2012年4月25日(2)

足から力が抜けっぱなしで、うまく立てない。
ぎりぎり歩く
激しいデジャブ。
視界が白っぽくかすんでいる
頭がくらくらする
天気は晴れ
季節は春。
殺される。
殺されるならまだいい。
私を殺して、ください。

2012年4月25日

流動食で生きている。
目の前が霞んでくるけど
怖いものなんて
あるのかな?
 
生きる理由がないこと以上に?
死ぬことを実行しようとする、その瞬間以上に?
 
 
 
 
きゅるきゅるきゅるきゅる。
 
 

2011年4月12日 あれが狂う
 
死にそう
な状況の中 気づいたら三日が経過していた。
びっくりした。
 
びっくりしたと同時に、「ああ…でもまだ、三日しか経ってないのか」と思った。
地獄のような心境のときは一分一秒が恐ろしく長い。
自分の心臓の音しか聞こえなくなる。
音楽どころじゃない。インターネットどころじゃない。
目の前のこの時間をどうやってやり過ごせばいいかがわからなくて目の前が真っ暗になって、
うずくまって、耳をふさぐ。心臓の音をただただ、数える。
いーち、にーい、さーん、…
数えるのに慣れてくると数えながらいやなことを考えてしまう。
目を閉じていると長く感じるから開くが、目の前の世界が怖くなってまた閉じる。
その繰り返し。
そして、それも耐えられなくなって、ぶり返し。
 
涙が流れる間はまだいい。涙が、悲しみや 何かの感情を溶かしてくれるから。
本当にキツイのは、涙も流れてくれないとき
 
考えが頭を、ぐるぐる、ぐるぐる回って、
「でも」、「どうして」、「もしかしたら」、「でも」。
最終的に、「こんなに苦しいのがずっと続くならやめたい」。
 
やめられるもんならやめてみろよ。頭でっかち。いくじなし。
 
とりあえず今のところは、春の陽が照っているし、
ほんの少しの希望を、自分で勝手に むりくり、思い込んでいるところだから、ギリ大丈夫。
やることをやる。やれることをやる。
陽が落ちるまでに。
陽が落ちてからは、たぶんまた戦争だ。
 
あああ あれがくる あれがくる。
 
とりあえず、
マニキュアをリムーヴ!
三日ぶりにシャワーを浴びて頭を洗う。
ムダ毛をリムーヴ!
 
したところで、自分の中の問題が解決しない限り 気分はあんまりさっぱりしないんだろうけど、
浮浪者のようななりでいつも歩いているので(最近は目つきもちょっとヤバイっぽい)、
その浮浪者感をあっぷするのはとりあえず防ぐ。
あー着る服がない。
 
お腹があんまり空かないのが、問題。
限界に眠いのにすぐ嫌な夢を見て汗だくで目覚めてしまうのも、問題。
 
でも、望みがなくても、少しでも、欲しい愛情に包まれているあいだと、
思い込んででも、少しでも、望みを持てているあいだは、
五月蝿かった心臓が、しんとなって、お腹が空いてくる。
 
この瞬間に生きている。と思う。
 
私は、何をまた繰り返しているのか。
前もやったじゃん、これ。
馬鹿みたいだ、いや、馬鹿なんだけど。
わからない、です。どうして 辛いのにやめられないんだろうねえ。
やめられないねえ。
あっはっは。
 
漫画「ヤサシイワタシ/ひぐちアサ」 の中にある表現が、自分なりに、今わかった。
答えを間違うと、風船が膨らんでいく。焦りばかりがつのって、また間違う。
うわあ、もういやだ、破裂するならしてしまえと思って、めちゃめちゃになって、わけのわからないことをやる。
 
しぼむのを、待てばいいのにね。
 
BGM:Syrup16g「デイパス」
この曲は、大学入って以降ずっと、私の人生のテーマ曲(なんか語弊があるけど、うまい表現が思いつかないのでこれで)です。
ほんとに、コンスタントに、一番好きな曲。

2012年4月24日

理屈も感情も何も関係ない
ただその声に
生かされているんだ、
生かされているんだ、
 
僕も君も
 
 
 

2011年4月6日 汗かいて生きる
 
まっくらなみちを走る、
胸を高ぶらせ走る。
 
私のために走ってくれる人はいないけれど、
誰かのために、私は、走る。
私が求めるから。シンプルにそれだけ。
私は、私が愛する何かのために、格好悪くても、しんどくても、走れる人でありたい。
 
誰かの「ために」とは言うが、
私が勝手に求めるという場合も含めて、ね。
求められたくないって思ってる人にぶつかっていくのは、誰かのために、と言っていいのか甚だ疑問ではあるけど、それもここで含めてみる。
 
結局は無駄になっても、自分のキャパオーバーでも、それでも走れる人でありたい。
泣いてもいいから、話してほしいよ。
誰もが、余分な体力、抱えきれないキャパシティのために、とじてしまっているなら、
なぜ人は生きる?
なぜ私は存在する?
困った。ひじょーに、困った。
必要最低限の関係なんて、嫌だ。私は、嫌だ。
 
今は誰も、私を求めて走ったりしない。私は追うばかり。
それでもいつか、互いに全力でぶつかりあえるくらいの誰かに、また出会えるし、またそういう関係を築いていけると思っている。今は。
 
追う・追われるの関係??
私が求めるのはそんなものじゃない。
追えば逃げる?逃げたら諦める?嫌われたらしょうがないもんね?
それでも求める心は止まらないよ、きっと。
 
違いと、間違いに、何回も絶望するけど。
私には今のところ、やめることができない。
人間は、面白い。 好きです。
 
とじた殻の世界を開かせるような、信じられないようなすごい力が、人間のおなかの底には宿っているはずだから。
 
人間の生命力は、願う力、だ。
諦めたところでまたいつか、ぶりかえしてくる、静かから生まれる、情熱の炎だろ。
叶うから、願うんじゃない。叶わないから、願っても仕方ないんじゃない。
あんた、死にたいんじゃないんだろう?
叶うかもしれないって、願いながら、生きていたいんだろう?
願うから、叶うことを望むんだ。願うから、生きられるんだ。

2012年4月23日

完全な失敗と、決定的な間違いを犯した
きがする。
 
でもこれが完全な失敗で決定的な間違いであるとすれば
もうそれはそれで仕方のないことなんだろうと思う。
 
私はそうできている。できていく。
 
そういうことなんだろうと思う。
 
 

2011年4月1日 「エグるエイプりる」
 
なるよーにしかならないのかもしらん。と思いはじめている気がする反面、
今日は、クソ必死に、駅までの道と駅からの道を、汗だくで全力疾走したんだ。
その理由は、「走れば間に合うかもしれない」「努力すれば、やったぶん後悔はしないはず」っていう考えが頭に自然に浮かんだからだった。
 
電車に乗ったとたん、額から汗が垂れてくる。それをソデでぬぐう。
こんなになるまで本気で走ったのは久しぶり。
どうしてここまで走る気になったか?
私が求めるものに、会いたかったから。…いや遅刻してる時点であれかもしれないけど(笑
 
そして今、思うこと。
私は、求めるもののために、汗かいて全力で走る。
じゃあ こんなふうに、全力で走ってまで、私に会いたいと思ってくれる人はいるのかしらね。って。

2012年4月22日

ずっとながめていた。
くらい、林のなかから。
かさかさ風でゆれる葉っぱの音
何かが闇のなかでうごめく音
ずっと膝をかかえて座っていた
なにかを待っていたのか?
わたしはずっと、ながめていた。
 
「あたたかな」人間のせかい。
うそでぬりかためられて、
笑顔とふつうを強要されて、
それをあたりまえと平気で押し付ける
やさしい人間のせかい。
 
なんてきれいなんだろう、
なんて、うらやましいんだろう、
そう思った。
 
私にはできないと思った。
そして、そうなりたいとも思わない。
じゃあどうしてこんなに頑張っているのか?
邪魔にならないように邪魔にならないように邪魔にならないように邪魔にならないように邪魔にならないように。
 
林の中から、点った部屋のあかりと、
かつて仲間だといった、人間たちの笑い声、
そして懐かしい、あなたの声がきこえた。
あなたはその声で、私のことをののしっていた。
 
 
私は、それでもこの世界を愛している。
 
 
 
 

2011年3月27日 「果実の過日」
 
ただ、一さいは過ぎてゆきます。
 
勿体無いだとか、
せっかくだからとか、
面倒くさそうだからとか、
なんかしんどいからとか、
そういう基準でしか動いていない、今日この頃。
 
自分のために 何がしたいとか、自分が 何が欲しいからとか、
そういう価値基準で「正しく」前に進むことが
難しい。
 
昨日、ココイチでカレー食べた。
いぬさんちでアイアムアヒーローっていう漫画を読んだ。
 
今日、谷町4丁目で昼から飲んだ。
ハードレイン行ってライブをみた。
 
笑ってゆっくり生きろ、って励ましてもらった。
もてなしの抹茶ラテ あったかかった。
京橋で、落としたキーホルダーを拾ってもらった。
自転車なのに私にあわせて歩いてくれて送ってもらった。
おもろい女子やのに勿体無いなぁ、って言ってもらった。
 
会った人みんな、私の話を聞いてくれる。私の存在を認めてくれる。
また会おう、って言ってくれる。
 
みんな私に優しい
優しくないのは私だけだ…
 
「何を私はこんなに許せないのか
 意外と近くにある幸せを遠ざけてんのは
 結局は自分の負の気持ちなのかなぁ
 抜け出したい抜け出したい
 足りない 信じられない どうして?」
 
支えてくれる人がいる。
支えてあげたい人がいる。
 
真実は みえない。
それは人間社会において当たり前で、
人から聞いたうわさで、大事な気持ちがだめになる。
思い出の善し悪しは現状の満足度で決まる。
次に何をしたらいいか明らかなのに、感情ばかり先行して無駄な道に逸れる
 
ぜんぶ、私が弱いから。
 
難波橋北詰。
 
ひとりになれない
ひとりに慣れない
 
くやしいくらいに、
ただ、一さいは過ぎてゆきます。

2012年4月21日

知らない間に私の欲しいものはなくなっていた。
欲しかった場所、見たかったこと
会いたかった人
 
やりたかったことも、もうできなくなった。
私が望んでも、できなくなった。
 
ほしいもの
もう、ない
 
ほしいと思うものに出会う気も
さらさら、ない
 
 
 
きゅるきゅるきゅる。
 
 

2011年3月24日 「気づいたらやれること 気づいても忘れること」
 
ぜろがつぜろにち.
 
しんどい時は人に頼ればいい、とは言うけれど、
無力感で心がやられて限界の時、人は「助けて」が言えないものだと気づいた
自分から求めて得られる優しさのなかから、自分の価値は見いだせないから。
 
だからむやみに「助けがいるのかい?大丈夫?」なんて聞かれても、
「別に大丈夫」って言うしかなくなってしまうんだ。
 
欲しいものがあるなら自分で求めればいいじゃない、とか、
言えてしまうやつは、まだ幸せなんだ。
ああやってみてはどう?こうやればいいじゃない? なんて助言も、
その力が出ないんだよ、って言い訳がましい言葉で返すしかないからよけいに落ちる
 
他人に言ったこと全部かえってくる

2012年4月20日

大切なものは悲しいほど脆い
失えば何だって美しい

 
ごめんね。
耐えれなくてさー。
だめだな。
ごめんね。
 
 

2011年3月20日 うた が心に届くとき
 
それでも誰かの体温が、
それでも誰かの感覚が、
私の表面をつたい、
どこかの穴からか、内側に流れこんできてくれるとき、
 
そのとき、うた に、心がひらく。
 
愛しかない
それがなければ、何もできない。
 
でもどうやって? 私に、どうやって??
 
そのどうやって?を、
求めることを、諦めない限り、
生きていられるし、また立ち上がれる。
… …たぶん。
 
ハグとキッスを、ありがとう。

2012年4月19日

君は死んだほうがいい
外の世界はどんな風?
後悔や、四季や、あと流星の
 
キラめく世界

 
 

2011年3月15日 「む つ」
河原町塩小路。
 
帰り道にある、小さな個人商店に 初めて立ち寄ってみる。
置いてあるものは野菜や果物、お菓子など、食べ物。
おばちゃん二人が、世間話しながら店番をしていた。
 
店頭に並んだりんごが安かった。6個で250円。
6個も一人で食べきるかどうかわからなかったけど、
そのりんごは、真っ赤なりんごと違い、てっぺんから底にかけて、
ほんのり優しい赤色から青白くグラデーションがかかっていて、とても綺麗だった。
 
これおいしいですか って、聞いたら、
奥にいたおばちゃんは笑うて、「ちっとすっぱいかもな!」と言い、
手前のおばちゃんがそれを横目でチラと睨みつけつつ、「あたしぁ好きだけどね!」とフォローしてくれた。
 
そんな二人のリアクションがあってもなくても私はそのりんごを買うていたと思うけど、
二人が笑うもんだから、私も笑った。
 
でもそうだな、
ひびが、入って、入って、ぎりぎり何とか形を保っていただけの、うつわ に、
最後のやわらかい一撃が、放たれた気がした。
 
りんごの入った袋を提げて、ひとりその店を出たときに、
私の中の何かが、音をたてて崩れた ような気がした。
 
目の前に広がったのは、泣き出しそうな曇り空と、春のにおい、
薄い雲のむこうにぼやけた太陽が、オレンジ色に輝いて、私を責める。
私の大好きなあの街灯かりと全くおんなじ色で、私を、内側から、ゆっくり、ねじりッ切る。
 
空に押しつぶされるだとか、
太陽に焼き殺されるだとか、
何言ってんのかわかんなかったんだけど、
今は何となくわかる気がする。
 
この世界は、どこですか?私は一体、どこまで来てしまったのでしょうか?
走りつづけてもいなかった。
私の左肘に確かに感じる、この重みだけが 現実。
 
それは むつ という名前のりんごだった。
 
やわらかく やさしい味がする、りんごだった。
 
川を渡ろうと橋にのぼり、久しぶりにこの世界に出てきた、気がした。
灰色の世界。今まで、どこにいたんだっけか。思い出せない。
目がきかなくなっている。耳がとまってしまっている。
興味を持てないものに、興味を持つことは、本当に難しい。
もしもこの世界に興味が持てなくなったのなら、何にも美しさを感じ取ることができなくなったとしたら、
それは、人間といえるのだろうか?一体ぜんたいそれは、何になり得るのだろうか?
 
生きることは、願うことだと思う。それを私は、私にたいして、強く願う。
願うことを願うことを願うことを願うことを、願うことを、願うよ。

2012年4月18日

うんざりした顔も、もう見飽きたもので。
 
全部つかって話をする。
話せば話すほど、君のうんざりした顔が
目に焼き付いて、私もうんざりなった。
 
あ、嘘つきだけど特に反論もありません。
一年前ほど辛くもない。
お腹も空くし、こうやって何か書き残すこともできる。
 
ただ、…
 
 

2011年3月8日 「愛したい」
構わない、誰からも愛されなくなったって。
私が、自分で決めて、自分の体で歩いたんだし、探したんだから。、
間違ったと思ったなら、またここから始めるだけ。
 
愛を探そう、愛するとは何かを探そう。
いまだ遠い、とても遠い気がする。
でも、まだ歩けるし、まだ望んでいるんだろう?
そうじゃない?ですか?
愛したい、愛したい、愛したい
関わりたい、あなたを知りたい、覚えていたい、
そしてできるならば、私にも関わってほしい。

2012年4月17日

お仕事で、そんなに大変じゃないんだろうけど 私にとっては一生懸命必死こいてやったことで
いいことがあった。
 
うれしー
 
夏が楽しみだったけど、それは油断だった。
夏が怖くなった。
死ぬとしたら夏だ。
 
 

2011年2月18日 「you,」
 
この朝を越えればあなたに会える
 
この夜をくぐれば もっと深いあなたを知れる。