遠すぎることもない

冬の日。
 
あの頃、つぎの春が来るなんて想像できなかったな。
生きててよかった、そうおもった。
 
会ってないけど想像してもないけど、ぼくら、その間も生きてたんだよなって思った。
 
わかってる、理由を見つけたがるの人間だけだから。
別にそんなの あたりまえなんだよな。
 
でもそー思った。
 
いてくれてありがとう。
君がいるから、ぼくは今笑ったでしょう、そーでしょう。
 
今日はいー日なの?わらってたの?
君の声は まるで。
 
 
どーにかこーにか、
やさしう
 
なりたい

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