知らない間に私の欲しいものはなくなっていた。
欲しかった場所、見たかったこと
会いたかった人
やりたかったことも、もうできなくなった。
私が望んでも、できなくなった。
ほしいもの
もう、ない
ほしいと思うものに出会う気も
さらさら、ない
きゅるきゅるきゅる。
2011年3月24日 「気づいたらやれること 気づいても忘れること」
ぜろがつぜろにち.
しんどい時は人に頼ればいい、とは言うけれど、
無力感で心がやられて限界の時、人は「助けて」が言えないものだと気づいた
自分から求めて得られる優しさのなかから、自分の価値は見いだせないから。
だからむやみに「助けがいるのかい?大丈夫?」なんて聞かれても、
「別に大丈夫」って言うしかなくなってしまうんだ。
欲しいものがあるなら自分で求めればいいじゃない、とか、
言えてしまうやつは、まだ幸せなんだ。
ああやってみてはどう?こうやればいいじゃない? なんて助言も、
その力が出ないんだよ、って言い訳がましい言葉で返すしかないからよけいに落ちる
他人に言ったこと全部かえってくる