どうにもこうにも、少しも面白いことが思い浮かばないぐらいには、まいっている。なんだかつらい。なにがつらい?なんだかわからない。
何がかわからないけど多分自分のことだか悲しくて、泣いて、つかれて眠りかけたとき、ちょうどきみから電話がかかってきたよーな。
ねてたの?って聞かれて、あせって 鼻かんで、ちょっと寝てたって言う。
まちがえて、誰かに、奇跡が、起こるよーに。
目をとじたら、一瞬、体がゆれて、まえの家の前の道路に立っている自分がみえた。
美しいあの道を一人で歩くと、いやでもいろいろ考えさせられたなあ
わかっている、私が色々騒いでうるせいのは、とても怖がって、恐れているからなんだって。
ださいんだって。
君は死んだほうがいい
外の世界はどんな風?
後悔や四季やあと流星の
キラめく世界
自分のなかに出てくる、やーな心を、やっつけるのだな。お馬鹿さんよ。ねられえな。
隠さないけど、わがままも言いたくない。
でも君に会いたい。きみに会いたい。
そーとうぼくは、まいっている。