2012年6月24日

チチハハ 2DAYS 二日目 したー!
 
昨日のことは昨日の日付へ。でも全然よまんくていい。
 
◆あらすじ◆
鴨川で、おのれの中の家族感覚とのブレイクスルーを果たしたっぽい私は
お決まりの 30分遅刻で
チェックアウトを済ませてスタバで暇をつぶすお父さんお母さんと合流したのだった。
 
 
ごめんなー、ゆるむねん。 ホラそこは家族だからさー
 
昨日、無理して色々いくこたあねえな、ゆっくり乗れる市バス一日乗車ツアーで景色ながめまわすんもいいな、とか考えていたのですが
 
スタバで合流したとたん チチハハは言うた。
「金閣寺にいこうってなったから!」
 
まーゆ! (マジ!?の意)
 
あのね、前に私が、「銀閣寺にはつい最近行って、どんなだったか忘れてたけどわかったわ、でも金閣寺も忘れたからどうせだったらそっちも行くべきかなぁ〜」 とか言っちゃってたのを 覚えててくれたようで。
 
それほど行く気もなかった金閣寺にいっちゃたね。
まあでもどこでもいいからね、行き先なんて!!
 
三人でバスにのーる。
お父さん外人さんとペラペラしゃべっていて疎外感。
はう…外大出身なのにしゃべれない娘のふがいなさやん。なに話してるのかはちょっとはわかる。
うーんお父さんはすごいなあ。
 
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なんとやる気のない金閣寺の写真か。
 
こんなだだっぴろい池の真ん中にキンピカだなんてー
うさんくさいぜー! こういうものだと思って見るとこういうものにしからならないしなあ。
でもパンクロックだなあとも思う。 成金パンクロッカーかなあ。ふむー!
 
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池のまわりのとある木のふしくれがすごかった。
なんて割りきった きれいさなんだ。
ぼくじゃあこうはいかない。
 
なんてな
 
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なめくじさんいはった。
 
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なんてPOPな石畳! さすが金閣寺、スタンダードはいかないのだな。
 
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STAnのやつか!
 
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この看板はさぞ心が純粋なかたが立てたのだろうかなあ。
と思うてしまう私の心がいがんでいるのやろうかなあ。
 
 
 
さて
「特筆すべきことなかったな!」って言いながら金閣寺をあとにする 観光ふむきな我々。
別に愚痴をいってるわけではないのですよ。
向いてないだけなのです
 
そっから移動してたらお母さんがバテたので(予想済み)、
お父さんと二人で 京都御苑をテクテクお散歩したー。
 
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だだっ広いなー
 
なんとこのだだっ広い土地&ハウスは、天皇さんの別荘らしいです。
まーゆ! (マジでか!?の意)
 
 
お陰で、皇居を囲っている塀のそばにちょっとでも寄ろうものなら ドデカイ警報が鳴りました。
こっわ
ちょっと引いた、こっわ。
 
 
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だだっ広い砂利ロードの、少し外れに、このように
チャリが走りやすいロード があるのですが
 
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みんなここを通って行くのでおもしろいす。
 
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おもしろいす。おもしろいす。
言いながら歩いていたら、後ろからチャリきて、すごく邪魔そうに、われわれを避けて走り去っていった。
あいやーごめなさい。
 
 
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ところで
 
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拡大してみると写ってるこの人、歩くとき両手一緒に前に出しちゃう人だーー!!!!
しかもこの人、チャリロードおもくそ踏んでってるーーー!!!!
わー!わー!
 
 
京都パンクスははんなりしてはるなあ!
 
 
チチハハの話どっかいった。
大体散歩して、てきとうにして、夕方ぐらいに二人は帰ったよ!
 
近鉄京都で見送るの なにか不思議な気持ちだったな。
次は帰るかんね。
 
 

2011年8月12日 「アタマなくしても」
 
いかんこのままではバカになる。
 
相手が 自分のどういうところに どのぐらい興味があるのか/ないのか、
そんなことは話していれば大抵わかるのです。
でもそんなことは大抵、その相手とは関係のないことなのです。
 
さて、そろそろ 実家に帰らせて
いただきます。
なんか最近、愛知とか三重あたりに縁があるっぽいので
そういう時期なんかなとか思ってみたりもする。
それとも世の中ぜんぶがそうなのか?
 
夏の
ミー エー
 
ウー ジー
ナー ラー
 
いかん、服が無い。洗濯さぼりすぎた。

つねび

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目をこらしたなら見えてくるはず
だれかの”日常”があなたのなかに。
 
つねびいた、弦

2012年6月23日

お父さんの誕生日。
 
お母さんとお父さんが京都にやってきて、一緒に遊んだ。
 
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川床というものに初めて行った。
自分が座ってる座敷の下を川がさらさら流れていて、屋根があって、日陰やし、
すごく涼しくて、むしろちょっと肌寒いくらいやった。
 
天気は晴れすぎず 崩れず とてもよい日。
ぜっこうのお散歩日和だったのだ。
お父さん誕生日おめでとうー。
 
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こんなやったー
 
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おとーさんとおかーさん。
にやにや
 
 
私の見た目はねエ、二人のあいのこです。
 
ところで私には純粋すぎるかわいい弟がいるんですが
彼のとてつもない純粋エピソードが最近うまれたのです。
それを聞いてもう大爆笑しました。
今度腹をわって 姉弟 はなさねばなりません。
うはは
 
 
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こんなもあったぞー!
 
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なんて人工的な空間なんだ。
でもそれをきれいだとおもう。
 
街のずらっと並んだネオンも パイプだらけの工場も。
 
 
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ありこんさん来たー
 
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なんと真赤なテーブルかあなたは。
 
 
 
晩御飯おわったあたりから、なんだか色々とうまく話せなくなっちゃって、
うまく 二人が楽しいようなこともできんくって、
あうあうあ ってなったんだー。
 
後から思えば三人とも疲れていただけなんだけど!私はものすごい睡眠不足だったし。
でもなんかそれも、噛み合わないかんじで、言葉少なくなってしまって
楽しくないのかなあ どうしよう あうあうあ   ってなった。
 
二人をホテルまで送っていって(なんか不思議な気分だ)、
お父さんはすぐ寝るーってかんじで部屋に入ってって、
お母さんが「危ないからー」って一階まで送りにきて(笑 いつまでたっても過保護だなあ)、
すぐ帰りなさいよ 帰ったら電話しなさいよ、って言われて。
 
でも私はなんか、そのままかえられへんかった。
 
なんでうまいことできないんだろう、他人の喜ぶことができんのやろう、って
それが家族ですらかみあわないのだから
あわないのだから
あうあうあ…
 
それがとても悲しくって
人ごみと目をあわせるのが怖くって
でも下むくのは嫌だから わざと空をにらみつけたりなんかして、
気づいたら鴨川までたどり着いてて、
 
そしたらね!
 
鴨川でほら貝ふいてる人がいたの!な!
 
そして、川辺にすわってたたずむ人、手をつないで歩くカップル。
 
そんで何より、水辺にうつる、オレンジのあかり。街のあかり。
それらがぜんぶ、とてもとても綺麗で、綺麗で、
私はあふれてしまって、 座って、 しばらく泣いた。
 
泣いたら、すっきりした。
 
すっきりしたら、お母さんとお父さんとこの景色が見れたらいいのに、と思った。
心から思った。
そうしたら、すごくシンプルなことがわかった。
 
私は、お父さんとお母さんと、一緒にいたいだけなのだ。
そしてそれを、お父さんとお母さんにもわかってもらいたいのだ。
おいしいご飯とか楽しい観光地とかそんなん、
あなたたちと過ごすにあたって別にどーだっていいのだ。
 
それより、あなたたちにこのほら貝の音をきいてもらいたいのだ。
ほらほら!
そして、どうでもいい返事を返してほしいのだ。
 
私はいつも考えすぎる。
でも考えすぎずにいることがとてもむずかしいから考えてしまうみたいね。
 
離れているから、なんかきっと、家族なのに気をつかいすぎてしまったのかなって。
 
でも家族なんだから、わがままちょっとぐらい、いいのだ。
 
ほんで開き直って お母さんに電話した。
お母さんは「あんた何してんの!はよ帰りなさいよ!休みやしな、都会は怖いおっさんにさらわれるで!」
って、いつものお決まりのせりふを言うた。
 
 
もうお父さん寝ちゃったらしく、その景色は見れなかったけれど、
歌いながら 笑いながら まっすぐ、帰った。
 
 
このひとたちの愛が、わたしを生かしている。
そんなせりふを心から言うようなまっすぐさが、私にもあるとは思っていない。
 
でもシンプルに、
すごくもめても、ムカついても、しんどくても、合うところなんて全然なくっても、話すことなくっても、
わたしは 一緒に いたい。
 
家族にかぎらず、私にとっての「好き」って、それだけのことだ。
 
 
 

2011年8月11日 「しあわせ」
 
かなしいことを かなしいと言えるしあわせ。
 
うれしい を 言わなくても伝わっているしあわせ。
 
新しいことが始まっている。
この長い時間の中で、私はきっと久しぶりにそれを感じている。

2012年6月22日

最悪の夢見。おかげで体がこのとうりです。
ただでさえ寝てなーのに
 
おにぎり買うて、お金払ったのにおにぎりもらうの忘れて引き止められる。
ああ
それ「買う」といわない。
なんというの?
 
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そしていつもの大阪城公園。
お昼ご飯はたまごボーロとむしパン。
ああ夏だなあ。お腹はすいてるんやけど食欲ないだなんて、矛盾しているだろう。
 
誰のうたか?
 
うたに おぼれたら?
 
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なぜひらがなにしか ならんのか。なぜそれしか、ふさわしいと思えないのか。
判断をかためたくないのか?
あなたの手でもって、ゆわいたくないのか?
こんなガチガチな言葉に化けさせて仕立てあげるくせにか?
 
受け取るあなたに、何を期待しているのでしょう。
 
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2011年8月9日 「あ帰宅」
 
がっかりされるのは嫌だけど、がっかりされるのを怖がって見送るほど 私の好奇心と何らかの自己主張の力は 死んではいないのです。
たぶん。
 
でもがっかりされたら死にそうになるんだと思います。
そして、そんなことばかりのような気がします
 
リバース!
 
思ったより見てないし
思ったより見ているきがする。自分でも。
 
スーパーで酢の物買ってきて食べるけど
あんまり酢っぱくないような気がする。
毎日少しずつ飲んでいた、今日で消費期限が3日切れた牛乳を、さすがに捨てる。
あとちょっとだったんだけどなジャバー
 
夏。
 
どんなに構われてても何かが足りない気がして
「欲張りだよ」 って言われたときに ああそうか、私は、
ほかの何もいらないのかもしれないな、
欲しいものは、もうとっくに、これだけだったのかもしれないな。
って、
そう、
思いました。
 
死んでしまいたい理由が1つあったとして、
その絶望を何とかするために、
生きる理由を、100、見つけたとしましょう。
それでも、やっぱり、その「1」を、ぬぐいきれない以上、
足りるとか、足りないとかじゃないと思う。
それは、違うんだと思う。
 
でも、その100が欲しくて生きてる人もいるんだから、
欲張りだっていうのは本当で、
ないものねだりなだけなんだろうな。
私は、十分、幸せなんだろうな。
 
だから、「ありがとう」っていうのは、
心から思っている言葉なのに、
最高の裏切りであり、最大限の侮辱であり、
最大級の無関心の証明と、最上級の終止符として、
相手の目の前につきつけられるんだ。
 
私だけじゃない。

2012年6月18日


目が悪い。頭が悪い。
よどんだたましー
 
当たり前に毎日そこにいる人を、大事にできないみにくさよ。
失った当たり前を悔いたこころはあるくせにね。
 
 
無力さよ。有力さよ。
あなたの言葉はやっぱり素敵だ。
 
ただいま。
 
 
きみの無意識に吐き出す、優しい言葉たちが、いつも私を支えています。
だからきみが好き。
 
羽虫とおでこごっつんこ した、
帰り道、群青色のよる。
イヤホンを耳にはめなかった今日、
いま頭のなか、クラムボンがながれだした。
 
二人でおどりましょう。
このワルツにのって。
 
 
誰もしらないきみのこと。
いっさいすべてを、抱えていられないぼくのこと。
 
ぜんぜんちがう
ぜんぜんちがうのに、言葉がおなじ。
だからひかれあう
それかといって口がいらない。
言葉にしなくてもいい。
それをどうしても通り越して怖い。
 
かかえこまれたウソやほんとうが
当たり前の顔をして日々を覆っていくのがこわい。
 
 
うたにおぼれたら?
 
群青いろのむこうがわが、みれるなら?
 
 
穴という穴ぜんぶからあふれるくらい、呼吸もできないくらい、吐き出す以外なにもなにもいらないぐらい、
いっぱいで満たされていた。
無防備で、いとおしいかおを見せておくれよ。
 
・・・
 

2011年8月5日「差異・オス」
 
しっけがすごい。
金曜日の夜にはやたら道に人が歩いているのを、むすんだ髪の毛ほどきながら眺める。
車内にマクドナルドのポテトの匂いが充満しているから、たぶんこの中の誰かがそれを持っているんやけど、
お腹がぐーぐー鳴るだけで別にそれを特定しようと思わないわけ。
 
京都ウーピーズの前を通過すると、今日はやたら人がたむろしてた。
金曜日だから?それとも別の店かなんかかな。
 
なんでもいいけど。
なんでもいい、じゃだめかしら?
 
なんでもよくないんだよー
ちゃんとわかっているんだよ。
他のもの、全部捨てたって いいんだ。

2012年6月17日

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いぬさんちで朝ごはんもろたーー
 
写真でかいなびびった。
 
チーズー!
うまー
 
ほんで帰ります。
 
 
 
ドシャ降られた昨日の夜のこと。
 
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あめのだいとかいー
 
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ろじうらーな建物のなかに
 
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より道あった。
 
・・・
 

2011年8月4日「座イスさいずのちいず」
 
のんびりお風呂に入ってもっと頑張ろう、とか思えるだなんて
いつからだろう? だいぶよくなってきたのかな。
シャワー浴びてる時間でさえじっとしてられないぐらい、
一秒が長すぎて、頭も洗う時間が、本当に、本当に怖くて、
手がふるえて、シャンプーすすぎもしないうちから、ずぶ濡れのまま服を着て、
何かに捕まらないように、追われるように、家を出た日があった。
 
でも、次はいつぶりかえすかわからないから
とりあえず野菜 水分 を補給。
 
…ですよね?でしょうね?夏だしね。
 
夜を走って帰る。
息がハアハア切れないように、
無理矢理に、呼吸は浅いまま、
胸の中に鼓動を とどめる。
 
ああ くるし。
 
鏡を見たら可笑しくって、可笑しくって
笑うた。
たまに私はこれをやるけど、でも別に変なことじゃなくて、
本当に可笑しくって たまらんくなるねん。
 
でも何で笑ってるかわからんから それもまた可笑しくて もっと笑う。
 
なぜってわたくし、躁だから。

2012年6月14日

なんだか落ち着かない。
 
そしてまた朝ぐだぐだしとったせいでバスが普通に行ってしまっている。
くわー 走るわ!
 
本気の形相で走る私、通学途中の女子大生たちの視線がドキドキやな。
 
お腹が空きます。
うどんを大盛り食べます。冷たいおうどんが心からおいしい季節、
しかし最近どんだけ肉つくねんってぐらい肉ついてるのがやばい。
 
ほんとに外に出たくなくなったぐらい 誰にも会いたくなくなったぐらい 肉がついているので、何とかせんと。
こわ
 
 
会社のスリッパ(ユニクロのサンダル)で電車乗って帰ってしまった。
 
あうあ。
 
 
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もくもくなあー
 
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きれーなー
 
 

2011年7月27日 「ふつうにあること」
 
政治家の世界も乞食の世界も奴隷の世界も、「普通にある」こと。
ひろく言えば生物の食物連鎖、弱肉強食のなか、
絶対こうなること、なんて存在しないから、
正しく「当たり前なんて無いのが当たり前」。
 
・・・
 
人間って、いくつのことを覚えていられるんだろうね。
人間って、なんて大切なことを、忘れてしまえるんだろう。
 
明日が来たら、もう二度と、あなたに会えないかもしれないね。
でも、それって普通のことだね。

2012年6月13日

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私の目が見えなくなっても、言葉がわからんくなっても、
おかあさんは私のこと好きでいてくれるやろうか。
 
逆になっても、私はおかあさんのこと好きでいれるやろうか。
 
そんなことを考えた
5月の27にち
 
とても怖いことが起きた。
 
 

2011年7月26日 「穴よろし」
 
夏は上着を着ないからポッケに手をつっこむポーズがあんまりできないのが残念だと思う。
 
私は出かけることにした。
蒸し暑い、けど、日差しは夏らしからず優しい。
 
電車の壁に背中でもたれる。背骨があたって痛い こんなだっけ。
 
文字数ほど中身のない会話。
手紙、メール、携帯電話。
言葉がいくら増えても進化しても、ほんとに伝えたいことはいつまでたっても決められた単語になんか収まらないし、
そこに結局、絶対的な理解や価値は存在することができない。
必要なのはいつだって、想像力ってやつなのだ。
 
耳の中がキーンっていう。
車の通過音、人の話し声に、ただただ疲れた自分がいる。
 
同じように夜を食らう あなたがいるのなら、
その糧になろう、と 今、わたしは 思う。
ねずみ色の冷たい床に横たわって、考えた。
この世に私が生まれた意味があるとすれば。
自分のことばかり考えながら、この夜をあなたに捧げる。

2012年6月12日

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穴いッぱい!
 
20120209095148_DSC01283>
 
全部に首くくたらどーなりますか!?
 
どーもせん、全部ぶんの死体のできあがりじゃー。
 
 
わー。
 
 

2011年7月25日 「誰かの影響」
 
花火をした。
ブランコに乗った。
苦しくなって泣いた。
 
それは、私にとっては、とても自然なことで
他の誰かにとっては、とても不自然なことだ。
 
ただ君を想い
幸せを願い
暮れゆく黄昏の中にいた
 
生きてる、それだけが
代わりのいないストーリー
いつまでも
君の横顔見てた
 
(二人のストーリー/YUKI)
 
 
食物連鎖についてのお話。
それにつきましては、噛み砕いてまた後日。

2012年6月11日

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ぜんぶが本当にうそっぱちの自分が、ぺろっと暴かれた気がして
のどがからっからになった。
 
世界からの大きなニーズなんいらん、
目の前のあなたに必要とされたい。
 
逃げ出すつもりも全然ないのに、耳がキーンとして音が遠ざかる。
頭の中でこえが響く。
逃げたいんやろ?逃げたいんやろ?なんで逃げてないなんていうの?
逃げてるやろ。逃げてるやん。じゃあなんでそんな言い方してんの?逃げてるやん!
 
 
ああ、こんなときにはどんな音楽も意味がない。
 
 
ここ二ヶ月ぐらいずっと自分の文章が気持ち悪くてしかたなかった。
全然うまく書けないのは元々だけれども、それでも自分でそれを読んで意味がわかる程度には書いてたつもり、だったのだけれども、ここまで贔屓目で見ても伝わらない文になってしまうのが続くと、なにも書かないほうがまだましかなあと思う。
 
自分の命よりも大事なものを、自分の命よりも大事だ、ってことを
他人に証明するのは限りなくむずかしいな。
 
 
帰ろう、今日は、帰ろう。
これは何かきっと重大なヒントだ。分かれ道だ。チャンスだ。
怖いものじゃない。
 
しかしどうすればいいだろ。他人はわからんと思ってた、私は自分だけが大切なんだろう。
でもどうして?
なんで?
 
あああ、見ーるーなーやー。
こわいよ。
 
 
宇宙人だったのやろうか。
わすれるくらい時間が経ちすぎてて、UFOみつからない。かえれない。それだけのことだろうか。
 
などなど、つらつらぶつぶつ、出てくるまとまらない思考を
「ついったーに書いてもいいこと」「ついったーに書くべきじゃないこと」に自動的に分類してほうりこんでる自分が、なんと不自由で、そんな世界が、なんて不自由で、
なにもかもばっかばかしい、って思う。
 
ちがうんだ。 ばかばかしいのも、つまらないのも自分だ。
 
こんなことから伝わってしまうことが、こんなことが、伝えたいんじゃない
なんでとどかないのかわからない
 
枠のなかで
 
そこにいても、いなくても関係ない、かわらない、
可能性を疑って否定して、疑って否定して、疑って否定して、
それでも生き残った、証明されきった自分だけに、
出会いたいのに。
 
 
青信号を渡れなかった夜があった。
ずっと赤信号で待ってたくせに。イライラしてたくせに。
わたっていいぜ!って言われたときの青が、
どうしても、信用ならんくて、こわかった。
 
この手がまだ何かをすがれる間に、
やっておくべきことは何なのかしらん。と考える。
 
いつのまにやら寝ていた。
でも、眠るつもりだった。
 
かなわないと思っていたことが叶うのは?
 
なあ、もっと否定しておくれよ。もっとイラだってくれよ。
笑ってるあなたがたが、こわいよ。
その裏に何がかくれてる?「ほんとうは」何を意味している?
わからないよ。  みえないよ。
 
それをあたりまえだなんて 言うなよう。
 
世界がちがう。私は人間じゃなくなる。
こわいよう。
 
 

2011年7月24日 「定点付箋」
 
遠ざかる信号機の音
誰かのくしゃみ
噂話、トーンの高い笑い声
 
人ゴミの中にたった一ツだけ、
おのれの”日常”を探している