こないだ、大阪城公園でぶっかけソバ食ってたら、
すずめとハチがよってきた。
すずめんバチ
すずめが首をかしげながら、徐々にこちらに近づいてきて、
エサくれーな様子はなかなかよかった。
わかっているな、人間心を。
でもやらん!
ソバはおれが食う。
ていい気になっていたら、
後ろからハチがせまってきた。
こわ! 思わずソバをすすりあげた姿のままスタンディング
おのれーナイスコンビネーションなんだぜ
でもやらん!
でもハチつよい!こわい!
おのれー
にげました。場所かえてじっくり食べました。
教育塔はその日へいわだった。
2011年9月20日 「慧理」
家に帰ると懐かしいにおいがした。
何の時かわからない、でも、確かに何かの時に、私は戻る。
でも何の時かわからない。
相手がいなければ戦うことができない、
だから、それが何かわからなければ、抗うこともできない。
渦に呑み込まれる
わからないことは
わかっていることは。
晩ご飯作って、食べる。
豚トロ。
部屋が綺麗すぎてなんだか落ち着かない
洗濯物だけなんかたまってる
手元にあるたしかな 記録。
さらさら擦れる紙切れ二枚。
現実の、いま、目の前に存在しているということ。
圧倒的な存在感。生身の感情の表現。
全ての言葉尻尾巻いて逃げ出すほどの リアル。
これを目にして、何が、デジタルや。
目の前のものを欲しいと思う。
それがすべて。それがただの、事実で、実感。
あの人の言っていたことが今はすごくわかるから
会って、それを確かめたいとも思う。