軽軽(くらげ)

あの世には持っていけないなにかを思う。
しかしあの世とかどうでもいいほうなので困った。
目の前でもがき苦しむだけがただ リアルだと思うから。
 
でも、図太く、芯を持って、力強く「いま」を踏みしめるためには、未来、さてはあの世まで持っていくくらいの何か宗教のようなものを、自分のなかにかたく信じこまなければならないような気は する。
 
あくまで他人の話でしかない今
 
薬局寄ってく。いるものがあまり無い。
物入り周期がそろそろ来るはずやから構えとく。
構えだけは必死だが如何か。 うかがか。
 
お腹が空くことは嬉しい。
ただ、何を食べたいとかが無いので、
それなら流動的な栄養食を腹に流しこむだけでも全くもって問題ないのではないかと思い、野菜をミキサーでジュースにしちゃうとかに興味を持ちだす。
違うって、違うんだって。
 
秋が終わる
 
 
 
BGM: Hair Do/AIR

rarely eet you

ほ<イール!(あいさつ)
 
なかなか久しぶりの自炊。
晩御飯はガーリックちゃーはん
ちんげんさいおいしい。
 
んんでお洗濯をする。
 
音源の整理。
ちんちんうるさい。
 
お腹がすいた。困った。

からふとかれふ

空符と彼婦
 
家に帰ったら、とても懐かしく、優しく、あたたかいにおいがした。
ああ、帰ってきたんだな、って思った。
 
変わらない何かを求めて、変わっていく姿を、
私が許しても、私は忘れることはできない。
遠くにあるはずの景色がにじんで目の前に現れるとき、
足元にその場所が確かに存在する。
そう、ひとが居る場所はいつも、見ている「地点」じゃない、
ひととひとが関わることで、または関わらないことで、
生まれるただの、「視点」なんだ。
何も変わらない。
あなたがあなたである以上、
自分にしか成れない存在である以上、
においと、記憶をともなって、いま、ここ。
 
 
単純だけど少しの目の位置で何にでも変われるって
 
そう、私がただ一人、自分自身で立とうとした頃、全てのはじまり。全てのルーツがそれだった。
 
思い出の善し悪しは現状の満足度で
きまる

ねぎねぎ

ねぎね ギる。
 
雨。ねむたい休日モード。
ギターを弾いたり、まどろんだり。
 
何をどうしたらよいものかな。
理論的に導いた答えを5%も信じることができないと思う。
そういう答えを選んだとたんに、間違いに思えてしょうがなくなる。
信じられないことは悲劇だ。
私は私の感覚でしか、生涯、いきることはないからだ。
 
ただ、まぶしっくって、まっすぐで。
雨にさらされたあと、体にはりつけていた何かが全部 剥がれおちた姿を、
まっすぐ照らされたことが、あまりに恥ずかしくって、しょうがなくなって、かくれた。

天性の転生

でいねいでんねん。
れいねんていねん。
れいめいれいめん。
 
はっ。
 
雨の六甲山。
私にとって すーごいハピネス。
ただ、やっぱり観光地ってやつは何をするにもお金がかかって
キイ!ってなった。
 
思ったことは、場所にもよるが、観光地に行くのであれば、どうせならお金をガーッと使わなければ、
コストパフォーマンス的にはいつもの生活レベル以下のものしか得られないかも、ということ。
 
観光地でてきとうなもの食べると てきとうなくせに 普通より高いじゃん。とかとか。
…そうでもないか
 
やっぱり私は とつぜんの特別、ってやつより、人の生活っていうものが好き。
たまの贅沢、っていう言葉の生活感も 好きだけど。
てきどに、だね。
 
住宅地をそぞろ歩くのがいい。
 
 
たまごやき天国
たま の 特別がいっぱい
 
 
 
のちの がたごと移動。
 
CDを買った。きらきらしたやつ。
梅田ってやつは 色々なことが渦巻く都会。
いか焼きを横目に、木枯らしにやられかけるワタシ。
とぶ
 
グラニフ。すてきなボーダーTがあったけどSサイズしかない(女性のMよりちょっとでかいぐらいのサイズらしい)。SSが女子サイズ。
最近、男ものの服がかわいくてしょうがないのに、それの女の子用が無いっていう事態によく出くわす。
それはないものねだりなのか。
 
グラニフを思うとゆんゆんの顔がうかぶ。
いけめん店員さんが 雨でびしょぬれの上着を持ってくれる。
あのう、てきとーでいいんで。つって。
 
ああ。誰の目も気にならなくて困った。誰の目も、誰の言葉も、誰の意識もどうだっていい。
楽器屋でポコパカ ジャンベを叩いたりしているうちに、変に時間だけが過ぎてった。
早歩きで出る。
何をそんなに焦っているのか。
怖いのは、手に入れた何かを、手に入れたせいで、永遠になくしてしまうことがあること。

梯子の向こうの弟子

まみれて朝。
何か懐かしい夢を見ていた気がする。
体が重い。息を吸うたびに けだるさが全身にポンプされる。
心と体はひとつだ。どちらがダメになっても、ダメだ。
 
寿司を食べたのはこの日のことだった。
間違いを間違いと認めることで私は確かに優越している。
ただそこにあるもの
 
色んなものを諦めた一日。
色んなものを新しく受け入れた一日。
しかしそこには必ず過去があって、
自分が自分であると思える、何かがあって。
 
吹き抜ける風、そして私は風邪。
何もなつかしくはない。空気がそうさせたことが、良かった。
今日この場所は新しいすべてだった。
ただ間違いない「いま」「ここ」であった。
やまいのようにただようすべてが、
この体ひとつ使って関わる一連の出来事のゆらぎが、
私という歴史をつくるもっとも、確かな輪郭だった。
 
さあ、お帰り。
もう本当に疲れた。本当の本当に疲れた。
丸まって眠る

てんきが天敵

きんきん近畿地方
 
点滴の針が刺さった場所が、黒く、あざみたいになってる。
いまだちょっと痛い。結局あの日、針刺されただけだし一体!
 
しかし暗闇も針も怖くない。
です。 はりぼー
 
今年はやたらと変な蚊に刺されたので、体中が黒ずんだあざまみれな様子。
ばっちいばっちい
それでも皮膚生まれ変わりサイクルに対し、特に何の後押しもしていないので、
ふと、太ももとかすねあたりを見たときのババア感にショックを受ける
 
ふららら くららら
 
寿司を食べた。栄養つくはず。
つやつやのイカに入れられたスジ五本ばかりにご本尊さまもそんじょそこらでほこらでうっとり。
 
おや うみ な さい

深くてくらい水

部屋の中でコートを着ているんだけれど、寒気が止まらないのでふるえ
 
恥ずかしいことを恥ずかしいと言えて、
怖いことを怖いと言えて、
自分のいやなことは、やだ、って言えて、
そんな とても素直な心でいられる人を何人か見て、
私は、いつの間にこんなに
何も わからない人になってしまったんだろう。
 
多分、影響なのだろうけど。
私はひとをコピーする。
私は他人によって生きる。
だから私が人に何かをあげられることは、ない。
あるとすれば、誰かのことを別の誰かに手渡ししているだけなんだと思う。
 
そんなクセと、そのくせ忘れられない 私の感情の特性があいまって
私は、私が誰であるかを思い出せないでいる。
だから、しょうがないことなんだ。
 
とても美しいものと一緒にいて
とてもハッピーだった。本当にハッピーだった。
だから、それを傷つけるような私は、もう、いらんないんだ。
 
…だろうか?どうだろうかなあ。
 
くらげのように生きている。
いる、ただそれだけ。
生きている、ただそれだけ。
許されているのは、ただそれだけのような気がするんだ。
それでも私は、私でしかない。
ただのいのち一つでしかない。
それ以上でも、それ以下でもない。
 
 
 
久しぶりに病院とか行った、きがする。
で、点滴を受けようとしたけど、なんかうまく入らなくて
二回ぐらいトライしてもらったけど うまくいかなかったので
じゃあいいですーって帰ってきた。
血管はバッチリいける太さだそうですが。
 
針はこわくない
針は持っていない
刃も私のなかにはない
だから傷つけるとしたら、もっとリキッドな何か。
 
遠くへ
 
お腹がすいた。

いつか来るみらい

11月だよ!
 
はっ!土井さんだ!
(記憶のなかの土井さんりたーん)
土井さんは優しく、アツく、しかし冷静で仕事のできるイケメン。
 
あまり知らないのでそのへんはおいといて…
 
イケメンメガネはこの世にごまんといます。
私はよだれをたらしてそれを眺める。
 
ちなみに女子は
髪の毛くりいろボブで
でも化粧はまつげもまゆげもこゆくなくてナチュラルなかんじで
みじかいズボンにニーハイはいて…絶対領域で…
ふとももとか細すぎない健康的な全身バランス!
あああん
 
でも男女ともに、結局は全身バランス。
あと その人独特のなにか かがやくもの。
 
全然こんな話はどうでもよかったのですが(絶対過去に同じ記事を2、3コ書いてる)どうしてこんなことを書いてしまっているのか。

点灯さん

天気いー。
堀川通り歩いていたら、お昼時だからどこからともなく たまごとじ丼的なにおいがただよってきて、
ハウーンたまらなかったわよ。
※ハウーンは私の昔バイトしてた居酒屋でのあだ名です
 
何かが外厩の左上あたりで黄緑色にちかちか輝いているのが見えたのだけれど
あれは何だったのか、一体どこで出会ったのか、
思い出せないでいるのです。
 
晩御飯は、オニオンスープに 焼いたパンひたして食べました。
あと手羽先。