さっずでー
未来んこと
公園へ向かって散歩していた。
途中の道のフェンスに、おっきなセミがとまってるのを見つけた。
かれ(かのじょ?)はもうすっかり くたびれた様子で、
あとは死を待つばかり、フェンスにつかまってるのもやっとの状態、のようだった。
その姿があまりにきれえで、私は暫くみとれていた。
夏の日差しがじりじり右のほおを焼いた。かまわない。
これをデザインした人がきっといるはずだ。
って思ってしまうんだなあ。
なんてなまなましいのか。
てらてら、夏の日差しにかがやいている。
私はどんなふうに死ぬやろうかなあ。
2011年10月3日 「苦に咲く草になりたい」
全部ぶったぎって、鴨川に浮かんだら
どんな気持ちだろうかなとか何とか考える。
怖いときに、怖いって言えることは素晴らしいことだと思う。
どんなに後悔しても、私はやっぱり真実しか、いらん。
怖いって言えよ。
何倍かわすれた な 辛さの
LEEっていうレトルトカレー食べる。
辛くておいしい。けど、高いわりに具がないー
もぐもぐしてたら、ひらめいた。
あ、そうか。
これで合ってるんだ。
正解なんだ。
幸せな時間ってあっという間に終わってしまって
相変わらず私はこうやって、くらげのよーに
波間をただよう ただのマゾなのです。
季節もののようです。
限りなく黒に近いお色となっております。
豆をさいきんよく食べる。
あ、そうか。
誰もいない。どうしていっつも忘れてしまえるんだろう。
血がぜんぶなくなる。これだけで
そう私は、苦に咲く草になりたい。