一旦セーブ

最近ええバンドにいっぱい出会えてうれしい。
ライブハウス行って、お目当てのアーティストいっこで対バン(その日出演する他のアーティスト)との出会いが、ものすごく楽しみである。
 
出会いって一回目が、すごい重要じゃないすか。
何も知らない状態で挑むか、予備知識持って挑むか、とか、
自分の心がどんだけその時、音に対して開いているかとか、
で最初の印象はだいぶフィルターかかってしまうわけですよ。
 
でも、それも含めたうえで、出会いって一回きりなんですよね。
 
まめのきウェンズデイ、
江添恵介&Crawl、
モルグモルマルモ。
 
ああ、こんな音楽が!
初めて感じた音だった!
私はべつに音楽に詳しいわけではない、でも、自分なりに色々なアーティストを見てきたつもりで、
それでも、こんな音が存在するだなんて。
想像してもなかった!
 
音が混ざり合って、リズムが時間をあやつって きざんで、
想像したこともない世界に、出会えるということ。
 
私に足りないのは想像力だと、昔から思っている。
 
そして最近、二言目には死にたいと口にしてしまいそうになるのを
我慢して生きているようなところがあった 私が、
なんとか生き延ばすために、意識する言葉。
JOJO広重さんのブログのことば。
 
「今、想像している以上の未来に出会うこと。
人は、かわれる。十年、二十年かかったとしても、変われる。
そして笑いながら、成長していく。」
 
今日の私は、今の自分が求めている言葉に、出会えた。
聴いたこともない、うたのなかで。