気づいたら肩に力はいっとう自分がいる
これは誰からもらったものか知らないけれど いや本当はうすうすわかっているけれど
私、こんなに自分の価値観のなかに「他人の目」とゆうのが入ってきてると思ってなかった。
こわいなあ
みんなこんなにこわい世界で生きてるのだろうか。
自分で自分の体の操りかたがわかんないぐらい、こわい
いつだって、どうせ誰にも理解されないと思ってきた
しかも、いつだって、それでよかった。
関わらない他人はどうでもよかった
他人は他人
私は私でしかない
理解してもらおうと思わない 理解したいなら理解したいぶん、近づけばいいだけ
もう私の世界は、ひとりじゃない
我がまま、他がまま
それがとてもむずかしい
しかしきっととても自然で、美しい
夏の長あめ
カビくさい床
よじれてる 長髪オトコ
愚痴をこぼしては酒で流した
かつてオレとよばれたヒト