夢の花し

長い長い夢を見ていた
今日のは完全に漫画か映画みたいだった

アイアムアヒーローとガンツ合体したかんじ。少年漫画さ!
プラス私と、エンペラーめだか、そんで昨日お話ししてたひとYさん、サークルの連中(現役生たち)とか。

最初は目の前で噛み付いたり引っ掻いたりしてゾンビがふえてってうきゃーで大混乱、
なんかこのゾンビたち、おもに爪がすごく、伸びてて、めっちゃ強いひっかき攻撃なんです。
爪でむっっちゃすごい力で、バリバリと人をたがやすかんじで攻撃してくる。

友達の友達や恋人がゾンビなってとても悲しいかんじの事件がすこしずつ広がって行くのを聞いたり見たり、逃げたり。
街ぜんぶがゾンビになってくかんじ

舞台は大阪とか京都のど真ん中で登場人物は完全に私のなかでリアルだったなあ

なぜかわかんないけど、エンペラーが大ーーきな、空飛ぶ木造の船に乗った、
地面からは浮いてる。
そこにはめっちゃ強いなんかの神話の巨大な像がいくつも乗っていて、そいつらが僕らの味方になってくれた、守ってくれるかんじだった。

船でぼくらは人を助けていくかんじで
知り合いとかもめっちゃ探したりして、
エンペラーが船をおりて、私もそのあとをついてった、

砂嵐の街のなか、ざらざらの視界で、
エンペラーと歩いてるのがとても目に残ってる。いい画だなと思ったのだった。
そのとき、私の携帯に、こっちとは違う生き残りチームで移動してた、Yさんから電話があって、そっちのチームはめっちゃ強い神話の猿を味方に連れていってたのだけど、

「街を救うためにエンペラーめだかのうたが必要です、力を貸してくださいませんか、こっちからも猿をだします」
て真面目に言って、はっとして真面目に私も聞いて、
めだか君、 と伝えたら
砂嵐の景色のなかでめだか君が振り向いて驚いた顔をして黙って、考えてるようだった。

「夢の花」のフレーズがながれた

夢はそこで、おしまい

私は夢の中でべつだん強くもなんともなくけっこう傍観してるかんじだったな、覚えてないだけかしら。でも見てるかんじだったな。

で、シャワーあびながら冷静に、
この夢は自分のなんの願望もしくは恐れとかの顕れなんだろうか、と考えてみたところ、何と無く理解できたからちょっとすごい。いや、実際はわかんないけど。。

少なくとも私の中の小まい世界のあらわれだなとは思った。

ストーリーがひとつ腑に落ちたところで、
自分の後ろのとびらを、ひとつ、閉じた気がした。
扉は次に見えているつもりなんだけど
扉の向こうにあるのが道なのか、行き止まりの壁なのか、公園だとか草原なのか、どっかの家なのか、それとも、「誰か」なのか、
それは扉が開かれるまで、わからない。

・・・

2012年11月13日
11月13日、という数字になんだか、違和感をおぼえる。
そんな日付あんのか? って、なんとなく思って、
よく考えて、うん、まああるわな。そうよな。
って確認するような感じ。
11月35日。とか言うのと、同じような印象受ける。
いや、そんな日ないやろ。みたいな。
 
ちがうか…
 
 
私は背が低いです。
でも背が低いことを気にしたことはあんまりない。
ただ、人がそう言うので、低いんだろうなあ、とは知っている。
 
むしろもっと明らかな、違い、というのが私には目についてしまうので、そんなことは違いのうちに入らないと思っているのです。
背が低い人も高い人も、いるのは当たり前でしょう。
それに、目に見えることだから、見れば、わかるでしょう。
 
どれだけ近くにいた人のことだって、私にはわからないことだらけなんです。
自分にできないことを平気でやってのける人がたーくさん居ることも、知っています。
しかし、それがなぜなのか、とか、その人の話を、なんべん聞いてもわからなかったりします。
 
身長なんて、大したことじゃないんです。

新人さまのこころえ

ライブをおえて・2

そういえば私には、二条nanoのもぐらさんが、なぜエンペラーめだかをあの日のあそこへ入れたのか、まあ実際のとこはわかんないんだけど、けっこう私なりには意図が見えてて、うれしかったんだ。
それが見えたのはリハんときだったなあ
やっぱりバンドを愛してるんだなあとおもった、そりゃあ好みとかはあるのやろうけど。

ありがとうございます。

まあそのうえで言うと僕らのやってることはというと、
お恥ずかしいばかりです。

が。まあお恥ずかしいことも含めて
自覚があって、乗り越えるのが
バンドやと思ってます。

正直、
チームとして、ダメなところも、いいところも、続けていって、共有できないなら、
それをなんとしても乗り越えるぐらい、この鳴らしてる音楽に、情熱と愛が持てなければ、
そんなやつは、バンドにはいらんのです、
そんなやつは、バンドはできないんです。
そう思ってます

パンパンの塔のうた、歌詞はっきり何度も歌ってたからライブでもきこえてたけど、聴きました?
 

お前が一歩踏み出せば
世界はこんなにのろまなんだ
お前が待ってるだけなら
なんにも触れられないぜボーイ

 
なんにも触れられないぜ、ボーイ、
甘やかされてる場合じゃないぞ、

ぼくは、、バンドがやりたい、、
まともにまっすぐバンドがやりたい、、
私のドラムがへただとか
曲のアレンジいろいろ試すとか
みんなでやってみようよとか
あーでもないこーでもないとやり直したり セッションしてみたり 相談してみたり
そういうことと戦うべきだし
もっと遠くへも行くべきだと思う。
ゆっくりでいいんだ、、前へ、いきたい、、
すっげー狭い
すっげーすっげー狭い、、

守ってる場合じゃねえぞ、みただろ、他のバンド、戦ってるでしょう、
負けとか勝ちとかじゃないけど
くやしく思うのって、そこじゃないのかなあ。
ぼくかて働きながらでバンドやってるぬるま湯の、周りから見たら「趣味でやってはるんすね」な人だけどそれでもぼくは、これが自分にはベストやと思ってやってるし、何より本気でやってるつもりなんだけどな、

私は、あの夜のタイムテーブル、出演者のめんつで、そういうことを感じた。
たとえ4人でも、そういうことを感じたと思うよ。

ごーごーごっこっこ

ライブを終えて

一日放置してた仕事が詰まりすぎてて終わらないので友達の飲み会どころかよるぽじも不可能だったーくそー
まあ放置してなくても かもしれない が、まあ仕方ない。
ともかく何かは捨てなきゃ、何かはできない。そういうものだと思ってやってきて、選んできているし。

ただ。

私のドラムを男前だとキラキラしてたと言う人がいた、好きだと言うてくれた人がいた。

まあドラムは別に褒めてもらわなくていい。音楽をほめてもらえたらいい、
エンペラーの音楽がすきでエンペラーをよく知る人がエンペラーをいいと言ってくれた。
それでよかったし、出演した全バンドさいこーによかった。平日、スタート早いライブだったのにお客さんいっぱいですごかった。
昨日のnanoはとてもいい夜だった。

ただ、メンバーは、お疲れ、としかゆわなかった。
どうだったんかなあ?てきいても
どーだったんでしょうね、としか言わなかった。

そしてメールで、今回でメンバーが抜けるとだけ、連絡だけきた。
エンペラーから、きた。

へえ。そーなんだー、って思った

いいも悪いも共有したかった、
メンバーだから
なんだか、そんなこと思うこと自体が馬鹿みたいなのかなと思ったら
なんだか、やってきたこと全部が馬鹿みたいにも思えたけど
でもそれは一瞬のことで、

やっぱり私はねえステージ楽しかったんだよ。
ステージはステージだとおもう、
そんで、この夜はこの夜なんだとおもう、

お客さんの顔をもっとみろよ、

私は片足つっこんで文句いうてるだけやろおか。

バンドは人間やとおもいます。
音楽も、人間やとおもってます。

メンバーへ、話し合いできるように連絡した。

私なりにこのバンドへ時間をさいたし、
苦しいとか  悲しいとか 腹たつとか 阿呆らしいとか とも戦った、
まあ、つもりだけか、
つもりだけかな。

別に褒めてもらうためとか認められるためにやってたわけじゃない、
やりたくてやってるし、自己責任だと思ってるし、バンドやるためには当たり前と思ってやってきた。

ただ、今、なんでなんだろね、すごい浮かんでくるのねー
「何のために?」って、

何のために、

あんないい夜があって、
お客さんいっぱいで、わらってて、
そこで自分も演奏ができて、
そりゃあベストじゃなかったかもせえへんけど三人でやるライブは初めてで、練習もなんでか二回しか入れへんくて入ってへんくて、
その一回目のライブで、たった一回のライブで、

浅はかだ

私はライブがすきだ
音楽しらんけどそれでもここにいたい
褒められなくてもここにいたい
だから証明できることがある

くやしい
なぜだろう
バンドってなんなんだろう
チームじゃないんか、
やっぱり取り替えのきくただのパーツなんだろおか、

ライブをやって
お客さんもきてくれて
いい夜だったのに
出なきゃよかったって思ってしまうなんて、うそだ、
うそだのに、、
滑稽だ 罪だ 無意味だ 阿呆らしい
私が、馬鹿だ、

ライブ 二条nano

そう骨に歌を僕らの骨にはいつだって歌を、
そう骨に歌を僕らの骨に響く強い歌を。

昨日はやっぱり最高にいい夜だったと思うけど終わったあとのメンバーの空気感はよくわからなかったけど私には最高でした。だめだったのかな?楽しくなかったですか?

そりゃ他のどのバンドにも実力は負けてる気はしたけど、いっつも見に来てくれてるゆーかちゃんは、今日いちはエンペラーだったと言ってくれた、
見てくれた人は今夜をとても楽しんでくれたみたいで私も心から楽しんだ。
それが一番だとおもったし、最も誇らしいことだと思う。

ライブの途中、色んなものがみえたし感じた、たくさんnanoにいるお客さんの顔、すげー楽しそうなめだか君の顔、ちょっと暴れにいってる尾島くんのすがた、ひどく汗かいてる自分の感じとか。
全てテンションがあがったし
うかれた
うかれてうかれて、舞い上がった

そのなかで確かに、情熱をもったあつい冷静を。最大限の集中を、バンドとしていい音を鳴らせるようにと願う思考を、あがっていく感情とまじわらせて
脳みそと肉体をゆらす

毎回のライブでたしかに色んなものをつかんでると思った、
私はね。

お疲れ様、
あと、ありがとお。

エンペラーめだか Dreaming EMPIRE ライブ@京都二条nano

FBイベントページ_20140319Dreamingカバー
次回!3/19(水) !
エンペラーめだか Dreaming EMPIRE(ドリーミング・エンパイア)、四人編成でゆきます!ぞ!
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◆3/19(水) 京都 二条nano

【 出演順(この順番の予定ですー) 】
ピアノガール
橙々
エンペラーめだかDreaming EMPIRE
パンパンの塔
サモナイタチ

17:30開場/18:00開演予定
予約1500えん/当日1800えん(ぺらー)+ドリンク代¥500

【 ライブハウス 】
京都 二条nano
〒604-0041 京都市中京区押小路通西洞院東入ル二条西洞院町632-3
(Googleマップ: https://goo.gl/maps/01tzP
(nano HP「アクセスマップ」:http://livehouse-nano.com/access.html
http://livehouse-nano.com/

ライブハウスnanoは3月、10周年期間だそうでうれし。
見たところ、N.S.G.(えねぇすじー)個人的にすっごいええ日がいっぱいだったのでチェキラよ。

※あのね、ピアノガールすごい好きなんでぜひみてください、、笑
 ピアノは登場しませんがかっこいいです。

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★Facebookページから予約できる。やけん。↓
https://www.facebook.com/events/228820357311187/

予約は当日ライブ直前までバリアツ(※とってもうれしいとゆういみ)で受け付けとりますのでぜひー。
Twitterのリプライやメッセージでひとことくれてもおっけーです。
どの場合もキャンセル料とかかからひんのでどうぞお気軽に。

<エンペラーめだか>
MySpace(試聴できるよー) https://myspace.com/27156652/music/songs
Twitter https://twitter.com/syu02ae

ライブ動画 エンペラーめだか N.S.G.Office – 「ねずみた夢」 2013/12/05@心斎橋火影

20140301-213028.jpg

エンペラーめだか
ライブ動画あっぷしましたー

エンペラーめだか N.S.G.Office – 「ねずみた夢」 2013/12/05@心斎橋火影
http://www.youtube.com/watch?v=rjX2a2tuYqs

ちょいと大げさなあれです
この編成のこの曲については大げさでいいかなとおもっとります

よろ!

エンペラーめだか アコースティック ライブでした<2014/2/20@西院ウーララ>

まだ、カレーたべてるとき、
いつかの駅のホーム、
きみに出会うときがある。

ぜったい起きたことを正当化もしないし肯定もしないけれど
きみの生き方は最高だった。
わたしも、そう生きられるよー、がんばるよ。無理はしないけれどね。
 
永遠はナシだよ、ナシなんだ。
 
Bg4t0CSCYAAEujs
よごれたからだで ぼさぼさあたまで
いざ!
 
Bg5eBsACcAAPo1K
ネガポジのまえでピアニカふいとた。
車で通って行くおばちゃんが一人、窓をあけて、あらまあ素敵な音がきこえるとおもったら、て言うた。
それだけでよかった
 
Bg7ELSWCAAAnbOr
エンペラーめだか アコースティックバージョン
ライブでした。
@西院ウーララにて。
 
みにきてくれた方、遠くから見守ってくれてたかた、ありがとおございます。

ライブ

エンペラーめだか Dreaming EMPIREライブでした。京都 丸太町ネガポジ。
見に来てくれたかたがた、ありがとう。
やっぱりこの帝国は最高だと思います。まだまだ建国中かんはあるけれど それもたのしいです。
 
つちに帰るそのまぎわまで 皮膚は
この音圧とふるえていたい
 
 
今日のキーワード
お母さんとちがう?
やさいのお母さん
へえ、ガッテン承知。
 
笑いすぎて腹筋ほんとに痛かった
ひさしぶり
 
ひとに会えてうれしい
同じ場所にいれてうれしい
あなたもそう思ってくれたなら
それでいい
 
  
今月の破壊
iPodのイヤホンジャックいかれました。片耳しか音聴こえないのは、買ったばっかのイヤフォンのせいやと思い込んでました
イヤフォンさん、ほんまごめんなさい。
これだからオシャレ重視のやつわ、て悪口いうてました。心の中でやけどそれが一番きついと思いますごめんね
 
あと左足のつまさきあたりの骨っぽいかんじを昨日、本番前のセッティングでいわしまして、そっから歩くたび激痛です。ちょっとびっこひくレベル程度には。
 
一歩、激痛、一歩、激痛、
 
やっべ、でも右足でなくてよかたなー、ドラムのメインのペダルふむけえね。笑
あ、でも左足もいちおうふむときあるかしら。
あと右腕のスジをずっといわしてます。
なんか張ってるかんじでちょっとひねったり伸ばしたりすると痛い

たいことAM5:55

パネルヒーター(触ってもあつくない)を背中に
全裸で ミニたいこを叩く。
BGMはエンペラーめだか DreamingEMPIRE「ピンクフラッグ」(スタジオ練習録音)
高揚してきた
 
なんか今日は床でねたいなあ と
床にだらんする
床にだらんできるよう 緑色のラグマットをこの冬から導入したことで
そうとうなる堕落
しかしとてもよい
 
結局もろもろ作業してしまって
一時間ぐらい経ってもたかあーって思ってたら始発が走りだしてまじかるびびったよ!
おっはよー! ねる@AM 5:55。

ならした音 時間の芸術

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ひる
めだか練
たとえようない高揚かん
二時間が経ったなんてうそだ、
ご飯がおいしい
この瞬間に出会えることをうれしくおもう
 
よる
ネガポジへ。
3月33日、庭。
さいばしのドラム、ありちゃんのうた、みおちゃんののこぎり。
 
全て初めて見たのが今はない場所だけれど、京都 東寺 カフェ密柑。
それぞれに出会ったとき、それぞれに話しかけて帰ったのだけど、そのこともお互いすっかり忘れてしまうくらいには時間が経ってた。
 
密柑は、今はない場所だけれど私にとってとても、落ち着く大好きな場所やった。初めて見つけた、お気に入りの、カフェ、とゆう場所。
最終お母さん連れていってワークショップやりにいったっけな、笑
 
あのころねえ、バンドをやっていなかった。仕事が見つからなかった。
ネガポジの存在なんて全く知らなかったころ。
 
空間が、うたと のこぎりの音と においと ひとの気配を連れて、私のなかでめまぐるしく もどったのだった。
 
あのころ、その言葉はひろすぎる、そして遠すぎる。
でも確かにここにある、
なんともゆわれんへんな感じ
 
そしてその感覚を経たうえでの、衝撃、
島崎智子。。
えげつない、出会い。
こんなうたうたいがあったんか。。
 
涙とまんなかった、
悲しいでも嬉しいでもない
 
なんのために故郷を捨てて、
「今日はライブ、
全然ひとが入らなくて目がさめた」
ねえ 本当はあなたくやしいんでしょう、
全員のまえで思い切り
歌をうたって生きてみたい、
 
 
あのころ、かあ。
その言葉は広すぎる。そして遠すぎる。
 

生きててよかったです。