。
 
耳の中がキーンっていう。
車の通過音、人の話し声に、ただただ疲れた自分がいる。
 
同じように夜を食らう あなたがいるのなら、
その糧になろう、と 今、わたしは 思う。
ねずみ色の冷たい床に横たわって、考えた。
この世に私が生まれた意味があるとすれば。
自分のことばかり考えながら、この夜をあなたに捧げる。
 
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お目当ての本屋さんには辿りつけませんでした…
もういい… 足が… だるいんや…
 
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なんか興味あったので入ってみた韓国の家庭料理 やさん。
韓国冷麺 食べた。 きゅうり意外と少なくって、ちょと さみしい。しょりしょり
でも甘酸っぱくておいちい。お腹まんぞく。
麺すすってたら、「梅の味がするでしょ」と店主のおばちゃん。
私はバカ舌だ。そしてバカ正直である。
「えっと…あんまり…わからな…」

気になるメニューあったからまた行きたいお店でした。

祭りじゃ

祭りいってきました。
 

祭り1!
しゃきった若者たちのお神輿。
なーる。
 
いかすみのラーメンというのを初めて食べた!
あっさりしてておいしかった。
写真はない!
こういうのを自分で開拓しておいて、人にプレゼンできるようになれれば素敵なのだろうな〜
 
そしてそして
祇園祭。

うぴゃーなにこの人ー
なんで道路通れないのー
 

 

人ごみすごすぎて退避!
 

ドリームオブりんごあめ。
 

きれいす!
 

やばす!
 

〜そして鴨川へ〜
この風景が 心の景色になるときが
くるのかな。

師匠と私

今回は写真もりだくさんだよ!日曜日。
 

ししょーとは、職場の 上司にあたる方 です。でもやっぱり上司とかいう響きが似合わない、なんか自由な人なので 師匠とかボスとか呼びたくなる。
師匠のことを師匠と呼んでいるのは私だけではないのだけれど (たまに神と呼ばれているらしいがそれは怖すぎる)
師匠は別に弟子を取らないらしいので 弟子入りしたいなら金を払え、とのことです。
おっしゃるとおり
 
そんな師匠も寝坊はする。
今日はうまいもん食いにお出かけ 兼 外ロケ?(っていう響きに正直ワクワクを隠せない) に行くことになったのですが、
朝、7時出発の予定が 「寝坊しました、、、(死にそうな声)」との留守電が入り 8時に変更。
私はその一時間ニヤニヤしながら家の片付け。
 
さて 目的地・滋賀に向けて出発!

…どしゃ降り。
 
車のタイヤが水たまりを通過するだけで、ホースで撒いてるかのごとく、大量の水しぶきが ッゴゴゴ!と跳ねる。
ス・リ・ル★
フェ・ロ・モ・ン★ (内輪ねた)
 

道中、鯖街道というところにて 焼き鯖寿司!
焼きサバののったお寿司 なんだけど、大葉とショウガがはさまっていて すごいハーモニー力(りょく)でした。
幸せハーモニカ かかか。
 
目的地: すっごい素敵なカフェレストラン(ってやつですか??)、
滋賀県 Petit Reve (プチレーヴ)にて、ほぼ 師匠のお仕事観察。

 
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& おいしーい お料理をいただく。
滋賀いいとこ!!琵琶湖も通ったよ。
 

私はというとお絵描きの練習をしてハシャいでいただけのようなアレです。
写真のゆがみを直したつもりが余計にゆがんでる自分のセンスに戦慄
 
その後、撮影のため 大阪国際空港 (通称:伊丹空港)に行った。
関西空港か伊丹空港か を選んだのは私だったが、着いてから気づいた、選ぶほう完全に間違えた。
いたたたた いたみ!リアルいたみ空港!もういいよそれは!
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空港のまわりで飛行機を撮影。
車というものが無いと行けない場所って実際問題沢山あるんだなあ、と思う。
 

夕ごはんは 餃子! @京都 餃子専門店 ミスター・ギョーザ
うま! なんかモリモリ食べれる。1.5人前とかいける。
餃子以外にもメニューあるのに、「餃子が売り切れ次第閉店」ってところが かっこういい。
 
あれ、何このグルメブログ。
むしろ 普段ちゃんとした食生活しなさすぎて おいしい食べ物にはしゃぎすぎただけなんだぜ!
 

色んなものを見た一日でした。
車でないと行けない場所もあったり、雨でもラクラクだったり、するけれど、
立ち止まって眺めて感じていたい景色がたくさんあった! のでちょっと もったいないなあーって思った。
そういう意味でも車ってすんごい贅沢さんだし、時間かけて歩くのも すんごい 贅沢さんなんだな。

つくりて きたりて

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久しぶりに神戸に来た。
夕方の三宮をぷらぷら。
駅前、歩道橋の上の露天で、おっちゃんが可愛い、ガラス細工のアクセサリーを販売してた。
 
どれもこれも めっちゃ可愛くてキレイやったから、
アクセサリーのうち、携帯ストラップを買おう!と思い、
前の双葉ちゃんのやつをなくしてから、タイダイ染めみたいなヒモのみしか残ってなかったため)
おこめつぶサイズの三色のガラスが組み合わせられた ストラップ、
いっこくださいー って言ったら、
いろんな色があるから選んでもらってもいいよー、と、
いろんな色の、おこめつぶガラスが入った箱を出して、選ばせてくれた。
 
から、まず今年のチャレンジカラー・赤、
それに、珍しかったから、グレー、
あとおっちゃんが茶色はどうかね、と言うから、茶色っぽい、オレンジ。
 
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できた!
 
ああ いい。
 
毎週土曜日に、お店だしてるそうです。
ネックレスもかわゆすぎて、たまらんかったな。
また行きたいなー 三ノ宮、遠い。
 
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ふたばちん可愛い

中山双葉ちゃんのライブ@蒼月書房に、こないだ行ってまいりました。
やっぱり かわいい…
でもかわいいだけじゃない。
素敵なの!かっちょいいの!
ああもう!
 
…まあ、素直にそう思えるような心境じゃあなかったんだけどね。
安定しないなー
 
さて、昼の日本橋!! ガヤガヤで、ウッキウキで、
ただ、前に行ったのが夜だったので 町のようすが違いすぎていて、
前と同じライブ会場だったのに 迷ってしまい ライブにちこくしました…
 
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双葉ちゃんがライブ会場にて、いっこずつどうぞ、って感じで 置いててくれて もらってきた ストラップ!
ストラップだけじゃなく 他にも色々なタイプがあったようですが 色でこれに決めました
 
なんか一個ずつ名前がついてるっぽいー??
すてきーすてきーすてきー
なにそれーなにそれー
 
携帯にストラップ一個もついてなかったので(永遠につけ忘れてる)、うれしかった。
 
しかし、もともと携帯の扱いが荒い私は、
このあと 三日ほどで紛失しました!
タイダイ染めのよーな ヒモ部分 だけが残り、チャーム部分が全部どこかへいってしまいました…
にくい! 私はにくいよ!
何がにくいって、重力とか がにくい!

彼は言う、お前には足がついてんだろ。って。

アルフォートがアルフォト(あること)がうれしい
ですって。
くっだんねー
 
見つめる私に
「ナニ顔??」
「当ててみて!」
くっだんねー
 
もうしません。
 
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チャリが二日連続で撤去される。
今までは置いといて大丈夫な場所だったのに!(わるい奴の言い分)
 
一回取りに行くのに、¥2300+片道電車賃¥150。
二回分で 計 ¥4900。
 
うわ 何してんだ。
もうしません。
 
一回目はね、琵琶湖疎水との出会いがあって、
めたんこにきれいな 川沿いの満開の桜を眺めて、
散歩中のじーちゃんと話して、
すっげー素敵な 面白い 美容室に入って髪の毛をちょとだけ切ったり染めたりして、
良かったのですが。
 
二回目はただのバカでした。
くっそー!
 
たかだか220円ですが、撤去代よりはずっとがマシなのでこれからはちゃんと駐輪場使います。
今まで無料の駐輪場あったのに。 くやしい!

アイ ドゥ ノット フィアー

心斎橋アメ村。
大学んときに来すぎて(とはいってもアメ村のうちほんの一部しか知らないんだろうけど)、
歩くとなんか色々、つらい。
過去の善し悪しは現状の満足度で決まる。
フラッシュバックと、後ろにひきずられる感覚
 
道頓堀を端っこから端っこまで歩いた。どこまでを道頓堀というのかしらんけど…
あれはいつやったかな、明け方に、キャバーンクラブ(大学サークルだよ!)の顔ぶれ数人でラーメン屋にいった、何でだったっけ、始発を待ってて。
明け方の道頓堀を、楽器持ってゾロゾロ歩いたらば、昼や夜とぜんっぜん違う、人気のない道頓堀、仲間と歩く、ふつうじゃない世界。もうなかなか見られない景色。
 
てくてく。してたらいつのまにか難波。そういや近いんだっけ、覚えたのにな。
大阪の地理、いまだに頭に入っていない。感覚だけで歩いてえらい目をみる
 
ふと道をそれて、行ったことのない狭い通りを行く。
見たことない場所へ行く。
通り過ぎるコインランドリーから、あったまった空気に乗って、つよい洗剤の匂い。
 
だれ   ですか。
 
日本橋に寄ろうとして、行き過ぎた。あれ。仕方ないので通過。
堺筋本町、松屋町、玉造、森ノ宮。
大阪城公園に着いた頃、いい加減眠くなってきた。お昼のひらけた林のなかに、人がまばらに通る場所。
 
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適当な場所に座りこむと、ハト10匹くらいに囲まれる。Big Strides(ビッグストライズ)を聴く。
小さい虫っころが体をよじ登ってきたり、指先にとまる のを 払う。
 
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懐かしい人と話をした
携帯電話はなんでもできる?
言葉を運ぶことも、こうやって私のお話を綴っておくことも。
でも肝心なことは体と体が向き合わないときっと伝えられない
 
さっきから思うけど、見てきた景色の中に私くらいの歳の人間が見当たらないのがなんか 今は すごーく、気になる。
私の人を見る目が正しくないとか、公園でいま行われているのが植木市という非若者向けのイベントだからとか、ではないアレを感じて
人と同じになりたいわけじゃない。なりたくない。
でもやっぱり人と一緒に生きていたいし、なにより、理解をされたい。
さみしい。同じでないことを、分かちあえないことが私はさみしい、
エゴだけど、私が思う事。
 
平日、昼下がり、人には日常があるもの、だ。
日常、それが何かを私は、ずいぶん長いこと忘れてしまっているようです。
 
通過した道のいくつかは、今の私に、むかし歩いたときを鮮烈に思い出させる。
イヤーフォンから流れる曲は切り替わって、I Do Not Fear Jazz/Big Strides(ビッグストライズ)。
 
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どこかで見た色の作業着で走りまわるおっちゃん。
シンプルすぎる道路標識。
線路脇に一定間隔に並んで停まる車たちのライン。
黒い寝屋川からドブのようなにおい、光の反射は美しい一級河川。
草むらで何か摘んでいるおばちゃん。
 
もうすぐ陽が落ちる。
真っ直ぐに行ってもこの街からは出られない。
 
「なぜ働くのですか?なぜそれはダメでこれならイイのですか」
答えが出せなくて凍りついたあの頃 から、
廻り道を繰り返し、二年後の京橋に、 私は いる。
 
別にやらなかったわけじゃない。何かしらやってた。
度合いが違う?それって人と比べること? 意味がない。
ただ、やり方はよくわからなくなってしまった。
 
あれから、そうだな、とりあえず毛っけは伸びたな、と。

てくてくマラソニア

うー 太った。
体が重い。っていうのが自分ですごいわかる、くらい、私は太りやすいです。
最近、運動してないわりに食いしん坊だったからなー
 
ひーとーにーあーいーたーくー なーいー。
 
簿記の試験受けに 宇治来たよ!!
 
宇ー治ー
ナーラー
 
結果は ごぶごぶ。(合格率)
 
ところで引っ越してから案の定、市役所に転入届出すの忘れていたので、
受験するのに必要な 身分証明が何もないよ!!こまった!!
とりあえず何とかはした。多分何とかはなった。
 
住所不定 無職、
どうも、森本明日美 です。
 
宇ー治ー
ナーラー
 
帰り道、マラソン大会が行われているのに遭遇。
き…気持よさそう。今日はポカポカやったから走ったらクソ暑いだろうけど。
 
JR宇治駅から、宇治橋を越えて京阪宇治駅まで歩く。てくてく。
あ、この景色見たことある。
まだ枚方にいた頃、家族が車で遊びに来たはいいけど、出かけるスポットがなさすぎて、
あげく行き先決めずにドライブに出かけたらいつのまにか宇治についたっけな。そのときだ。
 
体が重い。ドッシーンって重みを感じる。はあはあ。なるべく脚を上げて歩くことにする。
ああ、太もも、尻、二の腕、腰まわり、あご、腹 が、
重たーい。動きにくーい。きもちわるーい。
デブ すぐ息あがるうー。やーん。
 
宇ー治ー
ナーラー

瞬間

今までと違う生活を始める。私はまた電車に乗るようになった。
でも、今度は京都方面へ。
これまでとは逆の方向へ行くようになったので、車内から眺める景色が全然違う。
これもまた当たり前になっていくんだろうなあ
 
車窓から、大きな黒いとり 一羽が、強風にあおられて全然前に進めずに、翻弄されて上下に揺れているのが見えた。
それはまるで とり らしからぬ動きで不思議だった。
飛ぶ ということをいつもいつもしていたって、うまくやれない時もあるんだなー
それがとても自然なことなのかな。
 
そんな空にぷかぷか浮かんで見えた、デッカイ飛行船。
人間の力を知る。すげえ。
毎日飛んでる鳥も、今日はこんなに四苦八苦しているのに。
余裕しゃくしゃく。
ちょっとムカついた。そしてとっても不思議だなあと思った。
 
歩いていると、近くの屋根の上にたむろしてたスズメたちが、沢山、
はらはらと、地面に向かって順番に降り立つ 瞬間に出会った。
最初、落ち葉かな?って思うくらい、はらはら、はらはら落ちたので。
とても不思議だった。
 
こういう時に、ああ生きててよかった、って思えたらどんなに楽しいかしら

カナダ帰り

最近は、SHITDISCOっていうバンドがアツすぎます。
 
近況報告の場なので少し変化があった最近を書くのです
カナダへ、たった二週間という期間で、ほぼ旅行的なものではありますがホームステイしてきました。
で、行った先で一回、ドラムの練習してきました。一時間$10(カナダドル)。ほぼ千円。
そこのスタジオで、初めてスネアの皮をやぶりました まさかそんな所で!
というわけです。そんなこんなです。
 
そうそう、カナダで、すごいストリート演奏を見ました。すごくてすごすぎて、$4(カナダドル)も置いてきました。
いや、けちな私にしてはすごい金額です。感動。パフォーマンスとはあれをいうのです。叫んで、踊って、走り回って、入れ替わり立ち代り、回転して、汗が散って。
 SWARM http://www.swarmweb.com/
CD買っても魅力は半減以下だと思う。また見たい、でもまた見るためには飛行機に乗らなきゃならないなあ、
そう思うととっても、せつなくくやしいです。
 
毎日歩きまくったので体力がついた気はしますが、多分これから一週間ほどの実家のらりくらり生活にて、
せっかくついた筋肉も脂肪に変わ…
っててもどうこうする暇、ないくらい、私はなんだか最近予定がみっっしりです。
明日から家族で信州旅行!
それが終わったらすぐにサークル合宿!
その直後にインターンシップで職場体験をしたあと(なんと私がスーツ!ふぁふぉあ?)、
やっと残りの一週間が夏休みで、そっから学校がまた始まります。
 
たたたいへんだ コピーだ そうだ コピー!
旅行中の移動時間・フリー時間で頑張ろうかな   なんて、去年のこの時期の旅行でも思ってて、あんまりできなかった気が