大切にするということ

ちょっと昔の自分のことが思い出せなかったので、
ページをぺらぺらめくり、振り返ってみるような。
 
一年前の日記を読んだ。あまり日記でもないのだろーけど。
 
はじめ、 あー かわらないなあ。と苦笑した。
もっぺんやるか?
何べんでもやるか?
退化はしてないけど、劇的な成長でもないなあ。ばかだなーって。
 
で、二年前の日記も、すこしだけ読んでみた。
 
そしたら、全然ちがった。 ああ そーか。
それで、一年前の日記を読んだら、そこからの私の変化がみえた。
少しずつだけども、たとえ自分のしんは 変われてなくったって、
理解しようと したのだな。
 
それは それは、変化なのだ。
 
一年前にはなかったものだ。
一年前に出会ったあなたが、くれたものだ。
 
 
去年から、ずっと刺さって残ってる言葉がある。
「好きな人のために変わることはそんなに嫌?」
 
私はそれは自然じゃないと思ってた。
でも、ほんとうに大切なひとを、大切にしたい と思ったときに、
かえたい。と思った。
それはこの言葉をいわれる前だったのだけれど、
しばらくして その結果、大切にできたかもなあ と思ったときに、
たぶん、なんか少し わかったのだ。
そのことが 少し わかったのだ。
 
だれかを大切にするために、必要だったこと。
根本的に思想の違う 人間どうしで、
お互いがお互いであるために、必要なこと。
 
やったことは のこる。
時間をかけて きみのなかにも残っていく。
 
 
ほんというと、次なん いらんのです。
今で大事に してたい。よね。
 
ほんとにねえ。
 
ああもう。呆れて笑ってしまうよ

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