2012年7月20日

谷町四丁目。まえ、祭りのときにも見かけた、ロンゲのおにーさん。
ものすごく笑顔で、歩幅はおおきく、両手をいっぱいふって、すたすた歩く。
私はかれを見て笑ってみた。
彼はすこしだけ目あわせて、そのままの笑顔で、通り過ぎた。
 
 
重たいカメラを持って、夜の街を散歩しにでかけた。
今日は金曜日だから明日は土曜日で、お休みだから、
なにしても平気な気がするのに、なんにもできないような狭い気持ちになっていて、
どうにもこうにもならなくて。
 
あした土曜日は久しぶりにたんたんが東京からやってきて
下山のライブを一緒に見に行くのね。
 
わくわくする。反面、
なんだか落ち着かないなあ
 
歩くことで、なにに期待しているのかなあ
 
 
帰ったらくたくたで、すぐに眠りにおちた。
毎日、これだけ疲れてしまえばいい。
毎日、ぜんぶ使い果たしてしまえばいい。
 
余計なすべて、考えなくてもすむだろう。
 
 
あなたのいないこの世界は
白黒ひじょうにはっきりしていて、
やらかさが足りないような、
そんな気に
なります。
 
 

2011年9月15日 「プレイ」
 
適当すぎていやんなる。
責任だなんだと言って全く逆のことをしているあなたがにくい。
それならもう、楽しいことしかやれないよねとか言って開き直っているやつのほうがだいぶとマシ
 
今ならなんとなくわかるんだ
 
好きなものを、好きになりたい。
よくわからない言葉やけど、
大事なものを大事にしたい、みたいな、そんなニュアンスでさ、
そのままの言葉だよ。
 
 
祈るのは何のため?
演じるのは、誰のため。
 
食堂でお腹いっぱい食べてかえる!
じゃこおろしは天才
おいしいものはやっぱり正義
ただ、これも音楽とおなじく
心を開いていないと全くおいしく感じられないのだ。
 
もっと何か、こう、
あれば、やれば絶対テンションあがる、ヤクのような、しかし健康的な何かが
ほしい
 
 
やわらかい気持ちと、トゲトゲんなった体が
ふってくるような夜

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