2012年10月9日

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スマートフォンになってから
色々とアプリはあるものの 色々と試してはみるものの
やっぱりてごたえのない スカスカとした へんな気持ちの悪さが手元にいつもあって
ボタンを押す、てごたえ、だとか、
ものを噛む、歯ごたえ、みたいな…
なんというかそういう実感って どんどん薄れていって
貴重品になるのだろうな と ほんのり思うわよな。
 
手紙がほしい

 
スマートフォンで本がよめるぞ。
ひとさし指でペラペラ、ページをめくるのだそうだ。
こんなことばっかりしていたらいつか指紋が消えてなくなるーるー
 
やっぱり将来われわれの一族はグレイになるのかな??
あれは人間進化版かな??
進化というものは徐々に世代を越えるにつれ子孫の肉体が変化していって起こるわけではなく
優れた突然変異が ある日、旧種を淘汰するのではないかと
馬車馬のベースの方は言うた。
 
実に現実的だ
その日からふるえとる  うそ
 
でもサトラレが増えれば サトレズ(一般人)は淘汰されるだろうに。だろうか。
 
 
中原中也を読んで以来めっきり調子が悪い。
へたに電車の中で手軽にそういうものを読めるのがよくない。あほたれ。
やっぱり書物の重みと紙の不完全な存在感だよ
とか言う私はもうババアなのか?あっち側か
最近の若いもんはとか言うのかな
 
すん
 
 

2012年3月24日 「恋のような」
 
夢を見た。
世界の終わりに、きみと二人で歩くゆめ。
 
砂漠のような、白かきいろの視界の中で、何か探していた気がする。
けれど、二人でいれば怖くないってわかっていたから、
楽しかったな。
 
走る電車のどっか隙間から、風のきれる音
ぷしししし しし ししっし。
 
いーぶんとか
言い分とか
 
すごく喉を通したくなるいい響きだけど、言葉の意味自体はそうでもないな。

2012年7月18日

借りた漫画を読む。
 
うん。
感想がうかばないけど、なんというか、こういうものほど、
認識しないうちに無意識のなかに入り込んでしまっていて、
自分の中に染み付いていくものなんじゃないのかとか
あまのじゃくな 構えてしまう 私は 思うわけですよね
 
私は、
死ぬ時に頭の中にながれる音楽は何の曲だろうなあ、って考えるとき、
結論はいつも同じで、
小学生とか中学生とかの頃にきいた、
ほかに比べるもののない 頭の中にストレートにただ入り込んできた、
ありふれた歌詞の、ありふれたメロディーの、J-POPじゃないかな。と思っていて。
 
 
最初の一回だけだからね。
どうしようもなく怖いのも、本気の全力でやれるのも、最初の一回だけだ。
 
そこからはほとんどが馴れ合いだ。
殴り合いもできるけど、相手のこと知っているから、何かの力が加わる。ぶれる。
 
これは確か、私の人生のうちでとても好きな小説「猫の地球儀」の中に出てくる、ある猫の考えだけれども。
ちょっと違うかもなあ しばらく読んでないからなあ
 
 
 
曖昧なものは曖昧なままで。
大切なものは、やっぱそのままで。
 
って、スネオヘアーの人が歌った曲なのだけれど
私が、一回聴いただけで、音源もないのに、メロディーラインを忘れずに覚えているなんて珍しいな。
 
大切なものは、やっぱそのままで。
 
 

2011年9月13日 「出ジャブ」
 
もう13日も経ったのか、と思う自分もいれば、
まだ13日しか経ってないのか、と思う自分もいる。
 
ネット切れてました。あーん。
少しですんだから、まあ、いいけど。
 
別段そこまで不便ではなかったです
 
晩ご飯をまともに食べないで暮らす生活も
別段そこまで不便ではなかった。
 
えーと
家がちょっと片付いて
落ち着かない
 
でも、ワクワクしている。
何でもできるし、
どこにでも行けるだろう。
 
しかし残念なことに、いつだって
悲しいほうが現実だよね。
 
走って   かえる。
何をかくそう、私は素直で 正直者なのだ。

2012年6月7日

先週、神戸三ノ宮に行ったとき 帰りについつい本を買ったのだけれど
 
適当に選んだ2冊、
「男と女のキビ団子/林真理子」
「みんな邪魔/真梨幸子」
 
なのですが、
どっちも、読んでてめちゃめちゃ辛いです。
 
のでどっちも、すこし読んでは 精神状態が限界になって閉じて、
また元気になってきたらすこし読んで、のくり返し中です。
ぜーはー
 
活字ってさ、頭の中で自分で集中して描いて読むものじゃないかー。
だから、視覚とかいうわかりやすい感覚よりも、ずっとずっと入り込んでしまって、
抜け出せてこれないところが 私は あって、
小説読むともう暫くその世界の住人になってしまっていて、ぐらいに。
本当に、しばらく出てこれなくなる。
それはたびたび怖い。
 
本を読み終えて、顔をあげた瞬間、
自分は誰だったか?
ってことを少しずつ思い出す感覚。
あれは不思議だ
 
というわけで
まず帰りの電車で、「男と女のキビ団子」から読み始めたのですが、
うええー
男と女こわいよー
男も 女も こわいよー
うえええ
大人なんてきらいやー
 
ってなってしまって、仕方ないから中断。
 
音楽で半ばむりやり気分を上げながら、阪急河原町から、歩いて帰る。
鴨川とってもきれーなー
 
したら、祇園四条あたりでギターのめちゃめちゃうまいお兄さんを見る。
なにそれー!
ついついイヤホン外してじっと見た。
その時、お客さん私しかおらんかったので見放題だった。
ら、お兄さん もう店じまいのようすで、
ギターとアンプ片付けながら、お話してくれた。
 
で、路上パフォーマンスする人の資格みたいのがあるらしい!
マジンガー
 
彼が持っていたのは大阪の路上パフォーマンスの資格で、京都で認められてるわけではないけど、
実際そういうので認められてるってことは証明できるから しやすいよーって言っていた。
そうだよな、路上で何やってもいいってわけじゃないからな!
路上でチ●チ●出すのも、パフォーマンスって言い切ってしまえば犯罪じゃなくなっちゃうからな!
 
例えが悪かったな!
 
そのお兄さんは、ゆあさまさや って人でした。
 
 
さて、家に帰って、もう一冊の本を読む。
タイトルは 「みんな邪魔」。
ああ、タイトルからしてちょっと買わないタイプのやつだからいっちゃお!って思って買ったけど…
 
どうしよー
ほんとに落ちてきた…
 
ほんまに読み始めて一日目の吐き気のひどさにびっくりした。
 
きたないよーきたないよー
人間きたないよー
これを好んで読む気がしれないよー もう、沼に沈んで戻ってこれない気がする感じよー
それともここから面白くなるのかー!
うえええ。 とにかく うえええ
ほんまキツイ
 
いや、作品があかんとか、言ってるわけじゃないですよ。
読んで、お話の中身がもう 私 すごい ツライねんな
 
なので私が今めちゃめちゃにネガティブで究極に人に会いたくないのは
活字の魔力がとても大きいせいだ。
 
活字こわい
 
 

2011年7月20日 「立派ってなんだろう、恥ずかしいってなんだろう」
 
「世間」ってなに?
 
「世間」って、あなたのことだろう?
 
いつもお母さんに言われてきたのは
「恥ずかしいことばっかりしないで」って。
 
「立派で、誰にも文句言われないような、偉い人になってよ」って。
 
あれをああやりなさい、これをこうやりなさい。
 
でも、それがどうしてだか、わからなかったのね。
今もわからないでいる。
 
どれもこれも、他人が当たり前にやっていくようなことは、私にはちっともうまくできないのね。
でも仕方ないから、真似っこで、となりのやつがやってることを一緒にやってみたりする。
たまにうまく真似できたりすると、褒めてもらえる。
でも、やっぱり劣化コピーばかりにしかならなくて、
「どうしてそれができないの」
「どうして頑張らないの」
って。
 
わからないし、できない。
どうしてやるのかが、わからないから。
どうして頑張らなきゃならないのかが、わからない。
頑張るって何かが、わからない。
頑張る理由を、私は、持ってないからだね。
 
わたし、お父さんもお母さんもいて、幸せだよ。
わたしは、私だよ。
ただ、褒めてほしい。
私が私であることを、
認めてほしい。
私は、ここにいるって。
何もできなくても、私は生きているって。
証明したくて、されたくて。
いつも、いつも、
いつもいつもいつも、そうだった。
 
だから私は、家を出たがったし、
だから私は、いつも、自分とは何かを、自分の価値を、
他人のなかに、世界のなかに、探してしまうんだろうなと思う。
 
 
 
穴を掘っている。
うん、その通り、その通りだよ。
 
壁をこえようとするでもなく、
道を戻るでもない。
 
 
 
おかあさん、
 
生まれることも死ぬことも、
私にはさっぱりわからないけれど、
 
愛することは
勝利することじゃないと思うの。
愛することは
他の誰かの価値観のなかに
自分をねじ込むことじゃないと思うの。
 
愛することは、いつも命がけ。
愛することは、自分ひとりでは成り立たない。
愛することは、ときに自分を殺す毒にもなりうる。
愛することは、だから、私にはとても難しい。
 
おかあさん、
愛することは、ある種の恥を、
自分のなかに深く、受け止めてしまえる、
そういうことでもあるんじゃないかなと、私は思うのね。
 
「世間」ってなに?
生きるって、なに?
私はどうして生まれたのかな?
私はどうして、生きていかなきゃならないのかな?
それを、あなたが決めるの?
それを、あなたがくれるの?
全部の責任を、あなたが負ってくれるの?
 
私はねえ、
そんな人生は、いやだと思ったんだ。
確かにあなたが必要で、確かにあなたが支えてくれている、
 
でも、私は、私以外になれないと、思ったんだ。
 
あなたのやってきたことの価値を、あなたが大切に持っている愛のかたちを、
他の誰かが決めたり、奪ったり、貶めることが、一体どうしてできる?
 
一番怖いのは、
自分の価値や可能性や愛するもの、生きるための理由を、
自分の中にどうしても、自分が、見出してやれないことだよ。
何も望むことがないことだよ。
何も悔しいと思わなくて、
何も嬉しいと思わなくて、
涙ひとつぶも流れない。
幸せも、不幸せもなくて、
ただ一切が、過ぎてゆく。
 
死ぬってそういうことだと思うんだ。

何もしないをする

超 寝まくった。
起きたの15時くらい。
んー!
昨日ちょっと夜更かしたからね しょうがないね。
 
そんで絵とか描く。
 
digeroline[sengaM]05
いつの線画だろーこれー
ちょっとずつすすんでいるけど停滞している。
 
あと注文してたエログッズが届いたのでニヤニヤする。げへへへ
これで夜はすっきしだね!(きりり
 
うーんでもね 一番好きな人に ぎゅっとされているだけで
幸せになれてしまうのが女子なのだよ。
リメンバ! OK!
 
久しぶりに漫画を読む。
そうそう ラストイニングっていう漫画を買いはじめている。
いつだったか立ち読みしてるときに連載してて(今も連載中なのかな)、
絵、 線がすごい好きだなぁーって思って、興味持ったので。
YAWARAちゃんの人だねー。
線がいいかんじだなあ 長年漫画描いてて、絵が良い感じになっていく人って少ない気がして
まだ1巻しか読んでないけど この人のは線がいいなあ
人のバランスがとてもよいのがいいなあ
 
あと
モロ…見え君だっけ?

 そう!
信号は愛のメッセージ!

永遠遠泳

EIENENEI
 
生まれたときから26年と二ヶ月が経ちました。私のなまえは森本明日美。
 
私の使い方はおわかりですか?
ってむかし飼ってた赤いロボットのポストペットが言ってました。
何か ハッとしました。そのなんでもない衝撃は今でも私に尾をひいています。
そういうことって時々あるよね。あるよね。
今でもふつうに残っている
 
時計のない部屋での生活も三ヶ月目ぐらいに突入する気がします。
えっとえっと
たよりの携帯電話さんは、カメラ機能を使おうとしようもんなら一瞬でバッテリーが落ちて電池切れになります。
あ…あぶあぶ あぶちゃん。
 
あぶちゃんといえば
久しぶりに女王蜂(っていうバンド)がみたいなーみたすぎるなー
って思っていたら
いつのまにかタワレコで流れてるぐらい&映画の主題歌になってるぐらいビッグになってて
おみそれ!
昔のあの曲、音源化されてないのかなあ
ごめんなさい ってキョーレツな、歌詞があったんだけど。あの曲がたまらなかったなあ。
周りの人らには評判あまりよくなかった記憶があるけど、私はあの曲で女王蜂にノックアウトされてしまった。涙とまらんくてもう
テープ音源買ったくせにそういえば聴いてないや。どこいったのかしらん…
 
 
 
最近読んだ漫画
・アイアムアヒーロー: 6巻読んでないのに7巻買っちゃった。他の巻はいぬさんちで読んだだけなので持ってないため、7巻だけをぐーるぐる読み返す生活。
・日々ロック: 愛知の友達のハウスで読んだ。ドキドキしました。家に揃えたいです。
 
最近ふれたメディア
・六甲山特集番組
 
最近みたアニメ
・刀語 …のダイジェスト:ホームページでみれる。ダイジェストながらも大体の話がわかる気がする総集編。なんてこった。
 久しぶりにこういうのに触れたから、もう萌えて萌えて しょうがなかった。原作読みたい。西尾維新の文章どうなってるかなあ
 
 
おしまい

活字活動

untitled
 
活字が読みたいと思う。
 
ある日、たまたま通りがかったダイビング用品店?の店の表に、なぜか本棚が置いてあって、古そうな本がいっぱい並んでいた。一冊50円で売られていたので、一冊、ぱらぱらめくってみてから購入した。
 
「彼と彼女」という、短編ばかりの文庫本。
至るところに、鮮やかに浮かぶ情景と懐かしい気持ちがあった。
ただし、私の中に湧き上がるそれらは、小説のストーリーに関係しない超個人的なもので、
要するに「あてられて」いるというか。
 
ふう。
 
何か狙っている、というか、インテリぶってる?ような感じがたまに見え隠れする文章は私の好みではない気はしたけど(そういうものを一切感じさせないくらい熱中させてくれる、でも時に噛み付かれるような衝撃をみせてくれる活字が、この世にはある)、
「ぶってる」ものをつくる、感じ、というのはすごく私の中にあるものだから、文体に対して親近感は覚えた。
 
いや、私の受け取り方が何かこう…卑屈なのかもしれんけど…ハァハァ
 
色々私にとってタイミングよい出会いだったな、と思う。のも面白いな。
たぶん二度は読まないだろうと思うけど、何か久しぶりに活字というものを読んだから、脳みそに印象が強く残っている。
輪郭はぼやけているのに、確かにそこにあることをいやでも意識させられる。
 
今回のこの日記?はけっこうどうでもいい感じに書いております。
あんまり読んでもらわなくてもいい感じに仕上がっております。
実際あんまり読んでもらわなくてもいいなーとも思っております。
 
テクテク……ウベッ(転んだ音)
 
でもだからといって、伝えたいことはゼロではないと思うた
しじゅう しゅん じゅん しゅじゅう じゅんしゅ しゅんじゅう むじゅん!
 
BGM: 吐く血/Syrup16g
http://youtu.be/XkMh7JdjM6E