共感症

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朝、か昼かよくわからないが
「ワールドイズマイン」を全巻?読んで、表に出る。
 
わかったことは。
私は、私の尊重されない世界には居られないし居たくないなってこと。
わかっていることは。
怒っているのなら、隠さず、もっと瞬発力もって相手にぶつけてみせるか、
それとも私が感じているこの怒りの原因じたい、いつもの私の…勘違い、から生じているものかもしれないから、そういう感情任せのことは、あと一歩、いや三歩ぐらい 引いて考えなおしてみるべきか、
とか。
 
口に出そう
言葉が足りない
 
殴って、蹴り飛ばせ。
でも…泣いてしまうだろうなあ
 
モンちゃん!
 
コンビニのパンの味つけがやたら塩っ辛い。
レジで店員さんに「ありがとう」って言おうとしたとき、ガラガラに枯れてる自分の声に気がついた。
 
携帯電話の充電が切れているので 誰からも連絡がこないし誰とも連絡をつけられない。
私は携帯電話を時計代わりに使っているので、時間もすぐにはわからなくなる。
iPodでなんか聴くか、と思ったがこちらも電池切れだし。
なるほど、今日はそれが当たり前の日にしよう、と思った
 
シンプルに吸って吐くこと。
あるく。うたう。
 
かわりに僕が君の名前を 呼んであげよう
 
正しくなりたい。
少なくとも、自分が嫌悪するものには ならないようにしたい
痛みのなかで耐えてでも、自分の力で立つことを選んだあの人は、言った、
「人の痛みがわからない人には ならないで?」
それは私に対しての、「お願い」ではなく、確かに疑問符の付いた、「問いかけ」だった。
 
私のことを知ってくれている人が、いる。
そのことが不思議で、うれしくって、私はその人にもっと興味を持った。
 
B5サイズのノート片手に、思ったことをボールペンで書きながら歩く。
いつもは携帯電話のメモに書くんだけれど その代わりで。っていうそれだけなんだけど、
いざノート書きながら歩くと、やたら人の目が刺さってきてびっくりした。
携帯電話を打ちながら歩くのはけっこうよく見るけど ノートを書きながら歩くのはあんまり見ないからかなー
携帯電話でカチカチやってるだけで確かに何かのポーズにはなりやすいんだろうなーって。
知ってたけど、なんか怖なった。 悪いことしてないよカリカリ。
 
土曜日、大阪市街地、交差点にお年寄りの集団がいくつか出没。
なんだこれ!お花見ってやつっ!
 
吉野家で鮭定食ってやつっ!500円。
鮭、おいしかった。塩あじ。お弁当の鮭がすんっごい好きになったのは、「アナザヘヴン」っていう小説を読んだときからだった。塩鮭を食べるといつも思い出す。
店員さんがすごい素敵な笑顔で、それだけで嬉しかって、ほんとに、それだけで、ちょっとだけ報われた気がした。これはすごい。
どこもかしこも、スピード仕事はできても コナレた、つくろい・疲れ笑顔 いっぱい見るけど、その人のは違う気がした。すごいよかった。
 
あなたのなかの ワン・オブ・ゼム、 あなたのなかの ワン・オブ・ゼム。
(ジョギング中のかけ声的な)

アイ ドゥ ノット フィアー

心斎橋アメ村。
大学んときに来すぎて(とはいってもアメ村のうちほんの一部しか知らないんだろうけど)、
歩くとなんか色々、つらい。
過去の善し悪しは現状の満足度で決まる。
フラッシュバックと、後ろにひきずられる感覚
 
道頓堀を端っこから端っこまで歩いた。どこまでを道頓堀というのかしらんけど…
あれはいつやったかな、明け方に、キャバーンクラブ(大学サークルだよ!)の顔ぶれ数人でラーメン屋にいった、何でだったっけ、始発を待ってて。
明け方の道頓堀を、楽器持ってゾロゾロ歩いたらば、昼や夜とぜんっぜん違う、人気のない道頓堀、仲間と歩く、ふつうじゃない世界。もうなかなか見られない景色。
 
てくてく。してたらいつのまにか難波。そういや近いんだっけ、覚えたのにな。
大阪の地理、いまだに頭に入っていない。感覚だけで歩いてえらい目をみる
 
ふと道をそれて、行ったことのない狭い通りを行く。
見たことない場所へ行く。
通り過ぎるコインランドリーから、あったまった空気に乗って、つよい洗剤の匂い。
 
だれ   ですか。
 
日本橋に寄ろうとして、行き過ぎた。あれ。仕方ないので通過。
堺筋本町、松屋町、玉造、森ノ宮。
大阪城公園に着いた頃、いい加減眠くなってきた。お昼のひらけた林のなかに、人がまばらに通る場所。
 
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適当な場所に座りこむと、ハト10匹くらいに囲まれる。Big Strides(ビッグストライズ)を聴く。
小さい虫っころが体をよじ登ってきたり、指先にとまる のを 払う。
 
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懐かしい人と話をした
携帯電話はなんでもできる?
言葉を運ぶことも、こうやって私のお話を綴っておくことも。
でも肝心なことは体と体が向き合わないときっと伝えられない
 
さっきから思うけど、見てきた景色の中に私くらいの歳の人間が見当たらないのがなんか 今は すごーく、気になる。
私の人を見る目が正しくないとか、公園でいま行われているのが植木市という非若者向けのイベントだからとか、ではないアレを感じて
人と同じになりたいわけじゃない。なりたくない。
でもやっぱり人と一緒に生きていたいし、なにより、理解をされたい。
さみしい。同じでないことを、分かちあえないことが私はさみしい、
エゴだけど、私が思う事。
 
平日、昼下がり、人には日常があるもの、だ。
日常、それが何かを私は、ずいぶん長いこと忘れてしまっているようです。
 
通過した道のいくつかは、今の私に、むかし歩いたときを鮮烈に思い出させる。
イヤーフォンから流れる曲は切り替わって、I Do Not Fear Jazz/Big Strides(ビッグストライズ)。
 
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どこかで見た色の作業着で走りまわるおっちゃん。
シンプルすぎる道路標識。
線路脇に一定間隔に並んで停まる車たちのライン。
黒い寝屋川からドブのようなにおい、光の反射は美しい一級河川。
草むらで何か摘んでいるおばちゃん。
 
もうすぐ陽が落ちる。
真っ直ぐに行ってもこの街からは出られない。
 
「なぜ働くのですか?なぜそれはダメでこれならイイのですか」
答えが出せなくて凍りついたあの頃 から、
廻り道を繰り返し、二年後の京橋に、 私は いる。
 
別にやらなかったわけじゃない。何かしらやってた。
度合いが違う?それって人と比べること? 意味がない。
ただ、やり方はよくわからなくなってしまった。
 
あれから、そうだな、とりあえず毛っけは伸びたな、と。

ホワイト あーうー

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京都東寺からすぐ、カフェ密柑!二度目いってきました!
(初回は3/21、がらくた市のとき。)
オサレすぎてなかなか私には行けないがおすすめ
 

大きな地図で見る
 
↑ここです。
 マイ・チャリ圏内。近鉄東寺駅がすぐだね。京都駅から歩いても行けます。
 
こないだ仲良しフレンズ(というくくりに入れることが私はうれしいので勝手に入れる)で行ってきて、
すごいいい雰囲気と おいしい飲み物・食べ物(ベーグルやすい・うまい!)、カワイイ雑貨、
そして私好みの漫画!なにより店員さんが ステキ。ゆるい〜
などなどがたまらんかったので、
この日「ハンバートハンバートの日」という ゆる〜いライブイベントやってたので また 行ってきました。
なんと店員さんもウクレレとか歌って弾ける人で もうすごい ときめいた。
 
※ハンバートハンバートは出演してません!
とりあえず私はどっちでもよかったので 電話で問い合わせたときもハッキリとは聞かなかったんですが。
ハンバートハンバートの曲のコピーもやりつつ、ゆる〜い イベントということでした。
「いつかハンバートハンバートに来てもらえたら…」と、店員さんは夢を語っていた。
出演者さんそれぞれ コピーで数曲、ハンバートハンバートの曲やってたんですが、
いい曲いっぱいあるんだなあ。もっと知りたいなあ と思った。
 
とりあえずリンクしておく。
ハンバートハンバート オフィシャルウェブサイト
私が知ってるのは「おなじ話」という曲ですが、たまんなく いい曲です。
 
で、チャリで 「ちこくちこく!」って、迷いながら 本気漕ぎして、
そしたらお客 一番乗り!やって、店員さんがすごいうれしそうで、
私も嬉しくてテンションあがりまくって カルアミルクを頼んで けっこう 一気にいった。
 
ら、 2グループ目くらいのライブの途中、
…あれ…  視界が…??
なんか、目はがっつり開いてる はず なのに、白いミジャミジャでフィルタかかったみたいになって、
ひどい、ホワイトアウト。
目が…みえな…い。 そういや鼓動もドクドクいってきた。やっべ吐きそう。なんかうまく立てない…
 
ってなって、後ろのほうーでフラフラしていたら、
店員さんが助けてくれました。
私、言葉はしっかりしてたと思うんだけども どうにも目が見えない。視界がミジャミジャで 真っ白。
こわかったー
 
水飲んで、トイレで少し介抱されたら直ったー 吐くこともなかったー
よかったーよかったー。店員さんごめんなさいーありがとうーご心配おかけしました
お酒ってやっぱこえーなー と思いました。
でも 一杯ぶんくらいは 飲めるようになったね!(今回は飲み方が悪かったんだよね!
 
しかし お店よ!ベーグル安いしおいしいし、いい雰囲気なので おすすめです
ぜひぜひ。
 
カフェ密柑
おすすめはハンバーグのベーグル¥350。 肉汁やばい。
どうぞどうぞ。どうぞどうぞどうぞ。

※カフェ密柑は現在閉店しています。おつかれさまー(2015/2/16時点追記)

牧野駅

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ノリで樟葉モールに行った。イノダコーヒ。やったことといったら、ニヤニヤすることぐらい。
ニヤニヤ。
 
ノリで予約した樟葉エヌズで個人練。
ちょうど本日、肩に背負われているスネア(太鼓)が、
「いっちゃいなよ。オレ居っしよォ!」と背中を押した気がするもんやから(男気やばい)、私はここにいる。
のや。
 
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気が向いた。
歩いて、牧野。
 
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駅前がやたら工事現場になっていた。暮れる空を背景に、象徴的な ぶっといクレーンが、幅をきかして視界をふさぎ じっとしている。
川には新しい橋が架けられようとしているようだ。
 
センチメンタルな気分に
なりたかったわけじゃあ
ないはずだとしたら、
どうして、ここに来たんだろう?
 

ああ 夢だとかいう 都合のいいパズルで
ああ 自分で開けた空洞(あな)を
何回 塞いだっけ
 
牧野駅を 電車が通り過ぎてく。
(牧野駅/hiyoko より。うろ覚えなので多分間違いアリ)

 
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川沿いにどかんと荷物をおろし座る。
曲がってくる車が、スピードを落とし、迷惑そうに私を避けていく。
 
夕暮れ時、帰宅する人々が、私の前を通りすぎていく。
 
この光景に、
なぜ、戻ってきた?
 
何かを始めたい。
願うならば、また歩き出せる。
はずなんだけれど。
それなら、
なぜ。
 
牧野駅を電車が、通り過ぎてく。

じたいじたいが、じだい

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この書き方ばりかっこいいと思うけんね

あそんだー!

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東寺 がらくた市 というやつに、お仲間らと 行ってきたよ。
毎月21日にやっているイベントだそうです。京都。
 
雨なのに、けっこう人いてすごかったー 色んなものを見た。
めたんこに可愛い食器があって、すごい欲しかった。うい
 
私は 家の横の ねぎ坊主 というお好み焼き(鉄板焼き)屋さんで、ネギ焼き食って帰宅。
うまい。 マスターは坊主。やさしい。
 
ねむたいな

うらうら

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ぐらぐら むらむら

個人練ったー

マザーシップスタジオ 京都 烏丸十条
にて、京都の近所のスタジオ 初めて入りました。
すごいアットホーム、というか 家!!
しかし、設備とかとてもしっかりしていて、素敵。素敵すぎた。
ここ通いたい!!
ハァハァ
 
スタジオ一室だけどすごい綺麗で、ピアノとかキーボードとか、
あとなにより嬉しいのが ドラムの横にモニター(って呼ぶの?)置いてあって、
クリック音流せるやつが基本で備えられていました。
やってみた。私に必要なのはこれだと思う。
ハァハァ
 
最後の30分はなぜか ひたすらピアノ弾いてました。
少しだけ ピアノがわかったような。ほんの少しだけ。
メロディーが鳴るというのは 快感!
でもやっぱ、メロディー鳴らしているとどうしてもドラムの打撃音とかリズムが欲しくなったりするので、分身できないかなーって思うよね。みんな思ってるんだよね きっと。うん、そりゃそうだよね。
 
他人と音楽作るのってほんとに難しいんだなあ。
でもそれが うまく合ったときの喜びに繋がってるのか。と何となく想像。
自分の脳みその中身をうまく掴んで うまく外にだしてやらないと 思ったとおりの事なんてできないのかな
こういうことを考えているのは楽しいね!
 
で、なんと スタジオ終わったら、手作りデザート 一人一品 無料でいただける のです。何そのシステム!!ヤッベ。
そしてウマ!! 何種類かあるんだけど 今回食べたのは 紅茶のムースみたいなやつ。 ウマ!!
受付のおにいさん(経営してる方かしら)に、
「どなたが作ってらっしゃるんですか」 と聞いたら、
「うちのオフクロが作ってるんですよ」って。
何それ素敵!!!!
 
帰りに、そのオフクロさんが作ったらしい 手作り貯金箱を よかったらどうぞ、って 1個、もらいました。
みてくれ。激シブ。
 
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そこはかとなく カート・コバーン似(友人談)
 
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何がシブイって、ボディ部分の柄が 魚。
 
またいきます。おすすめです。近鉄ではなく 地下鉄のほうの 十条 駅前すぐ!ですー
マザーシップスタジオ 京都 烏丸十条

スペイサー

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JR京都駅前、かなり防寒して眠ってるホームレスのおっちゃんがいる。
去年の冬からいつも見かけるので、姿でわかる。
 
今日は意図せずして 一日フリーになってしまったので、
なんかひどく 不具者の気分で 駅前を、目的もなくフラフラ歩いてみて、
そのおっちゃんを探してみる。キョロキョロ見回してみるけど 見当たらない。
 
いつもおっちゃんが寝てる場所に、ぺたんと座り込んでみた。
京都タワーを眼前に見上げる。背中とおしりに、つめたい石の感触。少しずつ体温が奪われていく。
目の前を、足早に通り過ぎる人たち。横目に見える、ガラス越しのカフェのランチタイム。
誰も私に興味がない。誰も私と目を合わせない。
当たり前を守るだけ。 守るものだけ、守るだけ。
 
なあ人間、どんな気分だ?
誰にも気にとめられない 転がる石のようなことは?
 
私にはきっとわからないな、できればわからずに済みたい ともきっと、思っている。
悪意に殺される。偽善の二文字が心を蝕むから いつも見ないふりをするけど、きっと進行している。
兎にも角にも、私は恐ろしい。
 
薬局行ってシャンプーとコンディショナー買う。
 
私はここ最近あった大きな地震について 特に何も書いてきませんでした。
たまにこっち(関西)も揺れるからそれは 怖い。
東京に住んでる友達のことも 気になる。
 
駅前の大きな交差点前に出ると、どっかの高校生たちが、声を張り上げて
東日本大震災(と呼ぶのを初めて知った)の募金をつのっていた。
私はおそるおそる、その前を横切り、彼らに背中を向けて 信号待ちをしていた。
 
こわかった。何がかわからないけど、その間に背中から投げかけられるオネガイシマスの言葉が本当に、こわかった。
30秒くらい経ったとき、不意に何かの合図が、頭の中でひらめいた。
私は振り向き、サイフの中の小銭を募金箱につっこんだ。
募金箱を持ってる少年の顔が、どうしても、見られなかった。
こわかった。何がかわからないけど、その間に正面のほうから投げかけられるアリガトウゴザイマスの言葉が本当に、こわかった。
こわかった。
私はその声に 笑いかえしたつもりだったけど 本当はどんな顔をしていたのだろうか。
慌ててその場を離れて信号を渡った。
 
オネガイシマスの言葉が後ろから聞こえてくる、追いかけてくる。
急ぎ足で信号を渡りきったとき、そこに、
いつものおっちゃんが、ゴミ箱をあさっていた。
 
どうして。
 
どうして目の前のこんなに、一生懸命な、
苦しみが救えないのに、
 
遠くで起こった他人の苦しみなんて、救えるものか。
 
この人は生きようとしている、生きようとしているじゃないか。
こんなにはっきり、見えているのに、気づいているはずなのに。
何が違うんだ? お金が必要かもしれない。きれい事だけじゃ生きていけない。
みんな自分で頑張っている。そのうえで助けたいと思うから、助けあう。
じゃあ、この人がこんなふうにしていることの理由を、誰か聞いてやったのか?
本当は、そうやりたくてやってるだけかもしれない。寒そうに見えて、苦しそうに見えて、
ぜんぜん平気で、楽しいって思ってるのかもしれない。それならいいんだ。
それならいいけど、なら、どうしてみんな、目を合わせられないでいる?
 
苦しみの原因が天災であろうと人為的なものであろうと、そこに起こっている人間の困窮に、
違いなんてあるのか??
それを助けたいって思う人の気持ちが、どうして、
どうして、どうして。こんなにも。
違う。
こんなことが書きたかったんじゃない 気が  する
 
悪意に殺される。
自分の中の無関心に殺される。
 
他人は他人だ。
それでも誰かを求め、それでも誰かに愛されたいと思うから、人間は社会のなかに生きる。
 
チャリ修理して帰る。
チャリ屋さんのおっちゃんがすごい優しくて、私は嬉しかった。
「あーあー、ゴムがはずれっちゃってるねえ。これじゃあ走れないからねえ。」
 
「これじゃ走れない」っていう言葉に、自転車への愛がみえた。
 
私は?
ああもうこのさい、私のことなんてどうでもいい

ソバメシ

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京阪宇治線で、三室戸(みむろど)という駅まで。
駅前しか歩いてないけど、なんかいい、町。癒された。
 
ここ最近の、自分が書いたり人に言ってきたりしたことに、やっぱり後から何かしら疑問が湧いたりは
する
 
ショッピングセンターの中でベンチに座って休憩。
お腹もんまりで眠くって 目をつむると、
日曜日の、人のごったがえすガヤガヤ声が、視界が遮られたその隙に いっせいに耳に飛び込んでくる。
人のしゃべり声って 集まるとこんなにもでかい音圧になるんだなー って。
 
履いてきたストッキングは、このショッピングセンターに来るまでの道のりで既に伝線していた。
 
とりあえずソバメシは暫く見たくない