話をした。
そうせずにはいられなかったから。
寝ていきなよーって軽々しく言うんも本気でゲスやと思ったし、これほど心から死ねばいいのになあって思うような人は多分他にいない。
きゅるきゅる
はい。
も ど る。
2011年2月5日 「さようなら」
謎かけと種あかしを繰り返して、私たちはお互いをたくさん知る。
新しいことは過去になり、ふるい二人が思い出を重ねて繋がりになる。
世界は広くて、つぎの誰かを知れば、二人の声は遠ざかる。
でもね、すれ違う日々、君がいつも置いてくれていた小さな手紙。
あれを始まりにしたいんだ。
あれを、私が帰る場所にしたいんだ。
なんかうまく言えないんだけど、
つまりは単純に、私、きみのこと好きだったんだね。
ただ同じ時を生きている、今のきみ、過去のきみ、未来のきみを、ただ純粋に愛するために、
さようなら
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