ゲロ暗示

ぐぬぬぬぬとして
やいやいとして
えいっとで、

やっとのやっとで
言葉をしぼりだすのだ。

素直に
しょーじきに

そっちが関わりたくないなら 私のほうが関わりたくないのに
なんでわかってくれないだろ、

なんでわかっててこんな風にするだろ。

ひどいです。

お昼休みに涙がとまんなかった、
帰り道にも涙がとまんなかった。
泣きたい わけじゃない
かなしい から

でも泣いていると人が心配するから、
泣くんじゃない、っていうから

かなしくなったら 人の前にはいかない。

苦しいことばをたくさんはいた
なあんも悪くない人にむかってはいた、

はいてるあいだは楽になっても
はいたあと、一気にいやんなった

こんなふうに迷惑をかけるだけのやつは、
消えたらいいのに、

僕がいまここで泣いてようが死んでようが
だあれも知らないことで
生きてることも
死んでることも
おなじなんじゃないかって。

おもった

太陽にごめんなさい

たんじゅんに
めいかいに
まちがいなく
こころから

かなしいよ。