目びうすの扉


ポーン! ってきた、
わたし、アーティスト単位とゆうより曲単位で音楽を好きになるんだけど、
自分のような人間にとって、ライブって、そのアーティスト自体を応援してないと、行けないなーって。
めっちゃ好きな曲が一曲だけあってさ、それを聴けるかどうかわかんないのが辛いなと思っていて。
アイドルとか大きいアーティストだとそれ、わかりやすいんかもなあって。
出たばっかりのこのアルバムのツアーだからこのアルバムぜんぶやるやろ!っていけるし
でもそれも、あれだな、アルバム出てすぐツアーだと思うし、やっぱアーティストごと好きじゃないと難しいなあ。
 
このアルバムの、この曲が、むっちゃ好きで、「その曲をやるライブ」を見たい!!っていうとき、どうにもできない感はあります。
どうにもできんぜ…ワンマン行って、目当ての曲がくるのをじーっと待つのかな。笑
むかし、そんなにそのアーティストの他の曲は好きじゃないのにワンマンでいくん?って言われたことあって。
なんかちがうなー
 
バンドって、その単位で推さないとだめ?最初どーでもいいと思って聴いてたバンドが、中盤の一曲だけ、むっちゃ好きな曲を演奏してくれて最高にしびれた、っていう経験が何度もあるから、ぼくはしらんアーティストを最後まで一生懸命見ようと思う。
凛として時雨の「シャンディ」がむっちゃくちゃライブで聴きたいけどいつのライブに行けばいいんかな。とか そういうのがすっごいある。笑
曲がすきだよ。気が遠くなる。
まあ、自分で演奏する、好きな音楽の中にいるときが一番しあわせなので、結構どうでもいいな。
好きな曲は音源でたのしみます
 

なんか変な写真。笑
朝の通勤路で、真ん中あたりの くにゅって曲がってる植物がかわゆくって撮っただけなのだけれど。
 
ご飯食べたけど、スーパーマーケット行った時点で全然お腹減ってなかったので少ないやつにしたら、
お昼休み終わるころ、腹が減ってくるとゆう。
デブやばい。
 

だんだん だんだん
Is this art? Is this love?
 
(Hair Do/AIR)

Syrup16g 生活、音源でひさしぶりに聴いた。
すげー
大学時代、コピーして一番楽しかった曲のうちひとつだと思う。そういうの関係なくてもめちゃ好きだ。ギターソロ……
なんていいギターの音なんだろうって思ってしまう、自分のスタンダードそのもので、一致すぎて
お昼休みのオフィス街で、泣きそうで。このギターソロはだめだあ
 
普段あんまり話すことのないエンジニアさんと少しだけお喋りしてかえる。
この少し気まずい話題探すかんじ、きらいじゃない、むしろ、ドギマギしていたい
(会話スキルは正直、ない)
出身、尼崎のひとって大体ええかんじですね(偏見)
なんかざっくりしてる
 

君に言いたいことはあるか?
そしてその根拠とは何だ?
涙流してりゃ悲しいんか
心なんて一生不安さ

君に存在価値はあるか?
そしてその根拠とは何だ?
涙流してりゃ悲しいんか
心なんて一生不安さ
 
I wanna hear me
生活はできそう?
それはまだ
計画を立てよう
それも無駄
 
(生活/Syrup16g)

歌詞ちょっと違うけど、まーまー
 

自分って、人情とか、敵味方で周囲を立てて判断するとかがなさすぎて?、
人間性としてはとてもつめたい気がする(営業としては最悪。友達できないレベル:高)けど、
そのため、私情はさまずにめっちゃ合理的に捌けたりするなあって思う
ときもある。
 
でもこれもなんか、言葉だとむずいけど
すげー感情的だとも思うし
なんていうかつまり、
和 の精神が全然ないのではないかな。
いい意味でも悪い意味でもあるじゃん。
ウチとソトとかいうやつだね。
 

およめ様「エンペラーきこうよ」とゆうので自分たちのCDをきく。じーん…
毒入りスープー。
ゴーヤーを調理する。しらすと白ワインを使ううま煮のやつは今年もうまい。
図書館の本かえしにいこう。
 

さっそく矢のようにやる気が失せてくねぇ
「あっそう」って言われて今日が終わる
 
掃除、炊事洗濯が趣味の俺は
優雅に地味な根性を操る
誰かとおんなじ事はしない
薬でいつでも酒気帯びさ
寝てらんないからまどろめば
幻さんからお手紙さ
 
予定調和に愛を、破壊に罰を
誹謗中傷に愛を、仕事しようよ
死体のような未来を
呼吸しない歌を
蘇生するために
何をしようか?
 
イエロウ イエロウ イエロウ
 
スキルがないから好きにしたい
サカリがついたら逆恨み
心がないから試みない
誤解が尽きたら後悔したい

なるほどなあ、本当に仰るとおりだ
 
帰ってこれなくなりそうだ。
でも帰ってこれなくなることを望んでいるふしもある。
そうやって歩き続けて、歩き続けて、
歩け歩け地獄だなんて言いながら、
結局もとの居場所に戻ってき続けているのが自分という小物だと思う。
 
目に見えない偶像を渇望し、崇拝するような祈りのような気持ちを、誰でも持っているんじゃないかなんて思う。
 
完璧だ。
声、メロディ、歌詞、ベースライン、ドラム、ギターソロ、そして時間の流れ、それらのハーモニー、
織り成す像が、ぜんぶ、ひとつずつ、完璧な魅力をもっていて、完璧なバランスで1つの曲をつくっていると思う。
 
時間が、止まってしまった。
 
メビウスの輪という言葉が頻繁にうかぶんだった。
帰ってこれなくていい、自分をいいから、ここから連れ出してくれ、ぜんぶ忘れさせてくれ、ぶち壊してくれ。
冷静でなんかいたくない。
ただひたすら感動していたい。
渦の中に飲まれていたい。
 
Syrup16g「メビウスゲート」という曲名と目があって、ぼくは今日、初めてその曲と対面したんだ。
音源はずっとiTunesにもiPodにも入っていたけれど、ほぼ、聴いていなかったんだと思う。
 
ゲートが開いた。
完璧だ。
ひざまずいて祈るような気持ち。
これはぼくの、何周目なんだろうか?

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