おやすみ

おしまいの言葉としての おやすみ、に
私がおやすみ、とかえしたら
もう一度 おやすみ、って一言だけかえってくる。
 
それだけで
胸がつまるのは。
 
いつの間にかこんなにも
いっぱい になっていた ということは。
 
しらなんだ
 
目をとじても とても
ねむられなかった
 
疲れているのに ねむいのに
ぐるぐるまわる
けれど
かなしいとかじゃない。
こんな夜は ひさしぶりだった

“おやすみ” への1件の返信

  1. ピンバック: 祭りへの49 / ガス止

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