2012年8月2日

さっずでー
 
未来んこと
公園へ向かって散歩していた。
 
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途中の道のフェンスに、おっきなセミがとまってるのを見つけた。
かれ(かのじょ?)はもうすっかり くたびれた様子で、
あとは死を待つばかり、フェンスにつかまってるのもやっとの状態、のようだった。
 
その姿があまりにきれえで、私は暫くみとれていた。
夏の日差しがじりじり右のほおを焼いた。かまわない。
 
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これをデザインした人がきっといるはずだ。
って思ってしまうんだなあ。
なんてなまなましいのか。
てらてら、夏の日差しにかがやいている。
 
私はどんなふうに死ぬやろうかなあ。
 
 

2011年10月3日 「苦に咲く草になりたい」
 
全部ぶったぎって、鴨川に浮かんだら
どんな気持ちだろうかなとか何とか考える。
 
怖いときに、怖いって言えることは素晴らしいことだと思う。
どんなに後悔しても、私はやっぱり真実しか、いらん。
怖いって言えよ。
 
何倍かわすれた な 辛さの
LEEっていうレトルトカレー食べる。
辛くておいしい。けど、高いわりに具がないー
 
もぐもぐしてたら、ひらめいた。
あ、そうか。
これで合ってるんだ。
正解なんだ。
 
幸せな時間ってあっという間に終わってしまって
相変わらず私はこうやって、くらげのよーに
波間をただよう ただのマゾなのです。
 
季節もののようです。
限りなく黒に近いお色となっております。
豆をさいきんよく食べる。
 
あ、そうか。
誰もいない。どうしていっつも忘れてしまえるんだろう。
血がぜんぶなくなる。これだけで
そう私は、苦に咲く草になりたい。

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