窓のそとの紅い葉っぱが落ちているのをみつけた。
外に出る。
ふりかかる火の粉を払った。なにかと思えば
道端に、火のついたタバコの吸い殻。
足でもみ消して
指でつまんで
鞄に詰めて僕の街まで… ではなく、
コンビニの喫煙所で捨てた。
捨てにいくまでの足元に、たくさん散らばった、
鮮やかな黄色いイチョウの葉っぱと、同じようなタバコの吸い殻たち。
なにをもって善とはおもわない
私は、私のやりたいことを、やりたいだけ、やりたいときに、やるだけ。
はく息が白いことに 気がついた。
ご飯さえ食べていれば、私は体温には困らない性質のようで、
なかなかにあたたかいですよ。
エネルギーが自分のなかで爆発的に増えているのが自分でもわかる
右ふともも熱うなる現象は 忘れたころにくる。
はてさて