朝、いそいでるときに道案内する自分の声のちょうしが、あまりにお父さんにそっくりで、びっくりした。
DNAかあー。
ずっと考えていることがある。
答えはないから考えるのやめる。
それでも気づいたら、考えている。
気づいたら、私はそこに立っている。
かえられないことなのか。
どうしようもないことなのか。
終わったことが終わらないままだ、とげがささってぬけないままだ。
僕はまたあんなふうに誰かを憎むのか?
それやとしたらもういらんのだ。
傷つけるわたしも、傷つけられるわたしも、いらんないのだ。
わずかな愛情と平静を装える強さを
差し出してあげればいい
その中にうそがなければいい
いつまでもあこがれで
手に入れられないもの
雲行きのせいにして
どこまで行くのだろう
どうしてそんなに簡単に わかりあえてしまうのだろう?
そんなにも簡単に 嫌いになんてならないで
どうしてもっと簡単に わかりあえないテーブルで
そんなにも簡単に 好きになんてならないで
(フォーク/スネオヘアー より)
2011年9月3日 「お湯で溶いてすする」
僕は今日、自分について、考えてみた。
そしたら自分の頭のなかで 僕の頭の 中のたましーが
た ましー
寝る気がしない。
スーパーで買ってきた、インスタントの、ほうれんそうのポタージュを
お湯で溶いてのむ。
少しだけ本を読んだ。
正直、私は本が怖い。
読んだあと、全く別人になってしまっている。
別の世界に行ってしまっていて帰れないことが多々ある、
ちぐはぐしていてどうも体がなじまないで
音楽はどうも、そうではない。
目を閉じて、眠った。
起きたとき、私はまた別のだれかになって、
明日を始めるだろう。